ビジネスクラスでヨーロッパにいこうとすると
180,000(通常)〜190,000(繁忙期)マイルが必要です。
先般、マイルも190,000ほどたまり、年末年始の時期を想定してたまたま特典航空券で検索すると今現在でも予約ができることが判明。
今からでも年末年始のヨーロッパ行き特典航空券がゲットできます
https://mashichan.com/entry/mile-ticket-for-europe
ANA便ではないものの、スターアライアンス便ということでルフトハンザで行くことができます。
即、予約しました。
ヨーロッパ内での移動ではルフトハンザは何度も使っていますが、長距離便、ビジネスクラスは初めて大変楽しみです。
しかも、2階建て構造というオマケ付きです。
今から楽しみです。
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冬のヨーロッパに行こうと思った理由
冬ど真ん中のパリ、フランクフルトということで時期の点であまり人気がないのかもしれませんが、理由としましては、
・まだクリスマスマーケットも開催されている
・新年をパリの凱旋門を見ながら祝いたい
これが一番のポイントです。
あとは、
・どんだけ寒いものなのか
・単純に予約がとれた
ということがあります。
夏は2017年7月に行ってきて、その快適さを実感しているところですが、
今回はその真逆です。
ご参考まで、以下、夏のヨーロッパ旅行記事です。
2017年夏のヨーロッパ旅行スケジュール
【2017年7月 ドイツ・フランス旅行】
https://mashichan.com/entry/201707-germany-france-schedule
11月の時期にもヨーロッパ旅行しました(2016年)。
以下参考記事です。
2016年11月 冬のヨーロッパ旅行11日間のスケジュール
〜クロアチア、スイス、ドイツ、フランス、ベルギー!
https://mashichan.com/entry/201611europe
今回は初めて、年末年始に海外で過ごすことになりました。
情報収集にあたり、意外にも年末年始情報があまり掲載されていないのですよね。
それも実際に行ってみてどんな感じなのか見てみようと思います。
お店が全くあいてなかったらと思うと不安がありますが、それも経験です。
いくつか回避策を持っているので、それも試します。
予約内容
ルフトハンザ(スターアライアンスメンバー)
ANA便での確保ができないので、代替としてスターアライアンスメンバーである、ルフトハンザ便で確保できました。
いわずとしれた、ドイツのフラグシップキャリアです。
ルフトハンザ ビジネスクラスのシート
ルフトハンザのウェブサイトに、どのような座席なのか、詳しく記載されていません。
以下、ウェブサイトにある動画をキャプチャしたものです。
なんとなくわかります。
ANAのように詳細な解説がないので、
公式ウェブサイトからはなんともいえませんが・・・。
H.I.S.さんのウェブサイトに以下写真があります。
いろんな角度でみた範囲だと、
ビジネスクラスの座席は、
2人並びという構造で、
足の置き場が内側に向いており、
座席は180度フラットになる、
仕組みのようです。
ANAのスタッガードのような個室ではありませんが、
2人で利用するには会話もできてよいですね。
スタッガードシートだと、構造上通路越しだったりすぐ横でも顔を上げて隣に話しかけないといけないので、2人利用だとルフトハンザの仕様の方がよいですね。
実際に乗った際には詳細レポートしたいと思います。
予約
実際に予約しました。
以下がヨーロッパ往復の一覧です。
行き:LH741便 大阪(関西) – フランクフルト
行きの便です。
2階建て構造です。
ビジネスクラス特典航空券の割り当て座席が意外に多いのと、
5月時点でも、年末の座席がまだ空いていることがわかります。
予約できてよかったのですが、逆になぜなのか感がわいてきます。
実際に利用してみないとわかりませんが・・・。
もちろん、2階でシートを確保しました。
LH741便
10:50 大阪(関西) 発
14:50 フランクフルト 着
シートマップ
機材:Boeing 747-400
1F
(ルフトハンザウェブサイトから引用)
とがった部分がビジネスクラスですね。
ファーストクラスはそもそもないようです。
2F
(ルフトハンザウェブサイトから引用)
LH1046
17:15 フランクフルト発
18:25 パリ(CDG) 着
機材:Airbus Industrie A320
フランクフルトで乗り継いで、パリに向かいます。
帰り:LH716便 大阪(関西) – フランクフルト
帰りの便です。
こちらもまだまだ予約が可能です。
夜の便なので、最終日もゆとりがもてます。
もちろん、2階でシートを確保しました。
LH716便
17:50 フランクフルト 発
翌日13:05 大阪(関西) 着
機材:Boeing 747-400
シートマップは上記行きと同様です。
参考:正規料金は?
怖いものみたさに正規で予約するといくらか、検索しました。
すると・・・。
どきどき・・・。
一人あたり約62万円・・・2人で125万円・・・。
参考まで、以前検索したときもANAもほぼ同等でした。
内訳(一人あたり)は以下の通り。
ビジネスクラス利用の往復にはこれくらいかかる、
これくらいの価値があるということを改めて確認できました。
それとともに、マイル利用、ポイントでのマイル獲得が
いかに価値あるものなのかも再認識できました。
ありがたや、マイル。
ビジネスクラスで利用できるラウンジ(関西国際空港)
ルフトハンザのウェブサイトで検索した結果によりますと、
ビジネスクラスで利用できるラウンジが3つ、掲載されています。
パートナーラウンジ ターミナル1 国際線北ウィング 15番ゲート付近
(Terminal 1, North Wing, near Gate 15)
-> ANAラウンジのことですね。
パートナーラウンジターミナル1 国際線北ウィング 5番ゲート付近
(「Terminal 1, North Wing, near Gate 5)
-> タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジのことですね。
ラウンジ 北ウィング ゲート11付近
-> 飛鳥ラウンジのことですね。
軽食やアルコールなどが提供されております。
ゴールドのクレジットカードを所有していれば利用できるラウンジとは少しグレードがアップしているようです。
プライオリティパスで利用できるラウンジ
さらに、プライオリティパスを持っていれば、上記とは別のラウンジも利用可能です。
選択肢が広がります。
プライオリティパスは主に海外のラウンジで威力を発揮しますが、
関空でもメリットがあります。
プライオリティパスについては、以下に解説しています。
海外旅行時、大変に威力を発揮します。
海外旅行時の空港ラウンジ利用に絶大なメリット
〜プライオリティパス
https://mashichan.com/entry/prioritypass
BOTEJYU ターミナル1 3F(セキュリティチェック前)
出国前、セキュリティチェック前にあります。
あの大阪のお好み焼きのお店、ぼてじゅうです。
タダで食べられます。
具体的には、プライオリティカードをもっていれば、
3,400円分の割引が受けられます。
さらに、プライオリティカード本人所有者だけではなく、
同伴者1名分も含まれ、合計6,800円の割引まで可能です。
これは威力絶大ですね。
営業時間:午前7時~午後10時
朝からお好み焼きというのもどうかと思いますが、
ものは試し、どんなものか確認したいと思います。
KAL BUSINESS CLASS LOUNGE ターミナル1(セキュリティチェック前)
出国前、セキュリティチェック前にあります。
大韓航空ラウンジですね。
以上です
まだ予約段階で実際の訪問は2018年の年末年始ですが、
実際に行ってみてレポートしたいと思います。
【2018年12月〜2019年1月】
ビジネスクラスで行く、冬のパリ・フランクフルト旅行スケジュール
https://mashichan.com/entry/201812-201901-frankfurt-paris-schedule
年末年始、冬シーズンと言うことでちょっとイレギュラーな旅行になりますが、なかなか経験できないことだと思うので、楽しみたいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。