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日本発着の主要なLCC各社の国際線手荷物制限規定まとめ

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普段、マイルを利用して海外旅行をしており、その利用にあたってはビジネスクラスを利用しています。

エコノミー利用であればもっと乗れるのですが、快適性に勝るものはありません。

その後の旅のスタートダッシュが違います。

なので、マイル利用の場合、必然的にコスパのよい長距離線のビジネスクラス利用がメインとなりますね。

しかし、台湾や香港などのアジア近辺の場合、フライト時間も短くビジネスクラスを利用するのがもったいない、ということから、LCCを利用することが多いです。

3〜4時間ほどのフライトですから、我慢がききます。

ビジネスクラスや、ANA/JALといった従来のキャリア利用を前提とした荷物で、LCCを利用しようとするとNG、もしくは別料金をお支払い、となるケースも想定されます。

そもそもの許容量が違いますので、事前準備の段階であれこれ考えないといけません。

直近、台湾を旅行したこともあり、そもそも荷物預かりや機内持ち込みはどうなっているのか、あらためて調べて見ました。

主要なLCC各社の手荷物規定(タイガーエア台湾、ピーチといった主にアジア内で利用の多いLCCを対象)

タイガーエア台湾、ピーチ・アビエーション、エアアジア、ジェットスターといった主にアジア内の移動で著名であり実績のあるLCCで比較してみました。

機内持ち込み(エコノミークラス相当の場合)

#航空会社サイズ数量重量
1タイガーエア台湾サイズが54cm×38cm×23cm未満(このサイズは車輪及び取っ手など外部に突出している部分を含む)機内持ち込み荷物1個 + 搭乗者の身の回り品、合計2個総重量10kg以下
2バニラエア各辺が55cmX40cmX25cm以内かつ、三辺の合計が115cm以内
※ハンドル・車輪・鍵などの付属品も含みます。
※1辺でも規定サイズを超えた物は持込みできません。
手荷物1個 + 身の回り品(ハンドバック・PCバックなど)1個
=2個まで
合計が7kgまで
3ピーチ・アビエーション3辺合計が115cm以内身の回り品1個のほか、1人1個
(合計2個まで)
合計が7kgまで
4エアアジア【機内持ち込みバック(大)=機内では座席上の収納棚に収納できるもの】
ハンドル・キャスター・サイドポケット等を合わせて56㎝x36㎝x23㎝を超えないもの

【機内持ち込み手荷物(小)=前の座席下に収納できるもの】
40cm x 30cm x 10cm を超えない のラップトップバッグ、ハンドバック、バックパックまたはその他の小さなバック
2つまで最大合計7kg
5ジェットスター「高さ56cm×幅36cm×奥行23cm」
※手荷物のサイズには、ハンドル、ポケット、キャスターなども含む
2つまで合計が7kgまで
(オプションを追加した場合は、合計10kgまで)

エコノミークラス相当の料金以外だと割高感がありますので、これに相当するクラスでの規定を確認しました。

機内持ち込みについては、だいたいの傾向として、

  • サイズは、3辺合計が115cm以内
  • 個数は、2つまで
  • 重量は、合計が7kgまで

となっています。

追加料金を支払うことを想定しない限り、これを念頭におけば、大丈夫です。

受託手荷物(エコノミークラス相当の場合)

#航空会社サイズ数量重量
1タイガーエア台湾受託手荷物1つにつき縦・横・高さの合計は203センチ以下(一番長い辺は120センチ以下)1つ受託手荷物1つにつき30kg以下
2バニラエア三辺の和が203cm以内、かつ一辺の長さが120cm以内
※これ以上となる場合は別途料金が必要
1つ20kg以下
※これ以上となる場合は別途料金が必要
3ピーチ・アビエーション3辺の和が203cmまで受託手荷物1個(バリューピーチ)
または、受託手荷物2個(プライムピーチ)
1個あたりの重量が20kgまで
※これ以上となる場合は別途料金が必要
4エアアジア最大119cm×119cm×81cmもしくは、3辺の和が126in/319cm以内合計重量が購入した受託手荷物許容量内であれば、いくつでも可1個あたりの重量は32kg/70lbsまで
5ジェットスターベビーカーは、折りたたんだ際の大きさが機内持込手荷物のサイズ(高さ56cm×幅36cm×奥行23cm)1つ?日本国内線10kg(日本国内線以外は20kg)まで無料
1個あたりの最大重量は32kg

こちらも、エコノミークラス相当に相当するクラスでの規定を確認しました。

受託手荷物については、だいたいの傾向として、

  • サイズは、3辺合計が203cm以内
  • 個数は、1つ
  • 重量は、合計が20〜30kgまで

となっています。

追加料金を支払うことを想定しない限り、これを念頭におけば、大丈夫です。

注意点

基本的に、荷物の個数が増えた場合や、サイズが規定されている以上のものの場合、別途料金がかかります。

荷物が多くなることで、LCCなのに、結果割高となるケースもありますのでご注意を。

まとめ

LCCはたいへんお安く海外へ行ける手段としてかかせませんが、荷物が増えることで結果割高になるケースもございます。

荷物のサイズ、重量、個数などをチェックすることがたいへん肝要です。

別料金との比較となりますが、お土産だけ別送する、という手段も一つです。

ファミリーマートなど、日系のコンビニなどではそのようなサービスもございます。

参考まで

その際、持っていく荷物の精査も大切になります。

こちらの記事もご参考になればと思います。

旅行に便利なグッズ、効率的な収納方法、旅のTIPSについて

また、旅行前であればある程度荷物の重量も把握できますが、帰国にあたっては、お土産もあり増えている可能性が高いです。

空港で計測できる機器を携帯するのも一つの手段です。

以上です

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