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神田駅近くのGEMSのビル2階。
1階からは階段で向かうようになりますが、その暖簾がデニム素材で出来ていてお洒落!
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JB日本橋
場所
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町1-9-19 GEMS神田2F
内装
店内はウッディな造りで、カウンターとテーブル席から。
60席あるとのこと。
コースは、4,500円、5,500円、7,500円の3種。
アラカルトから注文することも出来ますが、5,500円のコースがなかなかに魅力的だったので、こちらのコースでお願いしました。
オーダー
旬果実のスパークリング(別途オーダー)
旬果実のスパークリング 880円
甘くない柑橘のサッパリがお食事スタートにちょうど良いです。
シャンピニオンの焼き豆腐
プリンプリンの焼き豆腐。
弾ける弾力の焼き豆腐の食感に驚きつつも、更に驚いたのは、しっかりと香るキノコの出汁。
アオリイカの昆布締めとトマト煮
まさかのアオリイカの昆布締め!
その中にはトマト煮されたイカのミンチが入っているんですが、これが絶品!
和食のようで、ビストロ感を嗅ぐわせる濃さ。
日本酒でもワインでもあう、バランス感が素晴らしい!
鴨のムース 山椒のパンデビス
友達がオーダー〜。
エアリーでまったりとした鴨ムース♪
シャンテ デラウェア ドライ (山梨) 別途オーダー
シャンテ デラウェア ドライ (山梨)780円
鯛とシラスのかき玉 アメリケーヌソース
かき玉・・・???
と、想像力がかき立てられるメニュー。
登場したのはフランのようにエアリーなかき玉、その上には生の鯛、そしてアメリケーヌソースでビストロ感を感じつつ、味覚が最後に感じるのは鰹出汁!
なんて面白い組み合わせるのでしょう!
富山県産のイワシ ビーツのはさみ揚げ
鰯を、さつま揚げとビーツで両サイドからサンドし、はさみ揚げにしています。
鰯の濃厚な旨味とビーツの水分を含んだ爽やかな味わいが面白く、美味しい一品でした。
勝浦産金目鯛のポワレ
美しくカリッと焼かれた金目鯛の皮目にプリプリの身。
トロトロに煮込まれた深谷ネギとジャガイの味わいがスープにしっかりと出ていて、安心出来る味わいです。
鴨むね肉のロースト 自家製なめ茸と赤ワインのソース
ビストロらしい鴨むね肉、赤ワインソースに、なめ茸を合わせるというアイディア!
なめ茸のまったりシャキシャキが赤ワインソースにもバランスよく合っています。
コールドストリーム ヒルズ ヤラヴァレー ピノノワール 別途オーダー
コールドストリーム ヒルズ ヤラヴァレー ピノノワール (オーストラリア) 980円
アワビのもち麦飯 肝ソース
締めはご飯よね!という大人の所望をよくわかっていらっしゃる♪
もち麦飯なので重たくなく、肝のソースも味わえました。
薬膳ブイヨンソース
クコの実と松の実の甘みをしっかり感じられる優しい味付け。
ほうじ茶のアイス レンズ豆のみつ豆
ほうじ茶のアイスがしっかりと濃厚な味わいで、これは、女性も男性も好きな味わい!
シロップの香りがとても華やかなので聞いてみると、マリブを使用しているとのこと!
濃厚なアイスを引き立てていました。
白胡麻のブラマンジェ
プルンプルンの食感ながら、ビックリする位の胡麻の香り。
これ美味しいな~♪
ラストを飾る華やかな香り。
まとめ
5,500円でこの内容とは驚き!
一品毎に素材の組み合わせや味わいの引き出し方を研究されているのを感じられ、どんなお料理が想像しながら待っている時間も楽しいエッセンスでした。
またお客さんの客層がいい感じ。
神田らしいスーツを着たおじ様がこの日も沢山いらっしゃいました。
デートあり、女子会あり、会社の飲み会と思われるグループあり。
幅広い層が利用出来る、気軽なお洒落なお店として出来上がっている様子を感じられました。
美味しいお料理、素敵なスタッフ、楽しい時間!