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海外旅行に行くのは毎回とても楽しみですね。
とはいえ、どんなものをもっていけばよいか、いつも悩ましいところです。
1〜2泊1もあれば、1週間の旅行もありますし、
国内、海外、アジアなのかヨーロッパなのか、
暑いのか寒いのか等で、また事情が異なります。
今回、
海外旅行時に持っていくとなにかと便利なグッズ
効率的な収納方法
TIPS(お役立ち情報)
について、コアの部分について我々目線でまとめてみました。
参考まで、我々の海外旅行は、過去ですと、
・アジア(台湾、香港、ミャンマー)
・ヨーロッパ(フランス、ドイツ、スイス、クロアチアなど、主に西ヨーロッパ)
といったところで、
3〜10泊ほどの旅行となります。
ご参考になれば幸いです。
[toc]そもそも論 〜もっていくものをいかに小さくするか
必要なもの以前に、これをやるのとやらないのとでは大きく違います。
パッキング術
かさばる衣類をいかに小さくするかが大事ですね。
圧縮袋を活用
その際、市販の圧縮袋を活用しましょう。
ジップロックの衣類版のようなものです。
ダイソーで購入しました(108円)。

掃除機で吸引とあったりしますが、
その必要はありません。
「トラベル圧縮袋」と表記があるとその用途で使いますが、
そのような記述がなくとも使えます。
防水対策にもなる
「ダニ対策」とありますが、今回はその用途で購入しておりません。
私がいったダイソーの店舗にはおいておらず、
上記を購入しました。
さらにこのパッキングが効果的になのが、
空気をいれず防水にもなる、というところです。
穴が空いているとフワッとしますので、
気づくことも可能です。
上記は、主に過去の登山経験をそのまま活用しています。
限られた環境でいかに小さく荷物をまとめるかが非常に大事でして、共通するものがあります。
なお、衣類にシワがよってしまうと困るという方には適しません。
その場合は圧縮させず、持っていきましょう。
圧縮袋を掃除機を使わずパッキング
こちらの圧縮袋は60cm×60cmと少し大きめです。
他にも半分のサイズもありますので、
用途に応じて調達しましょう。
シャツ4枚分と書いていましたが、

8枚、しかも重ねます。

圧縮袋に入れます。

こちらの圧縮袋は、スライダーがついていて、
スライドさせることでチャックをすることができます。

でも所詮100均なので、安っぽいです。

ちゃんと力をいれてチャックしましょう。
閉じるにあたっり、まだしっかり締めず、
最後空気を抜きますので、少し開けておきます。

空気を抜き方としては、
1つは、手でグルグル手巻き寿司のように巻いていく方法があります。

もう1つは、足を使って圧縮させる方法です。
こちらの方が効果的です。

すると、こんな状態になります。

半分以下になっています。

ピッチリとしており、
空気も(ほぼ)はいっておりません。

その他のやり方(市販のビニール袋を活用)
上記のような圧縮袋ではなく、市販のビニール袋でも活用できます。
どちらかというと、私はこちらの方法で活用しています。
圧縮袋などはもったいないのであまり使いません。。。
見た目はよくありませんが、見せるものでもないので、
圧縮できることを優先します。
ビニール袋を準備します。

衣類をに衣類をいれ、

上述と同じ方法で圧縮する方法もありますが、
体を使って袋を抱え込み(はさみこみ)、空気を抜いていきます。
上半身と足(ももの上)を活用します。
袋からできるだけ空気をぬいてきましょう。
圧縮した瞬間に、ビニールの口を閉じます。

これだけです。
旅から帰ったら、そのままゴミ袋に活用しましょう。
グッズ類
通信手段
スマートフォン(スマホ)
もうこれは必須ですね。

できればSIMフリーのスマホ端末がベストです。
旅行のために準備というよりは、
日々のスマホのコスト削減にも大手キャリアではなく、
SIMフリー端末で格安SIMでの活用をオススメします。
プリペイドSIM
空港や街のフリーWifiを頼るということもありますが、
セキュリティ上できれば避けたいところです。
SIMをあらかじめ用意しておきましょう。
オススメとしては、以下のプリペイドSIMです。
実際に使用していまして、安価な上、使いやすく大変便利でした。


SIM 2 Fly 〜ミャンマー旅行時にも便利なプリペイドSIMカード!
https://mashichan.com/entry/sim-2-fly-myanmar
設定なども解説しています。
こちらはアジア圏ですが、
ミャンマーでSIM 2 Flyを設定、使用してみました
【2018年7月・ミャンマー旅行】3
https://mashichan.com/entry/sim-2-fly-myanmar-setting
ラインナップとしてアジアからヨーロッパまで包括したものもあります。
海外旅行時に便利なプリペイドSIMカード
〜クアラルンプール、インド、イタリア、フランスで使ってみました。(2017年9月)
https://mashichan.com/entry/sim-card-sim-2-fly
SIMフリーの端末でない場合は上記プリペイドSIMは使えません
ソフトバンクやau、ドコモなど契約に縛られている端末を使っていると上記のプリペイドSIMは利用できません。
手段としては、Wifiルーターを購入して、
それにプリペイドSIMを入れるという手段があります。
我々は、サブ的に以下のプリペイドSIMを使っています。
上記だと、例えばヨーロッパでもOKな国とそうでない国がありまして、しかもほとんど滞在しないためSIMを買うのも面倒だったときに重宝します。

以下にて、使い勝手などレビューしております。
日本でも使えるグローバル対応プリペイドSIM、MightySIM
〜使い勝手についてレビュー
https://mashichan.com/entry/mightysim
メリット
スマホにいれず、以下のルーターにいれて使っています。
レンタルのポケットWifiという手段(はオススメしません)
自分でプリペイドSIMを買わず、レンタルという手段も考えられます。
例えば、グローバルWifiでみてみます。
グローバルWifiなど。
以前、よく使っていました。

1ヶ国であればよいかもしれませんが、複数国行くと面倒なことが多いです。
しかも戻す必要があったり借りているものなのであまり心地がよくない上、コストがネックです。
ミャンマーでシミュレーションすると、

4G LTEで、1,270円/日。

3Gでも970円/日かかります。
SIM 2 Flyは8日で1,600円ですからね。。。
コストとして、SIM 2 Flyがベストです。
最近は全く使っていません。
結論申しあげますと、
プリペイドSIMでサクッと利用、
バックアップとして、MightySIMを活用する
というのがよいかと考えます。
グッズ(機内)
スリッパ
ホテルだとほぼスリッパがありますが、機内にはビジネスクラスやプレミアムエコノミーでないとついてきません。
靴だろ窮屈なので、スリッパに履き替えましょう。
ちなみに、ANAに乗った際に持ち帰ったスリッパをよく使っています。

もしくはホテルで使っている「使い捨てのもの」を活用しましょう。
くれぐれもホテル備え付けのスリッパは持ち帰らないで下さい。。。
ネックピロー
リクライニングだけだとツライです。
あると非常にラクです。

こちらは、100均ショップのセリアで購入しました。
これを活用しましょう。
空気を抜けば、ペラペラになりますし、持ち運びにも便利です。
タブレット(iPad、Kindleなど)
本や雑誌などを持ち込むのが定番ですが、かさばりますし何より荷物になります。
限られた荷物をしようと思うといろいろちゅうちょしてしまいますが、
そういう時は、持ち運びに便利な電子書籍を活用しましょう。
例えば、dマガジンがございます。

iPad miniで活用しています。

グッズ(全般)
ウェッティ
日本の文化に慣れているせいか、特にアジア圏のダウンタウン系のお店にいくと、テーブルの汚れなどが気になるところです。

テーブルにナプキンはあれど、おしぼりもないですし、持参しましょう。

ANAに搭乗した際に使わなかったものを持ち帰りました。
あまりに長く使っていないと、乾燥してしまうので、ご注意を。
ポケットティッシュ
これも必須ですね。

普段街でもらっているものを貯めておいて、
旅行時に持参しましょう。
電源コンセントアダプタ
国や地域によって電源口(インターフェース)が異なります。
例えば、マレーシア仕様のコンセント。

電圧も違いますので、変圧器が必要という話もありますが、最近のデジタル機器(スマホ、デジカメ、PC等)であれば「100-240V」との表記があるものがほとんどで、電源に応じて機器が対応してくれますので、必要ありません。
例えば、Macbookの電源アダプタです。

ドライヤーやその他家電となると話が異なりますので、機器をご確認して下さい。
ちなみに、上記電源は電圧は対応できるものの、インターフェースが日本の仕様のため、そのままでは接続できません。
電源口(インターフェース)さえ対応できればOKです。
我々は、以下を使っています。
組み合わせて、各国のコンセントの形状にあわせて使うことができます。
例えば、このように分離しまして、

合体!

このようにして使います。
詳細については、以下にて解説しております。
外国旅行時の電源の取扱いについて、これだけ理解していればOKです
https://mashichan.com/entry/power-supply-goods
電源タップ
最近は、スマホ、デジカメ、PCなどデジタル機器も多いです。
お部屋の電源口が限られることが多いので、2〜3口ある電源タップがあると便利です。
この程度のもので十分です。
USB充電器
まとめて一気に充電でき、あると便利です。


USBが4口ありますので、
充電に困ることはありません。
コンセントは1つだけでOKです。
私はANKER社のものを使っています。

持ち運びも便利です。
旅行しない時は、普段家で使っていて、差しっぱなしです。
モバイルバッテリー
勝手の知った国内旅行に比べ、海外ですとスマホでガンガン地図を見たり検索することも増えます。
そうすると、昨今のスマホの高性能化に伴い省電力化している(できる)とはいえ、バッテリー消費も激しくなります。
1つは必ず持参しましょう。
私は、こちらも同じくANKER社のものを使っています。

我々の例ですと、iPhone6sのフル充電は最低2回はOKです。

ANKER社のものは評判がよく、バッテリー充電も使い勝手もよいです。
グッズ(長期旅行編)
5泊以上になると、毎日の着替えもかさばります。
すべて持っていくと荷物が多くなりますし、
途中で洗濯することも検討しましょう。
我々は、3泊ごとに1回洗濯していました。
その際は、以下のツールが役立ちます。
周辺のホームセンターなどで購入できます。
携帯用物干しハンガー・洗濯ピンチ

洗濯ロープ

洗剤類
正直いらないと思います。
我々はどうしているかというと、
洗濯はホテル備え付けのバスルームの石けんやシャンプーを使っています。
泥んこになったり汚れの激しい場所にいかない限り問題ございません。
TIPS(危機管理)
ロストバゲージ対策 〜1泊分の着替えは携行しましょう
人生初のロストバゲージにあいましたが、1泊分を手荷物に入れていまして、
数日荷物がなかった時に非常に役立ちました。
また、ロストバゲージ時の衣類を購入する際につなぎとしても最低1泊分は手元の荷物につめておきましょう。
ロストバゲージにあった際の顛末です。

ロストバゲージ確定。対応で半日つぶれました【2017年7月・ドイツ-フランス旅行】3
https://mashichan.com/entry/201707-day2-1-dusseldorf
上記の経験をもとに、以下対策をまとめました。
ロストバゲージにならないための対策・まとめ
https://mashichan.com/entry/lost-baggage

ロストバゲージになってしまったら・・・その対処についてのまとめ
https://mashichan.com/entry/trace-lost-baggage-and-refund

この時、実際に使うことはなく航空会社から持ち出し分の返金がありましたが、クレジットカード会社の補償の大切さを痛感しました。
クレジットカードは必携です
現地通貨の調達(両替)に悩まない
そもそもの支払いをクレジットカード優先、
現金はサブ、
にしておく考え方がよいです。
地方や街の食堂などにいくとクレジットカード対応しておらず現金のみのところもあるかと思いますが、できる限りクレジットカードで支払いましょう。
クレジットカード会社からの明細もでてくるので、何を購入したかわかりますのでメリットも多いです。
あとは盗難対策ですね。
万が一現金が必要なときは、ATMで引き出し
現地の通貨を調達する際、両替をするとなると、いちいち両替所を探したり並んだりしなければならない上、高いレートで高額な手数料をとられます。
両替所ではなく、ATMを探しましょう。

空港や、街中でも銀行を探せば、少なくとも見つかります。
海外キャッシングという方法
いわゆる海外キャッシングを利用する方法です。
キャッシングというと響きがあまりよくないかもしれませんが、怠惰な方の話ばかりがニュースで報じられるため大変ネガティブな印象にうつりますが、戦略的に使うと大変便利な機能です。
レートも安い上、クレジットカードのキャッシング機能ですので、決められた支払い日に払えばOKですし、早めの返済もOKです。
ちゃんと返せば、その実績そのものがクレジットヒストリーに影響もありません。
参考まで、その後、私自身、ブラックカード(JCB ザ・クラス、ダイナースクラブプレミアムカード)も取得できています。
今回、海外キャッシングを利用するにあたってのクレジットカードとして、
エポスカードが大変バリューがあります。

クレジットカードの多くで、海外キャッシング機能がついていますので、
エポスカードである必要はありませんが、
エポスカードは使い勝手が大変よく、しかも、年会費無料です。
1枚あるだけで安心感があります。
以下にて、海外キャッシングについて詳しく解説しています。
海外でお得に現金を引き出す方法 〜両替ショップを利用すると損ですよ
https://mashichan.com/entry/cash-services
後述する海外保険も自動付帯であり、大変バリューがあります。
エポスカードはこれが無料でついています。
無料で提供していることがいかにスゴイか、
以下の記事で記載しております。
エポスカード 〜海外利用で威力を発揮、年会費無料の充実サービス
https://mashichan.com/entry/eposcard
海外に持っていくクレジットカードに困ったら、エポスカードです。
海外キャッシングも補償の自動付帯もこれで最低限おさえましょう。
海外保険はクレジットカードの自動付帯を活用
結論からいいますと、空港でよくみかける保険会社の保険に入る必要はないです。
というより、クレジットカード会社が入っているものとして、利用者として活用しましょう。
こちらについては、以下の記事でも解説しております。
海外旅行時の保険にはクレジットカードの海外旅行保険を利用しましょう
https://mashichan.com/entry/oversea-travel-insurance
クレジットカードは、何かあった時に店舗・ラウンジ・窓口のあるところだとなおよしです
JCBですと、海外にリアル店舗をもっています。
大使館まではいかずとも、このような日本の企業が提供する日本語が使える空間があると安心です。
JCBプラザ、JCBプラザラウンジというJCBの出先がありまして、
JCBプラザラウンジは、ラウンジ利用が可能です。

カードのグレードでつかえる・つかえない、
ということはございませんのでご安心を。
以下にて解説しております。
JCBプラザ ラウンジ 〜海外各地の日本語で相談できるJCB直営ラウンジ拠点!
https://mashichan.com/entry/jcb-plaza-lounge
営業時間は9:00〜17:00で、土日祝日は休みなのですが、
日本語が通じ、日本人スタッフがいるので安心です。
海外にいると、JCBという日本発のクレジットカードがあってよかった〜と思うことが多々ございます。
空港ラウンジ
旅行時に落ち着いたラウンジがあると、休憩だけではなくより充実した旅行にもなります。
そういったお役立ちになる空間として、空港ラウンジを利用しましょう。
プライオリティパスがあると、旅行における空港という場所が大変バリューあるものに変わります。
一度つかうと、戻れません。。。

プライオリティパスについては、以下にて詳細解説しております。
海外旅行時の空港ラウンジ利用に絶大なメリット 〜プライオリティパス
https://mashichan.com/entry/prioritypass
使うためには入会が必要です、
年会費はというと・・・、

上記のとおり、年会費がかなりお高いです。
しかし、



といったプラチナ/ブラックカード系があれば、無料で利用ができます。
そのようなグレードのカードまではいかなくとも、楽天プレミアムカードのような年会費10,800円(税込み)を所有するだけで、プライオリティパスがついてくるクレジットカードもございます。
ご参考まで、楽天プレミアムカードについては、以下にて解説しております。
楽天プレミアムカード
〜43,000円相当のプライオリティパス会員付きでコスパ高なクレジットカード!
https://mashichan.com/entry/rakuten-premium-card

現行発行されているクレジットカードにおいて、
最安でプライオリティパスを手に入れることが可能です。
楽天カードはキャンペーンも頻繁にやっていますのでお持ちの方は多いかと思いますが、そこからの切り替えで、もれなく5,000ポイントがゲットできるキャンペーンも実施されています。
カード付帯保険も、傷害保険(最高5,000万円)に加え動産総合保険(最高300万円)もついており、楽天カードに比べて充実していますので、海外旅行時に重宝します。
もちろん、ゴールド会員以上で無料で使える国内の各空港ラウンジも利用が可能です。
プライオリティパスで利用できる空港ラウンジは大変上質な空間とサービスで、海外旅行において、大変活用させてもらっています。
以上です
以上を準備しておくだけで、楽しい海外旅行がより充実したものになります。
私自身が実践している方法でして、
よい方法や考えがありましたら随時更新していきます。
旅行のお役立ちとなればと思います。