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定期的に海外旅行をしている者として、オススメの国は?と問われると過去旅行した国々ほぼすべて、という回答です。
それでは、初めて海外旅行に行く人に対しては?と聞かれたら、ダントツで、迷わず「台湾」です。

ハワイは?という意見もありますが、日本人に対する台湾の方のリアクションを見るとそれは一蹴できます。
また、コスト面や食の多様性・親和性を考えても、台湾です。

2014年3月、2016年7月、2019年5月に台湾にいきました。
直近の台湾旅行については、こちら。

初めて海外旅行に行くとしたらどこにしようか迷われたら、台湾を最初の選択肢にいれましょう。
以下、これまでの台湾旅行の経験を踏まえ、いくつか理由を記載します。
アクセスしやすい
台湾は、東京(成田・羽田)から直通便が航空各社からでており、3〜4時間で行けてしまいます。
日本国内でいうと、新幹線利用の場合、東京-岡山間ぐらいの時間です。

東京から沖縄へは約2.5時間ですから、チョイ足しで外国に行ける計算です。
特に、石垣島との距離を地図でみると、
台湾といかに近いかおわかり頂けるかと思います。
上記地図で、右下の「+-」の「-」をクリックすると、台湾との距離が視覚的に理解できます。
また、近い故に、時差も1時間しかありません。
アクセスのしやすさでいうと、圧倒的に韓国なのですが、以下の理由で却下です。
親日の国である
これは非常に大事です。
過去の歴史的事情もあり、台湾はたいへん親日的です。
日本統治時代の台湾の年配者の方は、日本語を学んでいたので日本語を話せる方も多いです。
親日的というのは、さきの3.11の東日本大震災の際の支援表明などは記憶に新しいところです。
日本語が通じる・日本語表記がある
なぜわかるのか不思議なのですが、街の食堂やコンビニ、ホテルの入り口などを通ると、日本語で話しかけられるのです。

公共的なところであれば、話せる人がいたりしますので、いざというときの安心感がありますね。
カタコトですが、それを話そうとする意思に感銘を受けます。

台湾の方は、見た目で日本人と認識できるのですね。
治安が比較的安定
もちろん何かしらの事件、事故は起きているのでしょうけど、台湾は街のど真ん中でデモや暴動が日常的に起きてません。
道路事情についていうと微妙(文化ととらえましょう)
ちなみに、道路事情についていうと、道路はバイクで溢れています。

さらに、基本クルマファーストなので、通行人がいようがかまわず細い道でも車でつっこんできます。
温厚そうな方ばかりの印象の台湾なのですが、なぜかこういうところでは怖い面があります。
食文化が日本人との親和性が高い
誤解を恐れずひとくくりにすると、日本人は中華料理が好きです。
台湾料理もまさにその一種なので、非常に日本人の好みにマッチします。

グルメな視点で考えると、我々が海外旅行に台湾を選ぶ理由もそこにあります。
外食しても比較的安い
ドレスコードがあったり、ミシュランの星付きレストランは東京なみに高いですが、街の食事ができるお店は異常なまでに安いです。

完全に二極化していますね。
夜市の屋台や街の食堂、弁当屋さんになるとなおさらそれを痛感します。

鶏肉飯が30台湾ドル(日本円で約120円)、
青菜の炒め物が40台湾ドル(日本円で約160円)と超破格プライス。

それでいて、美味しいのですから、すばらしいの一言です。
アクセスできる情報量が豊富
旅行にあたって、最重要なことは情報です。
書店の海外旅行のコーナーに行かれると、一番わかりやすいです。
特に最近の書店は本の購入がネットに流れて店頭で売れていません。
売れる本を最優先でアピールしていますから、海外書籍、旅行ガイドコーナーに行くと今の旅行時流がみてとれます。
ハワイも多いのですが、それに次いで台湾に関する書籍、ガイドブックは非常に多く置かれています。

逆に、パキスタンとかどうでしょうか?
まずないです。
そもそも観光資源があるのかすらわかりませんが、情報のあるなしは非常に重要です。
まとめ
- 日本から直通便があり、4時間もかけずに行ける外国。
- 親日であり、食事も日本人の好みにあう。
- 食事代も比較的安くておいしい。
- お店で日本語が(ある程度)通じる環境がある。
といった理由から、初めての海外旅行は台湾をオススメします。
とはいいましても、台湾のレアな場所にいくと英語すら通じないので注意です。
台北や高雄などの中心地であれば、全く問題ないです。
参考 〜台湾旅行記
こちらからどうぞ御覧ください。
