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鹿児島県の桜島にある離島、新島の民宿、ニューアイランド佐々木に宿泊しました。

住民は、夫婦2名+柴犬(りゅう君)1匹の構成の有人島です。

鹿児島市内から乗り換えが多々ありますが、意外に乗り継ぎよくアクセスできました。

桜島をど真ん前でみることができる宿泊施設です。
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宿泊したホテル 〜ニューアイランド佐々木
場所
〒891-1403 鹿児島県鹿児島市新島町3462−1
予約について
直接佐々木さん宛で電話をいれ、休日に2名で予約しました。
プランについて
利用した際は、1泊2食付きで1人10,000円。
2人で20,000円となります。

その他、さまざまなアクティビティがあるようでしたが、純粋に宿泊だけしました。

ランチ、喫茶利用もできるようで宿泊時に予約の連絡が多々はいっておりました。
宿泊した前日にはイベントで多数の人が島を訪れていたようで非常にひらけた離島です。
新島へのアクセス(鹿児島港から)
我々は鹿児島港からアクセスしました。
鹿児島港
〒892-0814 鹿児島県鹿児島市本港新町

- 14:00 鹿児島港 発 – 14:20 桜島港 着
- 料金:250円
桜島港

市営バス60番線 東白浜(塩屋ケ元方面)のバスに乗ります。

バスで移動(桜島港 – 西浦ノ前)



- 14:30 桜島港 発 – 14:48 東白浜 着
- 料金:230円

交通系ICカードは使えませんでしたが、クレジットカードのタッチ決済は可能です。

東白浜が終点となります。

運転手からこちらの紙を渡されます。

ここから70番線(桜島代替線)乗り換えます。

到着したバスのすぐとなりに待機しております。

同じくクレジットカードのタッチ決済可能です。

- 14:50 東白浜 発 – 14:59 西浦ノ前 着
- 料金:230円
バス停「西浦ノ前」を目指します。

新島が見えてきました。
ほぼ定刻通りに到着。

浦之前港
〒891-1402 鹿児島県鹿児島市高免町440
フェリー乗り場の案内だと、桜島側(浦之前港)と新島の位置は下記となります。

浦之前港から「行政連絡船 しんじま」で新島港へ



- 15:05 浦之前港 発 – 15:14 新島港 着 (その他の出発時刻:08:15、10:10)
- 料金:100円
- (注意)運行日:週3日(日曜日、水曜日、金曜日)
鹿児島市の公的交通手段となります。
1人100円です。。
20kg以上の荷物は手荷物料金が1個につき50円かかります。
それにしても格安です。

ちょうど待っていました。
桜島港からのここまでの乗り継ぎは大変スムースでした。

波が高いと船内まで海水のしぶきが入ってきます。

10分ほどで新島港に着岸。

ちょうど桜島へ帰る方々が我々と入れ替えで、乗った行政連絡船にのって帰っていきました。

ニューアイランド佐々木
〒891-1403 鹿児島県鹿児島市新島町3462−1


民宿の他、カフェスペースがあります。

鶏小屋もありました。

島の公民館があり外部の方の研修施設として使われていました。

柴犬・りゅう君
島の番犬、りゅう君。

あまり懐く方ではなさそうで、終始塩対応でした。


新島散策
佐々木さんから、神社とハイジブランコを案内され散策しました。


昔は多くの方が住んでいたと思われる石垣や家屋跡がありました。

定期的にNPOやボランティアの方が整備されているとのことで、密林のような状態ではなかったです。




五社神社

佐々木さんが日々手入れをされているようで、大変きれいでした。



ハイジブランコ

海岸沿いを歩いて向かいます。


草が生い茂っていますが、道がちゃんときれいなのでそれほど苦労なくすすめます。

少し上がると見晴らしのよい場所に到着します。

こちらがハイジブランコ。


お部屋について
手続き的なものはなく、お部屋の利用についての説明がありました。
- 佐々木さん夫妻と同じ家屋ですが、部屋がわかれていてプライベート感は守られています。
- お風呂も設備が新しく大変綺麗で、シャンプーボディソープなども一通りそろっています。タオル類は貸していただけます。
- トイレも都会での生活と変わらない仕様でたいへん清潔感がありました。
- エアコンもちゃんとあり大変快適でした。
- ベッドは床敷ではなく、ちゃんとベッドがありツインタイプです。
- ねまき(ナイトウェア)は持参しましょう。
- 山側にあるためか、かなり湿気がありまして、除湿機が常に稼働しておりました。
- 冷蔵庫は利用しませんでしたのであるかどうかは要確認です。
Wifi
ちゃんと備わっており、無料で利用可能です。
夕食はBBQ
食事付きでして、夕食は外でBBQでした。
桜島を見ながらの食事はなかなかできません。

真夏で日差しは強かったです。

2人分となりまして炭火でいただきました。

見た目かなりな分量でおむすびの数量が2人以上ありました。
とはいってもおむすび以外は完食できまして、野外の食事を楽しみました。

焼いているときに、りゅう君登場〜。

ですが、なつくわけでもなく、ささっと帰っていきました。

こちらはデザート。

夕方には温度も下がり、桜島を眺めながら20時ごろまで外で過ごしました。
朝食
朝食はカフェスペースにていただきました。

離島とは思えない立派なお食事をつくっていただきました。



窓は潜水艦をイメージしたデザインとのこと。

食事後のコーヒーとお茶菓子。

ご夫妻は旅行によく行っていたようで、その話でもりあがりました。
10時〜 チェックアウト、浦之前港へ
ただ泊まっただけでしたが、あっという間に時間が過ぎました。

新島からの行政連絡船は週3回となります。
行きが日曜で行政連絡船がでていましたが、翌日は月曜日だったため、行政連絡船はでていませんでした。
ありがたいことに、佐々木さんの操縦する船で浦之前港に向かいました。

10:38 西浦ノ前 発のバスに間に合うよう調整いただきました。


佐々木さんにお礼、お別れを告げて浦之前港をあとにします。


浦之前港から桜島港へ
鹿児島市内に戻るため、行きと同じルートで帰ります。

- 市営バス70番線 桜島代替線
- 10:38 西浦ノ前 発 – 10:55 東白浜 着
- 料金:230円
東白浜でバスを乗り換えます。
東白浜にて乗り換えるときに運転手の方から発行された乗車券。


- 市営バス60番線 桜島線
- 10:55 東白浜 発 – 11:11 桜島港 着
- 料金:230円

桜島港に到着してから、桜島港からの鹿児島港へのフェリーは定期的にでています。
乗り継ぎよく桜島フェリーにのり、12時前には鹿児島港に到着しました。
まとめ
桜島に新島のような離島があるとはこれまで知らず、民宿があるとのことで泊まってみましたがたいへん貴重な体験ができました。

さらに、住人に柴犬(りゅう君)がいてたいへん興味があったものの残念ながら性格的に塩対応なお方でしたが、ご夫妻は終始神対応で大変よくしていただきました。