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心が浮き立つようなスパイスの香りが好き★
お料理にぱっと花が咲くようなスパイス料理をいただきました。
鎌倉駅から賑やかな小町通りを進み、横道を入った先、住宅街の中の一軒家レストランです。

この日は天気も良くて、エントランスの緑や、その背景となる青空も素敵でした!
シックなインテリアで、何部屋かあるのでしょうか。
ゆったりと使わせていただきました。

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Pondichery
場所
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目2−3 ヴィラ今小路
外観

内装

オーダー 〜アルジュナコース 5,800円
白ワイン グラス 〜シュナン・ブラン 1,100円

なんとインドのワイン!
赤・白、グラスワインはそれぞれ2種あり、どれもインドのワイン。
アルコールはラムやビールもあってどれもインドのものだけを置いているという、というから驚き!
こちらの白ワイン、とっても美味しかった★
良いワインを知りました。
前菜

- 鶏白レバー・フォアグラ・牛ハツのテリーヌ
- タマリンドマスタード
- カリフラワーのカスリメティピクルス 無花果
- 玉ねぎ 赤ワインと蜂蜜を加えて炒めたもの
カスリメティを使ったピクルスの香りがとっても良い♪
酸味の後にふわっとスパイスの余韻が広がって、もっと食べたかった★
旬野菜のスープ

- さつまいもを使ったスープ
- クミンの泡
- ジュニパーベリー(だったかな)のオイル
バターでソテーしたさつまいもの甘さ。
そしてクミンの泡が口の中で広がって、異国を旅するような気分になる♪
こういう瞬間が好き〜♪
パン 2種

何のスパイスを使っているのか聞きわれてしまいましたが、2種それぞれ香りが違って、楽しいパンでした。
メインは2種から選択 (他にも追加料金で和牛もありました)
- 鮮魚のムニエル 〜クローブと熟成バルサミコのソース
- 若鶏胸肉のフリカッセ 〜ターメリックバスマティライスとライムの酸味

若鶏胸肉のフリカッセをチョイス。
人参はアジョワンというスパイスが煮込んでいます。

ターメリックライスの上には、ライムピクルス。
酸味と辛味が加わると、鶏肉や優しい味わいからグッと味が引き締まる印象です。
ムクワス

よくインド料理やさんのレジ前にお口直しで置かれているものですが、手を出したことがなくでした…。
フェンネルを砂糖でコーティングしています。
爽やか〜〜可愛い器に入っていて、飾りたくなります。
デザート

マロンムース。
栗の甘露煮には八角、フェンネルを使用。
洋梨のソルベにはカンポジアペッパーをのせて。
食後の飲み物
- カルダモンコーヒー
- マサラティー
マサラティーをチョイス。

サービスでいただいたお菓子

ヘーゼルナッツのクッキー、生姜のパウダーのマシュマロ。
生姜のギモーヴが美味しい〜★
まとめ
本多シェフからは楽しい話をいろいろと聞けました。
店名にもなっている南インドの「Pondichery (ポンディシェリー)」という街や文化の話、フレンチやスパイスの話…フランス料理の経験があるあるシェフですが、こちらのお店は「フレンチ」というジャンルではなくあくまでもフレンチをベースにしたスパイス料理、というノージャンルな感じも面白い。
女性のサービスの方もとてもフレンドリーでお料理の説明も詳しくしていただけてとっても楽しい時間になりました。
やっぱりスパイスは楽しいな〜★

