この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
穏やかな空気が流れる鶴岡駅付近。
そんな街中に「スゴい珈琲店」があると知り、フルーツショップ青森屋でスイーツを食べ、
今回のお店、珈琲店コフィアに伺ってみました。
[toc]
珈琲店コフィア
場所
〒997-0031 山形県鶴岡市錦町13-11
お店の場所は鶴岡駅から2分くらい。
フルーツタルトをいただいた「青森屋」から徒歩数分の場所にあります。
外観
ほのぼのとした外観に、店頭にぽつっと古いコーヒーミルが置いてあります。
お店について
店主の門「脇祐希(かどわきゆうき)」さんは、吉祥寺の「もか」(現在は閉店)で修行され、その後、地元の鶴岡に戻ってこの「コフィア」をオープン。
吉祥寺の「もか」は「自家焙煎の御三家」と言われた「標交紀(しめぎゆきとし)」さんのお店。
ちなみに、「自家焙煎の御三家」他のお二人は、
銀座「カフェ・ド・ランブル」の「関口一郎(せきぐちいちろう」さんと
南千住「カフェ・バッハ」の「田口護(たぐちまもる)」さん。
ちなみにちなみに、以前、岡山で訪問した「折り鶴」の「藤原隆夫(ふじわらたかお)」さんは、「もか」で修行された、福岡「珈琲美美(こーひーびみ)」の「森光宗男(もりみつむねお)」さんの弟子になるため、標さんの孫弟子に当たる、ということです。
こういった珈琲系譜でお店を訪ねて行くのもなかなか楽しいです。
内装
店内は広いカウンターとテーブル席。
カウンター奥にはいろいろなコーヒーカップが並べられ、良い色になった木目の家具が雰囲気を作っています。
メニュー
ストレート珈琲
ブレンド珈琲
アレンジ珈琲
になります。
オーダー
ハラールモカ(エチオピア)
ハラールモカ(エチオピア) 670円
軽やかな酸味を感じ、とてもクリアで香りが良いので後味が心地よいです。
エクセレントウィンナー珈琲
エクセレントウィンナー珈琲 750円
しっかりと苦味を感じられるコーヒーの上には、生クリームがたっぷりと。
生クリームには甘さが加えられています。
優しい甘さの生クリームの後に、香り良いコーヒーが口に入り楽しくて豊かな味わい。
お会計
ハラールモカ(エチオピア) 670円
エクセレントウィンナー珈琲 750円
現金のみ支払い可能で、クレジットカードは使えません。
まとめ
それぞれ味の方向性が違い、とても楽しい珈琲の飲み比べでした。
お店は街に馴染む珈琲店といった感じで、カウンターで男性が新聞を広げたり、テーブル席では女性3人がワイワイお喋りをしていたり。
こちらの美味しい珈琲が、鶴岡の街の方の生活の一部になっているのを感じられる景色でした。
お店について
次はこちら
麦きりの食べられるお店、蕎麦きり風土に訪問!