我々は主に、海外旅行に行く際のサブカードとして、エポスカードを所有しております。
理由は、
海外旅行保険が充実
海外キャッシングに利用できる
という点です。
以下にて、上記メリットを中心に解説致します。
[toc]
エポスカードとは
エポスカードは、丸井グループの株式会社エポスカードから発行されているクレジットカードです。
メリット
年会費無料!
入会費、年会費、無料です。
ずっと無料で使うことができますので、
維持コストがかかりません。
充実の保険サービス(特に海外旅行保険)
年会費無料でありながら、保険サービスが自動付帯となっています。
自動付帯とは、事前の手続きが不要という意味です。
事前の手続きが不要で、エポスカードを持って海外旅行にいくだけで、以下の補償を受けることができるという大変うれしいサービスで、エポスカードの最大のバリューです。
エポスカードの保険サービスについては、以下にて詳細説明しております。
海外旅行時の保険にはクレジットカードの海外旅行保険を利用しましょう
https://mashichan.com/entry/oversea-travel-insurance
年会費のかかるゴールドカードに比べると見劣りしますが、年会費無料という点でみれば大変にバリューがあります。
海外旅行傷害保険
この補償が、エポスカードのバリューですね。
傷害死亡・後遺障害:最高500万円
傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額)
賠償責任:2,000万円(1事故の限度額)
携行品損害:20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
年会費のかかるクレジットカードの保険サービスには劣りますが、無料と考えれば大変お得です。
※参考まで、だいたい
ゴールドカードの50%くらい、
ブラックカードの20%くらい
の金額です。
ショッピング保険
残念ながら、海外ショッピングでの購入品に対しては、標準では適用されません。
年間サービス料1,000円を支払うことで、
購入日から90日間、年間支払限度額 50万円(年間通算)の補償を受けることが可能なエポスお買物あんしんサービスがございます。
3,000円以上で支払いとなります。
自己負担額がないのがよいですね。
国内旅行傷害保険
残念ながら、適用されません。
ご注意下さい。
国内・海外航空機遅延保険
国内外の航空便を利用時に、乗継遅延等で生じた宿泊・飲食費および出航遅延で生じた飲食費や、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣類購入費等が対象となります。
残念ながら、適用されません。
ご注意下さい。
この点、無料のクレジットカードですので、仕方ありません。
だいたい、飛行機の遅延・欠航や荷物の遅延・紛失(ロストバゲージ)などを対象とした保険サービスはおおむね、ゴールド以上(ゴールド、プラチナ、ブラック)になると付帯するサービスです。
海外キャッシング利用できる
海外旅行時に現金を利用する際に現地でキャッシング(海外キャッシング)することで両替と比較して無駄なコストをカットすることができます。
※但し、ATM利用時ごとに手数料はかかりますのでご注意下さい。
それでも両替に比べてかなりお得に現地通貨で現金を引き出せます。
以下にて、利用方法について解説しております。
海外でお得に現金を引き出す方法
〜両替ショップを利用すると損ですよ
https://mashichan.com/entry/cash-services
フランクフルトでの海外キャッシングです。
パリ、フランクフルトの支払いはクレジットカードがあれば現金無しでもOKです!
https://mashichan.com/entry/creditcard-in-paris-frankfurt
定期開催される「マルコとマルオの7日間」で10%OFFに!
エポスカード会員限定でマルイでのショッピングが10%OFFになるセールが定期的に開催されています。
年に4回定期的に開催されています。
無印良品週間の10%OFF期間に使うと、無印で19%OFF利用が可能に!
無印良品のあるマルイ店舗で利用すると、10%OFFとのコンビネーションが可能です。
無印良品週間中にマルイ店舗でエポスカード利用すれば、19%OFFで購入することが可能になります。
ポイントプログラム
ポイント名は、エポスポイントです。
利用金額に応じてポイントがつきます
利用金額200円につき通常1ポイントとなります。
これだけみると、還元率は0.5%です。
かなりシブイですね。。。
ですが、ポイントプログラムよりは、海外旅行時の現地通貨の引き出しを海外キャッシングで利用できることや、自動付帯というバリューが大変大きいので、それを考えたら、十分ではないかと思います。
なお、年会費無料という点でいうと、リクルートカードが1.2%ですので、
この点では見劣りします。
リクルートカードについては、以下にて解説しております。
リクルートカード
〜高還元率1.2%!入会・年会費無料のコスパ高のクレジットカード!
https://mashichan.com/entry/recruit-card
ポイントサイト・たまるマーケット
エポスカードには、「たまるマーケット」というポイントモールがあります。
アマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングといったネット利用で普段使いできるサイトも数多くあります。
ポイント移行
商品券やギフト券などにも交換できますが、
1ポイント=1円相当となります。
1円以上の交換価値とするためには、マイル移行が一番の選択肢で、我々はこれ一択なのですが・・・。
ANAマイルの場合、1,000ポイントで500マイルとなります。
JALも同様です。
マイル交換するサイトとしては、積極的に利用しても残念ながらバリューはありません。
たまたま、ポイントがたまっていた場合は利用する、という感じでしょうか。
逆に商品券やギフト券などの方が還元率がよいです。
まとめ
エポスカードは、正直申しあげてポイントプログラム目当てで利用しても、還元率が低いため、あまりメリットがありません。
トラベル関係で威力を発揮
しかし、
海外旅行保険
海外キャッシング
といった用途で大変バリューがあり、威力を発揮します。
それが、年会費無料であり、ノーリスクで、大変なメリットです。
無印でのショッピングで19%OFFも可能
ショッピングにおいて、定期開催される「マルコとマルオの7日間」で10%OFFになります。
さらに、無印良品週間という10%OFF期間に使うと、無印でトータル19%OFF利用が可能になります。
上記のメリットにつきるかと思います。
エポスカード、オススメです!
以上です
ご参考になれば幸いです。