JCBザ・クラス、JCBプラチナ、ゴールド ザ・プレミア会員であれば、JCBの対象レストラン・飲食店でそれらのクレジットカードを利用すると、利用金額またはコース代金が30%OFFになる、「ダイニング30」というお得なサービスがございます。
いわゆるチェーン系のお店はなく、雰囲気のよいお店、立地です。
家族や夫婦、カップルなどでの特別なディナー、ビジネスでの会食などさまざまなシーンで活用できます。
目次
ダイニング30
ダイニング30とは
JCBのグルメ特典の一つで、JCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCB ゴールド・ザ・プレミアで支払いすると、利用合計金額またはコース代金より30%引きになるサービスです。
※会報誌「JCB the Premium」の紹介ページより。
JCB ゴールドカードは残念ながらこのサービスの対象外です。
優待特典
掲載の飲食店にて、飲食合計代金またはコース料金が30%OFFとなります。
コース料金30%OFF
お店によっては、コース料金が設定されている場合は、それに限りダイニング30が適用できるといった対応のお店もあります。
利用料金30%OFF
コース料金が設定されていないお店の場合、利用金額の30%OFFとなります。
対象店舗
北海道から沖縄(九州除く)まで、全国合計102件のお店が対象となります(2020年4月時点)。
お店は、JCBのダイニング30特設ウェブサイトに掲載されています。
我々が行ったお店の一つに、KEISUKE MATSUSIMAがありました。
全国とはいっても、116店の内、関東(57店)と関西(17店)と、大都市にかなり集中する傾向にあります。
九州はゼロ、中国地方は広島のみ、東北も宮城だけ、となっていますのでご注意ください。
平均予算
1人あたり4,000円〜10,000円が主な価格帯です。
4,000円から、というお店も多く金額的には利用しやすいです。
ただし、コース料金になるとお値段がアップして、6,000円〜といったお店が多いです。
利用にあたっての注意
必ず事前に予約が必要(電話)
事前予約が無い場合、優待特典を受けられませんのでご注意を。
その際、必ず、「ダイニング30(サーティー)の予約」である旨、伝えましょう。
利用できるクレジットカードはJCB ザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミアのいずれか
このダイニング30は、
のいずれかで支払った場合のみ適用となります。
対象カードがゴールドではなく、それよりも上位のカードが利用対象となります。
利用条件のある場合あり
例えば、北海道・札幌にある、「豪快居酒屋 舟盛屋 別邸 炙り茶屋」の場合、
利用金額の30%OFFとなります。
※2名以上
※合計金額15,000円以上のご利用の場合適用 最高割引額10,000円まで
※11時~15時は除外
とあり、利用にあたりいくつかの制限事項となります。
利用人数制限
※2名以上となっております。
制限人数を下回る場合、または超える場合、全員が優待対象とはなりません。
この場合は、お一人でない限りOK、となります。
利用条件
各店舗が設定する優待適用のための条件です。
※合計金額15,000円以上のご利用の場合適用 最高割引額10,000円まで
とありますので、これにそって適用となります。
除外時間
優待が受けられない時間帯です。
上記の例では、
※11時~15時は除外
となっております。
この時間帯に入店あるいは精算となる場合、優待の対象となりません。
除外期間
優待が受けられない期間です。
上記では特に設定されていませんが、繁忙期など設定されている場合があります。
運営は、ぐるなび
運営はグルメ予約サービスサイトでおなじみ、ぐるなびです。
ぐるなびというと対象店舗がチェーン系のお店というイメージがありますが、少しシックで雰囲気もありクオリティや価格帯が少しアップしたお店がラインナップされております。
その点では、セレクションはハズレはありません。
まとめ
JCBザ・クラス、JCBプラチナ、ゴールド ザ・プレミア会員であれば、JCBの対象レストラン・飲食店での利用金額またはコース代金が30%OFFになる「ダイニング30」について、
JCBザ・クラスの2人のうち1人分のコース金額が無料になるグルメ特典、グルメ・ベネフィットほどのインパクトはありませんが、30%OFFは威力ありです。
対象店をみる限り飲んで騒ぐようなお店ではなく、大切な人と食事をしながら楽しめるお店なので会食やデートにも向いています。
但し、店舗が東京や大阪といった大都市に集中しているため、それら特定の地域で大きなメリットとなります。
参考 〜ダイニング30を利用するために必要なJCBのクレジットカード
以下のカードが必要となります。
ゴールド ザ・プレミアを取得するためのルート
まず、JCB ゴールドカードを取得する必要があります。
そして、クレジットヒストリーを積み重ね、JCB ゴールド・ザ・プレミアとアップグレードしていく必要があります。
クレジットヒストリーが大事
ともかく、JCBゴールドカードを取得してクレジットヒストリーを積んでいきましょう!
なによりも近道かつ確実な方法です。
※カードを切り替えたので、裁断してしまっています。。。
JCBゴールドカード入会キャンペーン 〜2020年9月30日まで
現在、JCBゴールドカード入会キャンペーンがございます。
ゴールドカードは通常、年会費10,000円となっていますが、
初年度年会費無料、かつ、最大13,500円分のプレゼント
のキャンペーンとなっており、さらに、
- 入会でもれなくJCBギフトカード2,000円分プレゼント、
- 家族カード申込で最大2,000円分プレゼント、
- お友達紹介で最大4,000円分プレゼント(1人につき1,000円)
などがメリットとしてございます。
家族カードの年会費は1名まで無料なのでリスクゼロ、です。
↓ 以下をぜひご覧の上、ご検討ください。
JCBゴールドカード入会キャンペーン
JCB プラチナを取得するためのルート
プラチナカードではありますが、JCBプラチナはなんと申込制となっております。
申請しての取得が可能なカードとなっておりますので、ゴールドカードを持ってのアップグレードなくして一足飛びに取得が可能となっております。
プラチナカードの申し込みに関しては以下からどうぞ。
JCB ザ・クラスを取得するためのルート
JCBゴールドカードからJCBプラチナ、そしてJCBザ・クラスへのステップもございますが、JCB ゴールド・ザ・プレミアはアップグレードの条件が提示されており明解です。
ゴールドカードで2年連続で100万円(税込)以上であることが要件となっています。
JCB ゴールドからJCB ゴールド・ザ・プレミアの、2年での持ち出しコストを計算
2年での持ち出しコストは、最低、
通常:10,000円×2(年)=20,000円
ですが、まずは初年度年会費無料なので、10,000円。
上記JCBゴールドカード入会キャンペーンの、1)もれなく2,000円分、2)家族カード申込2,000円分で、4,000円分戻ってくるので、
2年で実質6,000円の持ち出しとなります。
JCBのプロパーのゴールドカードで、2年で実質6,000円はかなり破格かと思います。
友人紹介もカウントするとさらに持ち出しが減ります。
JCB ゴールド・ザ・プレミアまでは道筋、条件が明確
上記から、JCB ゴールド・ザ・プレミアまでは、取得までが明示されていますのでわかりやすいですね。
JCB ゴールド・ザ・プレミアをゲットした後は、粛々とクレジットヒストリーを積み重ねてJCB ザ・クラスのインビテーションを待つ、という形になります。
ぜひ上記を利用してJCB ザ・クラスをゲットして下さい。
私の体験談とともに、JCB ザ・クラス取得の方法を以下にて解説しております。
JCBゴールドカードを取得して、JCB ゴールド・ザ・プレミアとアップグレード。
JCB ザ・クラスのインビテーションを受けて入手しました。

JCBの一般カードからのアップグレード
上記ではゴールドカード以上でのアップグレードの記載となっております。
JCBゴールドカードを申請していきなりの取得も可能ですが、審査が微妙・・・と思われる方は、JCB一般カード
からの積み重ねからも可能です。
厳密にはゴールドカードに改めて申し込む必要がありますが、クレジットヒストリーを積むことで審査のプラスになるかと思います。
入会にあたっては、こちらも上記と同様の初年度年会費無料のJCB一般カードの入会キャンペーンが用意されています。
JCB一般カードの入会キャンペーンはこちらから!