この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
5月のゴールデンウィーク(GW)連休に、台湾に行きました。
その際のスケジュールはこちら。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2台湾旅行最初の訪問地、高雄。
前回はこちら。
【ホテル・台湾・高雄】ハワード プラザ ホテル高雄 (高雄福華大飯店)・宿泊レポート 〜リーズナブルな上、バスタブ付きかつシャワールーム別の広々なお部屋でした初日はまずは台湾らしい夜市を楽しもう! と向かったのは、MRT美麗島駅駅からも近く、宿泊先のホテル、ハワード プラザ ホテル高雄からも歩いて行ける「六合観光夜市」。
訪問したのは5月の連休で日本で言うと連休なのですが、台湾は普通の平日です。
にもかかわらず、この人数。。。にぎわっていました。
日本人観光客もちらちらいましたが、それ以上に観光客は、中華系(大陸)の方が多かったです。
高雄・六合観光夜市
場所
Liuhe 2nd Road, Xinxing District, Kaohsiung City, 台湾 800
MRT美麗島駅からも至近です。
台湾はこのように、日本語表記のところが多々あります。
六合観光夜市は一本の通りの両サイドに屋台が出ており横道などもあまりないので、歩きながら左右を見て美味しそうなお店をチョイスしやすい夜市です。
車やバイクが入ってくる通りではないので、安全です。
海が近い高雄らしく、海鮮系の屋台が多数あります。
台湾らしい、食事系・つまみ・飲み物を堪能出来ました。
なお、以下記載の通貨は、1元(台湾ドル)=約3.6円(2019年5月上旬時点)になります。
六合観光夜市の入り口すぐ、まずは狙っていた水餃子を!
方記
店頭では無心に水餃子を作っている人、手際がいいです!
有名店らしく行列が出来ていますが、お会計だけササっと済ませるのであっという間に順番がまわってきます。
店内(と言っても青空席ですが)でいただく事を伝えると、こちらのカードを渡されるので、自分で席を見つけてカードを置いて、しばし待機です。
このカードは10番という意味ではなく、水餃子10個という意味なんです。
あっという間に、酸辣湯と水餃子が到着!
水餃子
水餃子 10個 50元(約180円)
小粒の水餃子10個!
しかも安い!
見るからに皮がモチモチ!
中は挽肉とキャベツ(だと思います)が少々。
皮のモチモチが美味しい〜♪
餡の下味はあっさりとしているので、卓上のタレなどで味を調整します。
酸辣湯
酸辣湯 30元(1杯)(約108円)
具だくさんの酸辣湯!
玉子、キクラゲ、人参、筍、豆腐、かな。
飲んで見ると、予想よりも酸っぱさは弱め。
私は追加酢をしてみました〜。
中に入っている豆腐がちょっとクセありですね。
台湾の豆腐ですので、臭豆腐ですよね。
私は直接的には食べたことがないのですが、ちょっとそんなかおりを感じます。
さっぱりと美味しくいただけました。
燉
水餃子を食べながら、もうちょっと追加をしたいね!と見渡してみると、隣にあるご飯&麺のお店を発見。
肉燥飯
肉燥飯 35元(小)(約126円)
乾麺 40元(約144円)
「肉燥飯」って??と思いましたが、「魯肉飯」とほぼ同じ。
台湾の中でも南の地域ではこう書くことが多いようです。
その後に出会う、「滷肉飯」というメニューもほぼ同じ。
魯肉飯・滷肉飯・肉燥飯 の表示があれば、あの煮込んだお肉の乗っている魯肉飯と思って良さそうです。
タレがよく染みたお肉の甘みがご飯に合う!
乾麺
乾麺 40元(約144円)
野菜などの具が少しだけのったシンプルな汁無し麺。
ニラともやしが少しのった麺でまぜまぜしながらいただきました。
海老・蟹の揚げもののお店
店名が不明でした。
一口蟹
一口蟹 60元(約216円)
ソフトシェルクラブの揚げ物。
紙コップに入って売られていましたが、注文すると再度揚げてくれるという配慮もありました。
なので熱々!
袋に入れていただき、お店の席でいただきました。
カリカリスパイシーで美味しい〜!
六合観光夜市では魚・海老・貝などの海鮮が氷の上に、そのままの姿で売られている屋台が多く、食べてみたいけど・・・どうオーダーすればいいんだろう、、、と思うところがあります。
この素揚げはそのまんまで解りやすいし、衛生面でも安心感があるのでお勧め!
牡蠣のオムレツと小籠湯包のお店
上記の、蟹の揚げ物を購入したお店の隣のお店で、木枠に囲まれた看板がありました。
六合グルメフェスティバルで優良と認められたお店の証です。
そのためか、たくさんの人が並んでいました。
蚵仔煎(牡蠣のオムレツ)と、小籠湯包が人気のようです。
ホテルに戻ってからの夜食用に、テイクアウトで持ち帰りました。
テイクアウトにすると、紙の箱に入れて、ビニール袋に入れてくれます。
小籠包用のタレは小さなビニールパックでお持ち帰り。
左:小籠湯包 60元(約216円)
右:蚵仔煎 50元(約180円)
蚵仔煎は小さな牡蠣が沢山入り、片栗粉を溶かした卵の生地のムニュっとした食感が特徴的。
小籠包は冷えてしまったのが残念でしたが、温かかったらきっと生地がモチッとしていたのだろうな〜という食感。
蔡家
カラスミ
烏魚子(カラスミ) 50元
高雄には烏魚子を扱っているお店が多く、またお安いんです♪
私が狙っていたのは、烏魚子を使ったオツマミ的なもの。
串に刺さっているのは、上からカラスミ・ネギ・大根。
注文するとカラスミの部分を炙って渡してくれます。
ほんのりとあたたかい烏魚子は、ネットリと濃厚〜♪
ネギと大根は生。
烏魚子と合わせて口にいれると、ネットリとさっぱりで美味しい♪
良い軽食!
鄭老牌
ドリンクのお店です。
台湾では街角でも、ミルクとフルーツをミキサーにかけた飲み物がたくさん販売されています。
木瓜牛奶 パパイヤミルク 60元
こちらのドリンクを帰り道のお供にしました。
パパイヤのほんのりした甘さ、ミルクは軽いのでサラッと飲めるので食事中の飲み物にしても重たくないです。
まとめ
台湾の夜市らしい軽食をたくさん食べることが出来ました!
台湾の食事は安くて美味しいのが魅力ですが、それがすべてつまっている場所が夜市です。
この他、いくつか夜市が点在していますし、名称も「ナントカ夜市」となっているのですぐわかります。
上記、食べた店以外もおいしそうなところばかりで、基本的に、ハズレはありません。
個別のお店探しに困ったら、夜市に行くことをオススメします。
日本語も通じることが多いですよ。
参考 〜夜市に持っていくと便利なアイテム!
以下、台湾の夜市で食事をする際にお役立ちのアイテムです。
現金
最近はQRコードなどの非接触な決済も増えているかと思いますがう、夜市のお支払いは全て現金と考えたほうがよいです。
ウェットティッシュ(ティッシュ)
イートインスペースがあるお店には置いてあることもありますが、マイティッシュがあると便利。
ウェットティッシュはお店には置いてないと思います。
スープ系がだらりとこぼれていることもあったりなので結構手は汚れます。
机も汚れていることがあります。
斜め掛けバック
両手に料理を持つこともあるので、両手が空いている方が絶対に便利!
リュックは人混みで邪魔になるので、斜め掛けがベター!
汚れても良い服(夜市の時は)
机が汚れていたり、タレが付いたりします。
椅子は高さが低かったりするので、長いスカートは下に付くので要注意。
私は足の間に挟み込みました・・・。
ゴミ袋
ゴミ箱が探せないこともあるので、スーパーのレジ袋程度の大きさが一つあると便利。
テイクアウトした時のゴミを手に提げられます。
コンビニで買った時のものを流用すればと思うかも知れませんが、台湾のコンビニでもらうと別料金なので、日本から予備でいくつかもっていきましょう。
首からさげるストラップ(カメラ用)
我が家の様に写真をたくさん撮りたいわ♪ という人にはあると便利!
写真撮って、お会計して、料理を持って、と忙しいので、デジカメ、又はスマホは首からさげられると便利です。
雨具
滞在中の夜市で1度だけ10分くらいではありますが、傘を利用しました。
レインコートがベストかとは思います。
なお、訪問時、全日程雨とありましたが、ほぼ降りませんでした。
台湾の天気予報はあまりあてになりません。。。
参考 〜今回行けなかったお店
今回は食べ逃しましたが、もしまた六合観光夜市に訪問することが出来たら食べたい物はこちら♪
莊記海產粥
海鮮粥のお店で、リンクはこちら。
詳細が記載されていました。
鐵板炒飯
醤油チャーハンのお店でして、お店のリンクはこちら(facebook)から。
参考 〜台湾旅行記
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2