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【ホテル・サンフランシスコ】ウェスティン・サンフランシスコエアポート(宿泊編)

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サンフランシスコ旅行の際、サンフランシスコ国際空港近くのウェスティン・サンフランシスコエアポートに宿泊しました。

マリオット系のホテルですので、マリオットのプラチナエリート特典を活かすことができます。

空港周辺ホテルということで、こちらのホテルからは遠くに見える形ですが、飛び立ったり到着したりする飛行機を見ることができます。

宿泊したホテル 〜ウェスティン・サンフランシスコエアポート

場所

1 Old Bayshore Hwy, Millbrae, CA 94030 アメリカ合衆国

外観

たいへん広い敷地にございます。

周辺には駐車場もございます。

ホテル-空港間のシャトルバス

サンフランシスコ国際空港の国際空港のバス停からシャトルバス利用でホテルに行きました。

15分おきに出ています。

さらにマリオットのスマホアプリ内のシャトルトラッカーを見るとシャトルバスの位置が確認できていつごろ来そうか確認できて便利です。

プランについて 〜トラディショナル・キング・禁煙

マリオットの公式サイトにて、平日に2名で宿泊しました。

日によって料金の変動がありますが、だいたい素泊まりで3万円以上です。

我々はマリオットボンヴォイのプラチナエリートなので朝食がついてきますが、それらをつけると更に金額が上がります。

円安の状況だと実感します。

ペットOK(ただし追加料金が必要)

18kg以下のペット2匹まで同伴可能ですが、1泊あたり75米ドル(日本円で約10,000円)の追加料金が必要です。

とはいえ、日本だとNGなことが多いペット同伴について、アメリカだと普通です。

実際にホテル内で歩いているのをみました。

なお昨今、ホテル料金が変動しがちですので、最新の料金は下記にてご確認されることをおすすめします。

チェックインは15時〜、チェックアウトは12時

チェックアウトの時間は、マリオットの会員プログラムの会員種別にもよりますが、〜14時まで、〜16時までの無料延長も可能です。

しかしながら、向こうから言ってこないことが多いので必要であれば伝えましょう。

今回、次の日の出発が早かったのでレイトチェックアウトはしませんでした。

エリート特典(ゴールド、プラチナ)、原則

主なゴールドエリート特典

滞在ごとに25%のボーナスポイント

エンハンスドルームへのアップグレード(客室アップグレード)

優先レイトチェックアウト(午後2時まで)

ポイントのウェルカムギフト(250 − 500ポイント)

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを取得することで自動的にゴールドエリート特典を受けることができます。

なお、年会費は49,500円(税込)となります。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードについては、こちらにて詳細解説しております。

高いか安いかご判断いただけるかと思います。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード 〜ホテル宿泊やマイル獲得に威力絶大なクレジットカード
主なプラチナエリート特典

滞在ごとに50%のボーナスポイント

エンハンスドルームへのアップグレード(一部スイートを含む客室アップグレード)

優先レイトチェックアウト(午後4時まで)

ウェルカムギフト(500 – 1,000ポイント、朝食無料、アメニティ)

クラブラウンジアクセス

プラチナエリート会員だと、ラウンジのあるホテルだとその利用の他、朝食無料など、かなりオトクに楽しむことができます。

しかしながら、プラチナエリート会員になるには、年間50泊の宿泊実績が必要となります。

もしくは、上記記載しましたMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(年会費 49,500円、税込)の決済でも1/1-12/31の間に400万円で取得ができるようになりました。

いずれにしましても、かなりの力技が必要となりますが、プラチナエリート会員になることでホテル宿泊を快適にすることができます。

今回のプラチナエリート以上の会員対象のエリートウェルカムギフト

実際のマリオットの公式サイトの規約によると、ウェスティンブランドにおけるプラチナエリート以上の会員対象のエリートウェルカムギフトとしては、原則、

  • 1滞在あたり1000ポイント
  • 1滞在ごとに提供アメニティ
  • 会員+同伴者1名のレストランでの朝食を宿泊日数分

    のいずれか

となり、実際、上記のとおりでした。

※朝食については別途解説します。

朝食について、ウェスティンなのでマリオットボンヴォイのプラチナエリート特典でついているのですが、ホテルのスタッフはそれも言いませんでした。

こちらから伝えて確認しましょう。

今回、「朝食を選択した」というより、聞かれずじまいだったので翌朝フロントに確認したという次第です。

上記の末、こちらをもらいました。

メモ

アメリカではこのような対応が普通と考えて、日本のようなサービス対応を期待しないようにしましょう。

ホテル内装

きれいなホテルです。

ホールではイベントの準備もされていて、業者の方が出入りしていました。

ロビーも広いです。

1Fにはレストランがあり、こちらが朝食会場にもなります。

空港周りはレストランがほぼありません。

我々が行ったシーフード店、New England Lobster Market & Eateryがあるものの、しばらく道路脇の道を10分ほど歩いた場所にあるといった立地です。

なお、New England Lobster Market & Eateryはたいへん美味しかったです。

ですので、ホテル内のレストランの存在がたいへん貴重です。

チェックアウト時に特に精算がなければ、カードキーをこちらに投函すればOKです。

ホテル内のエレベーターはカードキーをかざさないと動かないのでセキュリティも確保されています。

客室のフロアについては、若干古さを感じました。

売店あります

その他、レストランが閉まってしまったあとだと売店という手段もありますが、たいへんお高いです。

ミネラルウォーターが日本円で600円します。

そもそもホテル内の売店ということもありますが、このとき円安という影響もありあらゆるものが高かったです。

お部屋 〜トラディショナル・キング・禁煙

約28平米のお部屋になります。

部屋のつくりや設備は古さは否めません。

電源について、インターフェースが日本のものでも対応可能です。

ただし、スマホやPCなど100-220Vといった機器であれば電圧については特段心配不要ですが、その他の家電系で日本からもってきた機器で100Vで固定なものは変圧器が必要ですので個別に確認しましょう。

事故や賠償につながりかねません。

クローゼット

こちらも設備の古さを感じた場所です。

ハンガーもたくさんあり、利用には問題ありません。

洗面・トイレ・バス

同じエリアにありますが、ユニットタイプではありません。

トイレは、海外だと普通の洗浄機能のないタイプです。

バスタブは広々です。

海外でよくいわれる水圧は気になりませんでした。

シャンプーなどは、ウェスティンホテルでのデフォルトのブランド、WHITE TEA。

ガウン(ナイトウェアはありません)

テレビはネット動画対応

設備の古さを感じる一方、ディスプレイはNETFLIXやYoutubeなどが見られるタイプとなっており最新でした。

このあたりも木製で古いです。

冷蔵庫

ベッド

キングベッドです。

目覚ましや電源がございます。

ベッドは広々、快適でした。

ソファースペース

窓側にソファースペースがあり、ちょうど玄関の上の位置で、空港方面もよく見えました。

デスク

このように電源も個別に配置されており、困ることはありません。

コーヒーマシン

いわゆるネスプレッソではなく、かなり独特な仕様でした。

ペットボトルはコーヒー用の水となり、お部屋には特についてきませんでした。

部屋からの景色

Wifi

マリオットボンヴォイ会員であれば無料で利用可能です。

まとめ

  • サンフランシスコ国際空港からも近く、次の日が早朝便だと重宝します。
  • ソファスペースがあります。
  • 経年を感じるお部屋もありますが、清潔感はあります。
  • 洗浄機能付きトイレはありません。
  • ホテル周辺に飲食店はほぼない上、ホテルにレストランはありますがメニューは限られ、また売店は種類もなく高価なため、事前に空港などで準備しておくことをおすすめします。
  • エリート会員がプラチナ以上であっても、ホテル側からそれについて言及がないかと思われますので、自発的につたえましょう。

最新の料金は下記にてご確認されることをおすすめします。

参考 〜朝食編

こちらになります。

【ホテル・サンフランシスコ】ウェスティン・サンフランシスコエアポート(朝食編) 〜GRILL&VINE

マリオットボンヴォイのエリート会員次第で充実した宿泊になります

今回のようにエリート会員がプラチナだと、よりホテル滞在が充実したものとなります。

主なプラチナエリート特典

滞在ごとに50%のボーナスポイント

エンハンスドルームへのアップグレード(一部スイートを含む客室アップグレード)

優先レイトチェックアウト(午後4時まで)

ウェルカムギフト(500 – 1000ポイント、朝食無料、アメニティ)

ラウンジアクセス

ラウンジのあるホテルでの利用や朝食無料など、かなりオトクに楽しむことができます。

プラチナエリート会員になるには、年間50泊実績か、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(年会費 49,500円、税込)の決済でも1/1-12/31の間に400万円で取得ができるようになりました。

プラチナエリート会員を目指さずとも、旅行を定期的にされるのであればぜひもっておいて損はないカードです。

個別にお問い合わせいただけましたら、ご案内させていただきます。

こちらからお願いします。

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以上です

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