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日本からのヨーロッパへの移動はアジア諸国経由で選択肢が圧倒的に広がります 〜日本からの直行便にこだわる必要なし

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普段はマイルで海外旅行することがほとんどなのですが、今回、2019年の年末年始については久々にちゃんと航空券代を支払っての旅行となりました。

2019年の年末年始もパリにて過ごしました(ソウル経由) 〜スケジュール【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】

今回はマイルを使わずできるだけ安く、でもエコノミークラスはツライのでそれ以上のグレードで、というたいへん勝手な考えのもと探しました。

年末年始という時期もあり、比較的お高い時期ではありましたが、アジア出発ヨーロッパ方面の航空券をみると安い航空券があるのがわかりました。

しかも、エールフランスといった大手キャリアで、プレミアムエコノミーでお安かったのです。

それに比して、日本からの直行便の金額をみると、あらためてその高さに驚きました。

今回は韓国(ソウル)を経由した場合で探してみました。

年末年始、日本からパリへの直行便(プレミアムエコノミー利用)の金額

参考まで、以下例として示します。

Expediaにて、12月29日〜1月3日・直行便を検索したところ、

  • エールフランス
  • JAL
  • ANA

が見つかりました。

長距離便となると大手キャリアに絞られます。

一番安いJALのお値段はというと。。。

約727,000円!

こちら2人分の料金ですので、1人にすると、約360,000円!

片道180,000円となりますが、年末年始という繁忙期価格が乗っかっていることやプレミアムエコノミーというシートということもあり妥当性があるのかもしれません。

しかし、これに安易に乗りたくないのが私の心情でして、他に取り得る手段はないか検討すると、日本発ではなく、アジア発でみると視野が広がることがわかりました。

アジアからのヨーロッパ便 〜日本からの直行便ではなくアジア近国からの出発便を検討してみる

結論から申しあげると、日本から直接ヨーロッパに行くよりも割安で行くことが可能です。

それは、

  • 日本からアジア近国へ移動
  • アジア近国からヨーロッパへ移動

を検討するとわかります。

アジア近国までのアクセス

経由無しで直行便があるところにわざわざ経由していくと面倒です。

以下、フライト時間、そのためのコストがかかります。

確かにこれらは避けられません。

フライト時間

日本からアジア諸国の都市、例えば韓国、中国、台湾あたりを射程とすると、フライト時間は約2〜3時間です。

確かに余計な時間にも見えます。

しかし、以下に申しあげますコストを劇的に抑える方法が、アジア諸国を経由することです。

今回の旅行では、ほぼ半分にできました。

2019年の年末年始もパリにて過ごしました(ソウル経由) 〜スケジュール【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】

コスト

LCCの活用が必須です。

現在、アジア諸国間はLCCも多く往来しているため、選択肢も多いです。

割り切って利用しましょう。

せっかくアジア諸国を経由するのですから、観光したり食事してその国を満喫する方向に向けた方が健康的ですね。

どちらかというと我々はその志向です。

実際に予約しました(年末年始)

韓国(ソウル)を経由してフランス(パリ)に行く予定で、そのチケットを購入しました。

日本〜アジア(韓国)間

まず、日本からアジアの国へ移動する必要があります。

我々の場合は、後続のソウル出発にあわせるため日本発は深夜便にせざるをえずピーチ一択でしたが、大手キャリアからLCCまでたいへん幅広くあります。

行き(往路)

2人で約75,000円1人あたり、約37,500円。

帰り(復路)

上記計算すると、384,400 KRW => 約 33,827 JPYとなり、1人あたり、16,914円となります。

LCCとはいえ、年末年始という繁忙期のプレミア価格になっています。

が、後述のアジア発ヨーロッパ行きのコストを低く抑えることができるので、メリットの方が大きいです。

アジア(韓国)〜ヨーロッパ(フランス)間

こちらについても、実際エールフランス利用でそのフライトをExpediaで探して、予約しました。

プレミアムエコノミー利用・往復で、2人でトータル約24万円。

プレミアムエコノミー利用なのに、1人あたり片道約6万円でパリまでいけます。

エコノミークラスはさらに半値

さらにコストを下げることが可能ですが、12時間近いフライトをあのシートで過ごすのはたいへん苦痛ですので避けました。

まとめ

ということで、上記は韓国〜フランスという一例ですが、アジアを経由するという一手間かけるだけで、ヨーロッパ行きの金額をぐっと抑えることが可能です。

経由といわず、経由地も観光するという考えに変えることで旅行の楽しみも増えるという考えにした方が健康的だと考えます。

以上です

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