この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
台湾らしい食事の一つに、お粥がございまして、肉粥で有名な周記肉粥店にいってまいりました。
こちらもリーズナブルで美味しい台湾グルメを堪能できるお店の一つです。
雰囲気も台湾ローカル感がでていてよく、美味しかったのは確かなのですが、食事後、ぼったくられていることに気づきました。
23元(約82円)ですが。。。
このとき、5月のゴールデンウィーク(GW)連休で台湾に行った際に立ち寄りました。
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2周記肉粥店
場所
No. 104號, Guangzhou Street, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
最寄り駅は、MRT龍山寺駅。
このあたり周辺は剥皮寮歴史街区という古い街並みの残るエリアがございます。
清朝〜日本統治時代の貴重な街並みがそのまま保存されています。
映画のセットも展示されていたり、このような当時の映画ポスターも掲示されています。
また、近くには、新富市場、東三水街市場もございます。
ここがかなりシブイ市場でして、リアル台湾を感じることができます。
こちらはお魚ですが、上記以上のインパクトのあるお肉系のものがそのまんま売られていたりと驚きの連続です。
その隣でおばさんが新聞紙で顔を覆って昼寝していたり。。。
なんだか妙な市場でした。
外観
そんな台湾ローカル感満載の至近に、周記肉粥店はございます。
人だかりでいっぱいなお店を見つけたら、それが周記肉粥店です。
お店に入る人、会計をしたい人でつまっていました。
その中、肉粥をお持ち帰りしているマダムを発見。
容器の大きさといい、かなりなヘビーユーザー、常連ですね。。。
内装
よくある台湾のローカル食堂の景色です。
オヤジさんが、揚げられたビッグサイズの鶏肉を運んでいました。
メニュー(金額)
わかりやすく、金額も表示されていました。
過去訪問された人のブログなどみると、金額が入っていないメニューでしたが最近作ったのでしょうか、明確にされています。
時価のものがありますが、ほぼ50元(約180円)以下です。
なぜか、肉粥のみ欄外に掲示されております。
会計時にわかったことですが、これだけ別に計算されていました。
理由はわかりませんが、このメニュー上でもわけているようです。
「はなれ」へ
本館?っぽいところが満席だったせいか、隣の「はなれ」へ案内されます。
雰囲気からすると、別のお店があってそれを利用しているのでしょうか?
かなり無機質な場所です。
しかし、80%ほど埋まっていて賑やかでした。
写真入りメニューも渡されまして、日本語入りですが金額は記載されていません。
台湾の食事は大変リーズナブルですが、最近、1〜2元ほどではありますが毎年っていっていいほど微妙な金額でアップしているんです。
金額変更したら作り直さなければいけないのが面倒で、いれていないのでしょうか? 真意はわかりません。
オーダー
テーブルにて、写真に載っている定番メニューを注文しました。
しばらくして、到着〜。
招牌紅燒肉 27元(約97円)
安いのはありがたいのですが、かなり乱雑な盛り付けでした。。。
味はしっかりしていて、外側はカリカリ、ジューシー。
添えられた生姜もあわせていただきます。
おいしかったです。
こちらの味噌だれにつけて味わいますが、そのままでもいけますよ。
芥蘭 40元(約144円)
カイランといいまして、キャベツの一種で、チャイニーズケールと呼ばれます。
見た目お浸しの状態です。
鹹粥
1つ15元で、2人分で30元です。
こちらが、今回のメイン、肉粥です。
そのまんま、お粥です。
ダシが効いていていますが、あっさりです。
分量も朝食であれば、先ほどの芥蘭と一緒に食べるとちょうどよいくらいです。
お会計
合計で、120元(約432円)でした。
支払は現金のみです。
クレジットカードや電子マネーは利用できません。
ここで、アレ?と思いました。
お店の人が置いた伝票です。
タレを落とされました。。。
これをもって会計しにいきますが、、、
90元?
招牌紅燒肉 27元
芥蘭 40元
鹹粥(肉粥)2人分で30元
で、97元のはずなのですが。。。
しかも伝票のチェックに肉粥がないのがわかります。
鹹粥1つ15元、となっていますよね。
いろいろと確認してみると、肉粥は伝票に含まれていないようで、
伝票の金額+肉粥の金額=トータル金額
となるようです。
よって最終的な金額は、伝票に記載の金額(90元)+肉粥の金額(30元)=120元、となります。
とはいえ、実際に注文した金額と計算が合わず。。。
67元のはずが、90元となっており、結果、23元(約82円)、ぼったくられました。
まとめ
雰囲気最高でコスパもよい食事ができつつ、台湾の雑さの残る体験もできました。
地元の人向けに提供しているので、あまり気にしていないのでしょうね。
そういったとこに目くじらを立てる方がナンセンスなのかもしれません。
台湾でちょくちょく計算間違いあって何回かやられたことありますが、金額が少額なのでスルーしています。
お店について
参考 〜台湾旅行記
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2