この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
年越しパリの旅。
ずっと行きたかったパン屋さん「Blé Sucré」。
パリの東側、12区にあります。
過去、フィガロスコープでもクロワッサン、パン・オ・ショコラ、マドレーヌが上位にランクしていることやパリ訪問の時に情報した際にも好評のお店でもあります!
シャンゼリゼ通りやサンジェルマン通りなど、いわゆるパリの中心部から離れていることもありなかなか訪問のタイミングが無かったのですが、今回の旅行はパリがストで交通手段に制限があるなかでもありのんびり散歩しながらな旅だったので足をのばして、こちらのお店にも行ってみることに。
結果、大正解!
とっても好みのパンに出会えました。
なお、今回訪問した際のパリ旅行についてはこちらから。
年末の凱旋門観光、年越しはテレビでニューイヤーイベント観覧【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】8目次 非表示
Ble Sucre ブレ シュクレ
場所
7 Rue Antoine Vollon, 75012 Paris, フランス
最寄りはLedru-Rolin(ルドリュロラン駅)となりますが、バスティーユ駅からも歩いていけます。
スト中でしたが、メトロ1号線は営業しておりましたのでそれを利用しました。
駅を出るとバスティーユ広場がございます。
ここから歩いて5分ほどの場所にあります。
パリの町並みを見ながらお散歩。
外観
派手さはなく、ぱっと見は街のパン屋さんといった外観。
お店につくと、すでに多くの人が並んでいました。
外にはテーブルとイスが置かれており、ここでいただくくことも出来ます。
テラス席はちょうど家族連れで埋まってしまいました。
また、お店の前は公園なので、季節が良ければ公園で食べるのも気持ちよさそうなロケーションです。
内装
中はめちゃ狭いです。
お店はこじんまりとした大きさで、4人くらいが並ぶとはみ出るほどの広さ。
入って正面に、焼き菓子や生菓子といったスイーツが並べられています。
レジ前にパン類が並んでいます。
レジ奥にはバゲットや食パン、大きめのパンがならんでいます。
商品はフランスらしく、全てショーケースに入っていて店員さんに取ってもらうスタイル。
商品に名札が無いので、その辺りの難易度はありますが、指差しや英語もOKです。
外にテーブルがありますが、年末の寒空…。
店内の隅っこで食べさせてもらえないかお願いしたら、快くOKをいただけました!
たぶん、商品を置いていたような幅の狭い棚ですが・・・問題無し!
立食で頂きました。
折りたたみ椅子で「席」もつくことができます(が狭いので利用しませんでした。)
オーダー
ドリンク
ALLONGE 1.65ユーロ(左)
CAPPUCINO 3.3ユーロ(右)
ALLONGEは、いわゆる「アメリカン」です。
フランスではエスプレッソが主流なので、コーヒーというとエスプレッソとなります。
コーヒーを頼む時は気を付けましょう。
クロワッサン
CROISSANT 1.2ユーロ ✕2個
こちらのお店で食べるべき一品のクロワッサン!
(写真右の2つです)
かなりの大きさで、1.2ユーロと驚くべき嬉しい価格。
どっしりと重く、外側はパリッと、中はしっとりと繊細な層で出来上がっていてこれが絶品!
甘さがやや強目で香りが素晴らしくその絶妙な焼き上がりが最高!
この美味しさが1ユーロちょっとで買えるのだから驚きです。
パン・オ・ショコラ
PAIN AU CHOCOLAT 2.6ユーロ
パン・オ・ショコラも、美味しいパン屋さんでは外せない商品。
綺麗な茶色に、ぷっくりと焼き上がった美しい見た目。
クロワッサンと同じく層が美しく、表面はパリッとした焼き上がりで
中はしっとりと。
ショーソン・オ・ポム
CHAUSSON AUX POMMES 2.0ユーロ
香ばしい焼き上がりの生地の中には火の通ったリンゴが入っています。
リンゴはフレッシュ感を残してしゃきっと。
指差しオーダーだったので名前わからず。。
上の部分がぷっくりと丸く膨らんでいます。
素朴な色合いの焼き上がりに惹かれてオーダーしたものですが、かなり好み!
中には何も入っておらず、自然の麦を強く感じる味わい。
噛めば噛むほど…と言いたくなるような味わいで、食べれば食べるほどに美味しさを実感。
なんとなく選んだ商品でしたが、ヒットでした。
お会計
上記パンとドリンクで、合計11.22ユーロ(約1,300円)。
まとめ
う〜ん♪ 美味しかった〜!
ここはパリを訪問したらまた行きたいお店。
マドレーヌのことをすっかり忘れていたので、次回訪問したら試してみます。