夏の間に1度は食べたくなる、かき氷。
夏になると都内のかき氷店も大人気となりますが、やっぱり折角食べるなら・・・と、埼玉県長瀞(ながとろ)の阿左美冷蔵のかき氷を食べに行きたくなります。
我が家も週末に車で向かいました。
東京から車で約2時間。
夏休みまっさかりの週末でしたが、大した渋滞にも遭わず長瀞に近づけたもののランチ後にでかけたこともあり、気づいたら時刻は16時近く!
この日は本店に向かう予定だったのですが、作戦変更。
寶登山道店(ほどさんどうてん)に向かうことに。
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天然氷蔵元 阿左美冷蔵 寶登山道店
場所
〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞781-4
寶登山道店は長瀞駅の駅前からまっすぐ。
少し坂になった道を上った右手にあります。
ちなみに、そもそも、なぜ本店に行こうと計画していたかというと、本店は和風の造りで雰囲気がありまして・・・。
内装
蔵をリノベーションしていたり、
※2011年に行った時の写真です
縁側のある景色のお庭で頂けたり、昔の夏の景色を堪能出来るのです。
※2013年に行った時の写真です
しかし・・・本店の行列、すごいんです!
2017年8月19日の「ブラタモリ」でも放送されてしましたが、混んでいると3時間待ちなんてことも!
(何度か訪問していますが、今のところ1時間位がマックスかな・・・)
本店の方が閉店の時間が早いこともあり、この日は安全策をとって寶登山道店に向かうことに変更しました。
お店の裏側に駐車場があります。
案内の看板がありますのでご安心を。
阿左美冷蔵の無料の契約駐車場がありますが、
満車のため一般の駐車場に駐車しました。
500円です。
(長瀞付近では相場感覚でこのくらいのお値段ですね。)
さてさて行列は・・・というと、やっぱり長い列が!!
お店の人にだいたいの待ち時間を聞いたところ、1時間半とのこと。
長いけど、かき氷の為に長瀞に来たので並ぶことに。
お店用意のテントの下、巨大な扇風機がまわっていて
なんとかしのげますが、やっぱり暑い。。
夏場は脱水、暑さ対策には重々ご注意を・・・。
メニュー
待っている途中、メニューもまわってきて事前にオーダーを決めます。
気になるお品がずらり。
※2017年8月時点の情報です。
阿佐美冷蔵 蔵元秘伝みつのかき氷
・秘伝みつ極みスペシャル 1,500円
秘伝みつ・白あん・つぶあん・抹茶あん
・秘伝みつ・白あん 1,000円
・秘伝みつ・つぶあん 黒みつ付き 1,100円
・秘伝みつ 抹茶あん 1,200円
阿佐美冷蔵 蔵元秘伝みつのかき氷
・定番2種セット いちご&めろん 1,200円
・果汁スペシャル みかん&もも&ぶどう 1,200円
和系のかき氷
・和のスペシャル 〜抹茶&きな粉&あずき&黒みつ 1,300円
ミルク系のかき氷
・ミルクスペシャル 〜いちごミルク&めろんミルク 1,300円
マネージャーオススメのかき氷
・季節のかき氷 〜氷みつ・檸檬果汁添え・白あん付き 1,100円
夏季限定 喫茶メニュー
・〜涼味〜 こおりぜんざい(白玉・抹茶付き) 1,000円
かき氷へのオプションメニュー
・白玉(5ヶ) 200円
・特製練乳 200円
・氷みつ 200円
※シロップの変更、おかわりはできません。
いよいよ店内
予想通りの1時間半を並んで待ち、ようやく入店!
店内は細長い造り。
席について一息ついたらすぐにかき氷が到着〜♪
ミルクスペシャル いちごミルク&めろんミルク(mashichan)
まずは氷だけをパクリと。
ふわっふわの軽〜い氷〜。
ちょっとずつシロップをかけていただきます。
いちごミルクは甘く、めろんミルクはさっぱりとした美味しさ。
練乳を追加して更に甘くしたりしながら、楽しみました。
和のスペシャル 抹茶&きな粉&あずき&黒みつ
きな粉の香ばしさ、
抹茶のほろ苦さが美味しい〜。
もりっと盛られたかき氷でしたが、ペロリと食べきりました。
まとめ
皆さん食べ終わるとさっと席をたつので回転もいいですね。
私たちも、食べ終わって外に出てみると夕焼け空になっていました。
今年は花火にも行っていないこともあり、夏らしいイベントを満喫出来る1日を楽しめました。