この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
オーフ宿泊時にレストランでのディナーも楽しみました。
宿泊についての記事はこちら。
【ホテル・金沢・小松】Auberge eaufeu(オーフ)・宿泊編 〜閉校した小学校をリノベーションしたオーベルジュ糸井章太シェフは2018年に「RED U-35」35歳以下の料理人を対象にしたコンクールにて最年少の26歳でグランプリ「レッドエッグ」を受賞。
2024年には「ゴ・エ・ミヨ 2023」にて「期待の若手シェフ賞」を受賞。
ご挨拶させていただきましたが、爽やかなイケメンシェフです(^^)
目次 非表示
Auberge eaufeu(オーフ)
場所
〒923-0171 石川県小松市観音下町ロ48
外観
内装
コース 〜19,800円 (税込サ別)
シャンパン
仕込み水 米麹 うわばみそう
丸芋 白エビ 猪 桜鯛 ニワトコ ふき
丸芋のドーナツ:白エビとうわばみそうをのせて
猪のハム2種:トマト麹でつけたもの。バラ肉のパンチェッタ。
ハムの上にはにわとこのフリット。こしあぶらのソテー。
桜鯛の昆布締め:ふきと塩漬けの桜の花。
観音下(かながそ)の綺麗な水、豊かな自然をイメージして。
ローリエで香り付け。
ガラスの器を置いた台は観音下の石。
白ばい貝 せんな かんぞう
貝の肝をベースにして野菜の出汁をあわせたソース。
カンゾウの葉、センナの葉やセンナの茎と梅貝を和えて。
ネモフィラの花。
肝のソースが美味しい★
ホタルイカ アスパラガス
田農園の大根は甘みがあります。
出汁でボイルしたホタルイカ。
自家製の湯葉、キャビア。
上溝桜のビネガー。甘みのある香り。
発酵したトマトに馬告(マーガオ)。
お椀 メダイ 黒文字
黒文字を使ったスープ。
オーフの周辺の山から採った蕨や菜の花。
芹と芹の根、アサツキ、上に蕨。
体に染み入る美味しいスープです。
スダチを後で絞って味変も出来ますが、そのままで戴くのが一番でした。
パン
桜の蕾からとった酵母で作ったパン。
自家製のビーガンバター。
甘酒とヨーグルトで作ったペースト。
東山たけのこ 山椒
小松駅からオーフに向かう際に通った東山で朝どれした筍。
穂先を蒸した物と、根元をロースト。
山椒のジェノベーゼソース。
野草タコス
生地にはアザミなどを入れて。
中には鹿肉などののミンチ、西田さんの葉野菜や蕨。
パプリカのソース。
鹿肉の力強さと野菜の力強さ、両方をしっかりと楽しめる!
鰆 キャベツ
鰆の炭焼き。
魚の出汁のソース。
上には、からすまえんどう、においスミレ、発酵したキャベツ。
猪 山菜野草
猪の腿の薪焼き。
ほうれん草のソテー。
たらの芽。
イノシシの出汁にエシャロットと粒マスタードを加えたソース。
キウイ ヨーグルト
キウイとハーブのジュレ。
酒粕を使ったアイス。
ヨーグルトのソース。
いちご、蓬、蕗のとう
蕗の薹のアイス。
蓬といちごのタルト。
キャラメル チョコレート
キャラメルのシュークリーム。
加賀棒茶の香りのチョコレートテリーヌ。
食後の飲み物
ローズマリー。
レモンマリーゴールドなどのミントティー。
木戸優紀子さんの九谷焼。
まとめ
春の芽吹きを感じる、山菜豊富なメニュー。
山菜はシェフやスタッフが山に入り、食材を収穫しているそうです。
使われている器も美しく、繊細でモダンなお料理は目にも楽しく、ゆったりとした時間を過ごしながら美味しい料理を満喫しました。
ランチ、ディナーは宿泊者以外も利用可能。
また伺いたいレストランです。
お店について
参考 〜宿泊編
記事はこちら。
【ホテル・金沢・小松】Auberge eaufeu(オーフ)・宿泊編 〜閉校した小学校をリノベーションしたオーベルジュ参考 〜朝食編
朝食の記事はこちら。
【金沢・小松・フレンチ】Auberge eaufeu(オーフ)・朝食編 〜発酵をテーマにした朝食