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2018年12月〜2019年1月に、フランス(パリ)、
ドイツ(フランクフルト)に行ってきました。
【2018年12月〜2019年1月】
ビジネスクラスで行く、冬のパリ・フランクフルト旅行スケジュール
https://mashichan.com/entry/201812-201901-frankfurt-paris-schedule
日本からは、前回の旅行で残った20ユーロ(2,500円)ほどを持っていきましたが、ほぼ必要ありませんでした。
理由はクレジットカードがあれば、それ自体で決済できますし、何より、クレジットカードで現金化できるのがメリットです。
クレジットカードで現金化と書くとあやしいのですが、
海外キャッシングを利用します。
クレジットカード会社も推奨しているちゃんとした使い方で、
クレジットカードで現金を引き出す方法です。
例えば、JCBのウェブサイトにも記載がございます。
これを駆使することで、オトクに便利にお支払いが可能になります。
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実際にほぼ現金無しで過ごしてみて
今回の旅行の行程、行った場所
例えば、今回の旅行は、以下の行程でした。
【2018年12月〜2019年1月】
ビジネスクラスで行く、冬のパリ・フランクフルト旅行スケジュール
https://mashichan.com/entry/201812-201901-frankfurt-paris-schedule
主な場所は以下でした。
関空から、フランクフルト経由でパリへ、
日本への戻りは、フランクフルトから羽田でした。
【パリ】
シャルル・ド・ゴール空港
モンパルナス
エッフェル塔
凱旋門
オペラ座
【フランクフルト】
フランクフルト空港
フランクフルト中央駅
ほぼ中心地でした。
全く問題なくクレジットカードで過ごせます
ぼほ、今回訪れたお店や、サービス利用でクレジットカードが利用できました。
今回の訪問記は全20回となりまして、それぞれ見てもらえるとわかるのですが、都度支払いについてもメモしています。
【2018年12月〜2019年1月】
ビジネスクラスで行く、冬のパリ・フランクフルト旅行スケジュール
https://mashichan.com/entry/201812-201901-frankfurt-paris-schedule
ストレスがありません
今回訪れたお店は街の小さいお店やビストロでしたが、
クレジットカード払いが当たり前です。
スマートであり、かつストレスがありません。
日本だと、お昼に利用するとお店によっては「クレジットカード払いはお断り」という意味不明な「注意書き」がたまにあったりしますが、国際都市をちゃんと標榜し実践している街ではそのようなことはありません。
しかも、小銭を扱うとなると、最初は慣れないものです。
お釣りがお店からちゃんともらえているのか?その場で確認してもよいですが、慣れないとその場で数えず受け取り、もしかしてちゃんともらえた?という不安もつきまといがちです。
なるべく扱いたくないです。
しかし、カードであれば金銭のやりとりがなく、クレジットカードの伝票にちゃんと明記された金額が請求されますので安心です。
余談)海外ではクレジットカード払いが当たり前な理由
単純にいうと、管理面でのメリットでしょう。
国際都市になると様々な国から人が来ますし、支払いをクレジットカードにすると、支払う側としては安心できます。お店も利用機会を失いません。
また、防犯上の理由からお店で持たないということもあります。
管理面でいうと、私自身、確定申告をしておりますが、帳簿を付ける際、クレジットカード払いだと明細がちゃんと残ります。
お店としてもエビデンス記録の意味でもメリットがありますし、手数料がかかったとしても、それを上回るメリットがあるのですね。
使えなかったお店がありました
ほぼと書きましたのは、我々が行ったお店で使えないお店も1つだけありました。
【フランクフルト・カフェ】Wacker’s Kaffee
〜フランクフルトで大人気!老舗コーヒー店に行きました。
https://mashichan.com/entry/wackers-kaffee
老舗のお店ということもあったかもしれません。
その店、日本の老舗でも同じようなことがあったりしますね。
しかし、パリではそういった老舗店でもクレジットカード対応していました。
まとめますと、基本的に利用が可能ではあるものの、
古くからあるお店(特に飲食店)は現金のみの場合があり、注意ですね。
なお、ホテル利用においてクレジットカードが使えないところはない、と考えてよいと思います。
多分ないと思いますが、そういうところはホテルの本心であるユーザビリティ、ホスピタリティを考えていないことの裏返しと考え、利用しないようにしましょう。
とはいえ、現金を持っていなくても心配なし
もともと、我々は海外ではクレジットカードが普通に使えることを知っていたので、現金をもっていなくても心配がなかったということもあります。
訪問した上記のWacker’s Kaffeeでは、コーヒーを現金で支払い、あわせてお土産にコーヒーやチョコなどを購入しようとしましたが、日本から持ってきた手持ちのユーロ(現金)が足りず、コーヒーを飲んでいったんお店をでました。
そこで探したのが、街中のATMです。
日本のようにコンビニがなく、そのようなお店にあるATMがありませんので、銀行ATMを探します。
その点もご心配なく、普通に街中に点在しています。
特に街の中心地や、駅周辺だと設置されている確実性が高まります。
ATMをみつけましょう
例えば今回、ここを利用しました。
Wacker’s Kaffeeから至近の場所にありました。
ATMに、以下のようなロゴがあります。
cirrus(Master)
PLUS(VISA)
pulse(discover)
cirrus(シーラス)、PLUS(プラス)、pulse(パルス)といったATMの海外ネットワークがあります。
cirrusですとMaster、
PLUSですとVISA、
pulseですとdiscover、
といった大手決済会社がベースとなっています。
お持ちのクレジットカードの裏側をチェックしてみましょう。
例えば、
JCBやマスターカードはcirrus、
VISAカードはPLUS、
ダイナースはdiscover、
のロゴが入っています。
だいたいcirrus、PLUSなど複数で使えるATMばかりですのであまり心配はいりませんが、上記知っておくと安心かと思います。
ATMで現地通貨(現金)を引き出す
引き出しの方法については、以下にて詳細記載しております。
海外でお得に現金を引き出す方法
〜両替ショップを利用すると損ですよ 〜ATM操作方法(例)
https://mashichan.com/entry/cash-services#ATM-2
例えば・・・。
といった画面となっており、表記は最低限、英語となっております。
英語を見て理解できる必要がありますが、上記をみながらたどっていけば、操作可能です。
何回か操作すると、慣れますので、見ながらチャレンジあるのみです。
どのクレジットカードを使えばよいか?
単純に現金が引き出せる機能があればそれでよいのか?
クレジットカード自体にバリューのあるものを持って、他にも活かしたいのか?
によって考え方、対策が異なります。
オススメはエポスカード
持っておいて、全く損をしないカードとして、エポスカードがございまして、オススメしています。
年会費無料で、海外保険も充実しており、しかも自動付帯という所持するだけで補償も受けられるという大変バリューあるクレジットカードです。
エポスカードはメリットだらけですが、海外キャッシングを利用するにあたり、ATMを利用する際の手数料かかりますので、手数料負けしないよう引き出し回数にはご注意を。
以下にて詳細記載しております。
エポスカード 〜海外利用で威力を発揮、年会費無料の充実サービス
https://mashichan.com/entry/eposcard
エポスカード、オススメです!
参考まで、ATM手数料がかからないクレジットカードがあります
年会費の高いカードの場合(例えばブラックカード)、
上記手数料がそもそもかかりません。
例えば、JCB ザ・クラスカードを持っておりますが、
過去、手数料は請求されたことがありません。
私の場合、こちらも併用しております。
JCB ザ・クラスカードについては、以下の記事で所有メリット・デメリットを記載するにあたり、上記に触れています。
JCBのブラックカード、JCB ザ・クラスカード更新!
〜メリット・デメリットまとめてみました(2018年版)
https://mashichan.com/entry/jcb-the-class-2018-update
まとめ
ヨーロッパに行くにあたり、クレジットカードさえあれば、
基本困りません。
対応しているお店がほとんどです。
しかし、現金のみという(変わった)お店もありますので、
その場合は、ATMで緊急対応しましょう。
その際もクレジットカードがあれば、「海外キャッシング」で引き出せます。
海外キャッシングは手数料も両替所に比べるとほとんど誤差のようなものですので、安心して利用できます。
以上です
ご参考になれば幸いです。