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児島のジーンズストリートから離れて海の方に向かってみました。
児島駅からバスで終点の「王子ケ岳登山口」へ。
長閑な街並みの景色から海沿いの景色へと変化していく車窓でした。
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belk 離れ
場所
〒711-0905 岡山県倉敷市児島唐琴町1421−22
王子ヶ岳登山口バス停にて下車。
バスを降りると山側に無料の支援駐車場があります。
外観
その横の道を登り、左に曲がると看板が無い和風の家屋。
恐る恐る扉を開けるとカフェの案内が。
ハンドベルを鳴らすとお店の方が迎えに来てくださいます。
外観をチェックしておかないと、なかなか扉を開けられないでしょう。
靴を脱いであがります。
内装
カフェスペースに入ったところで、歓喜の声が出そうになりました。
島々が幾重にも重なる瀬戸内海の景色を一望出来るのです。
この日は風を強かったからか、波の音もしっかりと聞こえてきました。
ため息が出るほど美しい⭐︎
オーダー
オーダーは、甘味と飲み物のセット、一種のみ。
季節の茶と菓子
季節の茶と菓子 900円
・菓子:露月
・茶:Uf-fu
お菓子は、市田柿を使った和菓子。
ネットリとした柿の甘みが上品で美味しい。
お茶は煎茶。
ほんのりと優しい苦味を感じバランスの良い味わい。
終始、お客様は私達だけ。
波や風の音を聞きながらのんびりと、地図を見ながら島の名前を探したり、瀬戸内海を航海する大型船を眺めたり。
穏やかな時間を過ごしました。
海を眺める丘にある不思議な日本家屋。
聞いてみたら、以前は療養所だったようです。
旅気分を満喫できる最高のカフェに出会えました。
海沿いのこちら以外に、山の上の「belk」があるようです。
山の上の店舗にも是非伺ってみたいです。