この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
東京都台東区にある「蕪木」の姉妹店。
蕪木は珈琲とチョコレートの販売と、2階に喫茶室があるお店で商品への拘りや喫茶室の空気感がとても人気のお店です。
(盛岡の「羅針盤」訪問後、「蕪木」にも訪問しました。)
もともと「六分儀」という45年続いた喫茶店を、蕪木さんが引き継がれたお店。
航海で使われた「六分儀」にちなんで、「羅針盤」と名付けたそうです。
[toc]
羅針盤
場所
〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目4-15
外観
ビルはかなりレトロな作り。
「羅針盤」の看板を頼りに扉を開きます。
内装
奥に伸びる先に仄暗い喫茶スペースがありました。
無駄な物が置かれていない、机や壁の色が時間の経過を感じさせるほっと落ち着く空間です。
夕食前だったので、珈琲を中心にオーダー。
オーダー
珀(はく)
珀(はく) 700円
やや深煎り。
軽い果実感のあり華やか。
羚羊(かもしか)
羚羊(かもしか) 700円
深煎り。
軽い苦味がありしっとりと。
無垢チョコレート
無垢チョコレート 200円
果実感のあるチョコレート。
珈琲と一緒にじんわりと楽しみます。
お菓子は他には
・パッションフルーツのチョコレートムース 700円
・珈琲ゼリー 800円
がありました。
お会計
合計で1,600円(税込み)。
現金のみ支払い可能で、クレジットカードは利用できません。
まとめ
お喋りの為の喫茶ではなく、自分自身と向き合う喫茶。
これまでを見つめ、これからを考える。
素敵なコンセプトのお店。
旅するからこそ出会えた素敵なお店でした。