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5月連休を使って、台湾(高雄、台北)に行ってきました。

その際のスケジュールはこちら。

その際の準備にあたり、ネットからの情報だけではなく、紙媒体(書籍、雑誌)もチェックし、実際に購入して台湾に持っていきました。
たいへん参考になったので、今回まとめました。
書籍や雑誌といった紙媒体も対象とした理由
情報は必ずしも古いとは限らない
紙媒体は発行された時の情報ということで、風化しがちな印象ですし、最新情報はついついネットで調べがちです。
確かにその通りなのですが、そうそう情報が変化することはありません。

我々が今回立ち寄った店は、昔から続いているお店をメインとしましたが、そういった情報を掲載された書籍、雑誌などの情報の風化は、それほど感じられません。
やはり、美味しい、安い、雰囲気がよいなど、長く続くお店には理由があります。
出版社が取材している「まとめ」
むしろ、ちゃんと取材を重ねて検討され、掲載された情報として安心感があります。
初心者の方であればあるほど、その恩恵があります。

もっとも、最新トレンドのアップデートにはどうしても限界がありますので、その点はネットのようなデジタルで取得することが有益です。
そこは使い分けですね。
ネットの情報と比較するためにガイドブックも利用
ネットはたいへん便利なツールで、必ず利用すべきですが、とはいえ玉石混交で、いろんな情報があります。
残念ながら、行ったかどうか、ちゃんと調べたのかすらわからず引用で完結しているまとめサイトも散見されます。
そういったサイトにおける温度感をつかむためにも、書籍や雑誌のような安心できる情報にふれておくことは大切です。
手元でパラパラめくれる利便性
紙媒体はこれに尽きるのかと思います。
すぐに地図をみたり、該当のページを見ながら、他のページを探すといったことが容易に可能です。

デジタルだとそのような「総覧性」の実現が難しいのが現状です。
PCやスマホは、ネットに接続できなければ単なる鉄の塊です。
書籍や雑誌は、持っていくことの煩わしさがデメリットですが、こういった安心感もあります。
ネットにアクセスせずとも、手元でまとめられている情報にすぐアクセスできる点を評価します。
まとめ
ということで、ネットで調べることも駆使しながら紙媒体で補完することで旅行での安心感を高めますので、書籍、雑誌の併用をお勧めします。
実際に参考にした書籍、雑誌
台湾は非常に身近な海外の国で、ハワイ以上にたくさんの書籍や雑誌が書店に並んでいます。
以下、実際に購入して参考にした書籍、雑誌を掲載しました。
意図も含めて説明しておりますので、ご参考になればと思います。
地球の歩き方 aruco 台北(地球の歩き方編集室)
トラベル系の書籍を検討する際に必ず目につくのが「地球の歩き方」。
そのダイヤモンド・ビッグ社が出版しているシリーズです。
購入したのが2016年でして、下の写真はそれになります。
なお、検討の際は最新版をご覧になることをおすすめします。

「旅好き女子のための〜」とのうたい文句のとおり、グルメ、観光、雑貨系などがキャッチーにまとめられています。

「地球の歩き方」をすこしライトにして、企画やテーマを作って、それぞれ情報が掲載されています。
レストランになれている方からすると、例えばこのような夜市はちょっとハードルが高い領域です。

実際いくとそうでもないのですが。。。
しかし、このように地図や具体的なメニューなどが掲載されているのでイメージがわきやすいです。
arucoはシリーズ化されており継続的に出版されています。
台北だけではなく、ヨーロッパ、北米等の国々がラインナップされています。
ハレ旅 台北(朝日新聞出版)
朝日新聞出版から出されているこちらのシリーズ。

今回、初めて購入しました。
こちらを購入したのは、上記「地球の歩き方 aruco 3 台北」を補完する目的でした。

同じようなお店もありますが、それは「鉄板」であると認識しましょう。
まさにハズレがないお店です。
中級者の方は、いざというときの選択肢にしておきましょう。
初めての旅行の方は、そこに行って慣れましょう。

掲載されているお店や企画、テーマも異なっている部分も多いのでその点でも参考になりますよ。
台湾お得技ベストセレクション (晋遊舎ムック)
家電比較などでも著名な晋遊舎のムック本です。

こちらの雑誌にも、お店情報がございますが、

トラベル系ハック、ウラ技などあり楽しめます。

ネットに載っている情報もありますが、手元において自身の情報を整理することもできました。
これのよいところは、薄い「雑誌」としながらもコンパクトに、台北、台中〜高雄まで網羅している点です。

写真も多く文字も大きいので、行きの機内で読んでいました。
台湾の旅テク(朝日新聞出版)
こちらも朝日新聞出版から出されている書籍。

上記同社発行の「ハレ旅 台北」が観光ガイドブックだったのに対して、こちらはトラベル系ハック、ウラ技的情報が数多く掲載されています。

お店の情報も大切ですが、こういった情報も知って実際に実践するとたいへん便利だと認識できます。

例えば、この自転車レンタルの情報もネットに掲載されてはいますが、手元で本で記載されていると現場でもネットにつなぐことなく参照できて便利でした。
重要なところもちゃんとマーカーで強調されています。
この情報をもとに実際になんどもレンタル利用してみて、おかげで高雄と台北の自転車レンタルにはかなり精通しました。

この自転車レンタルの活用で、旅行での時間の使い方と選択肢がかなり広くなりましてとても参考になりました。
まとめ
上記の情報がすべてではなく、絶対、ではありません。
他にもよりよい情報があるかもしれませんが、私自身、お店探しや旅行のお役立ち情報としてコンパクトにまとまっている書籍、雑誌と思い購入しました。
上記はこの時点での評価でして、今後新しくてよりよいものがでてくるかもしれませんが、また台湾に旅行に行く際、比較検討してみます。
参考 〜台湾旅行記
こちらからどうぞ御覧ください。
