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2019年4月訪問
所用で人形町に行った際に、ランチ時に立ち寄ったのが、今回のお店、小春軒。
人形町といえば、昔からの街でもあることで風情も残っており、
さらに美味しいお店、老舗店も多々あるなか、
このお店に立ち寄った理由があるとすれば、
用事を済ます前に、お店の前を通った際、
マダムが数組、開店前の11時に並んでおり、
それをみて、間違いないだろう、と思ったのがきっかけです。
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目次 非表示
小春軒
場所
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1丁目7−9
地下鉄人形町駅すぐにお店があります。
小春軒のすぐ近くには、歴史あるお店で、親子丼で有名な「玉ひで」もございます。
外観も素敵です。
お昼時でしたので、たいへんな行列でした。
しかもこの日はかなりの陽気で、4月ながら汗ばむ日でしたが、みなさん外で待っていました。
外観
昔ながらな外観。
明治45年とありたいへんな老舗なわけですが、大正元年でもあります。
お店の歴史をたどると、日本史にもでてくる山県有朋のおかかえ料理人といったルーツにたどり着きます。
ランチの際は、混むので相席前提で考えた方がよいですが、
けっこうお客さんが入れ替わり立ち替わりするので、あまり待つことはないです。
私は、12時少し前だったので、相席ですぐ座れました。
このお店のウリはなんといっても、カツ丼です。
下の丼がイメージです。
一風変わったカツ丼でして、玉子でとじていない仕様なのです。
が、私が注文したのは、特製盛り合わせ(1,400円)。
特製盛り合わせ
いかにも洋食、な画です。
お味噌汁がありそうなものですが、なかったです。
カツ丼にはしじみ汁がついてくるのですが、みかけませんでした・・。。
フライがまさに盛り合わせです。
盛り合わせの通り、ボリューム感があります。
食べると、単なるボリューム感だけではないのがわかります。
海老フライ。
プリプリで、衣があまりないので、たいへん食べ応えありです。
右には白身魚のフライ。
ホタテフライ、一口カツ、メンチカツ。
フライ以外にも、イカ焼、カジキマグロ焼も添えられています。
サラダとしては、キャベツ、きゅうり。
ポテトサラダも2口分ほどですがございました。
ライスは洋食屋さんなので、お皿で盛られています。
お会計
特製盛り合わせ(1,400円)。
現金のみかと思われます。
「思われます」と言いますのは、表に電子マネーが使えます、といった案内がありまして、盛り合わせを堪能しているとそのことを忘れてしまいました。
使えるかどうか、わからないままです。
まとめ
マダムがお店に並んでいなかったら、おそらく調べたり入っていなかったであろうお店で食事ができてラッキーでした。
入ってみると、地元の常連らしき爺さんがビールとカツ丼というメニューでゆっくり味わっていたり、外国人の方が食事していたりと、昔からあるお店でもあり人気店でもあることがわかりました。
周りをみると、だいたいカツ丼、たまに盛り合わせといったオーダーでしたので、次の用事でこのお店に行くとしたら、カツ丼ですね。
小春軒
ウェブサイトはございません。
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■ 営業日・営業時間 ■
11:00~13:45
17:00~20:00
■ 住所 ■
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1丁目7−9
TEL: 03-3661-8830
■ 定休日 ■
日曜日、祝日、土曜日不定
※上記は、2019年4月時点での情報です。