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【ホテル】5つ星のドイツ古城ホテル、ブルクホテル アウフ シェーンブルクを詳細レポート1【2017年7月・ドイツ-フランス旅行】6

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オーバーヴェゼルにある、5つ星ホテルの古城ホテル・ブルクホテル アウフ シェーンブルク( Burghotel auf Schönburg)に宿泊しました。

場所も山の上にあり、ライン川を見わたす景色もすばらしかったです。

ホテルも古城ホテルだけあり、ホテル自体が一つの観光スポットですね。

また、食事も夕食、朝食を味わいましたが、大変おいしく、配慮が行き届いて、さすが5つ星ホテルです。

前回はこちら

コブレンツ観光〜古城ホテルのあるオーバーヴェゼルへ【2017年7月・ドイツ-フランス旅行】5
参考:2017年7月のヨーロッパ旅行のスケジュールは以下となります

宿泊したホテル 〜ブルクホテル アウフ シェーンブルク

場所

Auf Schönburg, 55430 Oberwesel, ドイツ

オーバーヴェゼル駅を降りると、お城が見えます。

今回の旅行の楽しみでもある古城ホテルの宿泊となります。

ホテルまでのアクセス

道路は舗装されていて、歩いて行けなくもないのですが、あの場所を考えると、スーツケースを引きずって歩くことはあまり考えたくありません。

しかし、駅前がかなり閑散としていて、タクシーがとまっていません。

駅近くに公衆電話がありますので、ホテルに電話をしてタクシーを呼ぶ、という手段もありました。

(今考えたら、すぐ近くにタクシー会社があったのですね。。。今頃になって気づきました。Googleマップを見ておくべきでした。)

事前にホテルに到着時間を伝えて、タクシーを手配しておけばよかったのですが、途中下車しながらここに移動してきたので

時間もよめないこともあり、それも難しいという事情がありました。

どうしようか考えている時、たまたま走っている流しのタクシーを見つけて、無事、交通手段を確保できました。

タクシー利用

タクシーにのり、古城ホテルを目指します。

タクシー利用ですので、5分ぐらいで到着。

歩いて行けなくもないとはいえ、20分近くかなりの坂をずっと登り続けることになりそうでした。

バスもないので、タクシー利用一択ですね。

タクシー利用で、7ユーロ(日本円で約900円)。

※7ユーロのうち、1ユーロはチップとしてお渡ししました。

古城ホテルに到着

ホテルとは思えない外観です。

ここに宿泊できると思うと、テンションが上がります。

外観

山の上にありますので、周りはさえぎるものはございません。

のどかな風景が広がります。

橋を渡り、上っていくと入り口が見えてきますが、

こちらの門をくぐって、上っていきます。

本当にお城です。

5分ほどで、受付のある建物に到着。

こちらの入り口の階段を上がったところの左に、フロントがございます。

ホテルについて

お部屋

お部屋は全部で25室。

お部屋によっては、隣接した構造のところもございますが、すべてのお部屋が独立した構造になっています。

ちなみに、我々のお部屋は完全に独立したお部屋でした。

設備

ホテルには、ライブラリーコーナーやライン川を見渡せるテラス、お庭などがございます。

監獄タワーと呼ばれている個所もございます。

説明が詳細ありませんでしたが、探索して見つけました。

チェックイン 15時〜、チェックアウト:11時30分

レストランの営業時間(ハイシーズン)

火曜日〜日曜日
  • ランチ :12:00 – 14:00
  • ディナー:18:30 – 21:00

なお、月曜日はディナーのみ、コースメニュー(4品)のみとなります。

また、ホテル宿泊者限定での提供となります。

ホテル宿泊をしなくても、レストラン利用ができます。

参考 〜ホテルのパンフレット

営業カレンダー冊子

お部屋ごとのお値段や広さについて記載されています。

季節毎にお値段がかわります。

ホテル周辺

どこにどんな具体的な案内があるのかについて、ホテル内に明確な案内の看板はありません。

あるとすれば、お部屋にあった1枚のwelcome letterのみ。

こちらの絵をもとに歩きました。

実際、迷路のようでして、それゆえ、探検のしがいがありました。

ドイツ語なのですが、英語も併記されています。

私にて書き起こしてみました。

上記の青い丸の部分は、ライン川を背景にしてここで写真を撮ると、大変Goodなスポットです。

こちらのテラスにはテーブルもあり、くつろぐこともできます。

ここの下の段にもテラスがあり、別の角度で楽しむことができます。

オープンなスペースにクロスがひかれていました。

夜は照明も落ち着いた感じで雰囲気がでます。

そういえば、館内に蛍光灯のようなものはありませんでしたね。

こういった照明やろうそくのみです。

ろうそくはヨーロッパの生活では、日用品の一つですからね。

食事時によくみかけます。

そういえば、我々のように、ホテルをウロウロ探索している人はおりませんでした。

お部屋 〜No.38

ホテルでは、一番独立したお部屋であり、大変特別感がありました。

部屋の外観

下の階?は倉庫のようです。

今回、このために来たという思いもあり、ホテル側の配慮に感謝です。

入り口には、このようなテーブルも。

部屋の内装

鍵がとても大きく、銅像に鍵がついています。

リンゴの隣にある、銅像がそれです。

鍵というより人形を持ち歩いている感じです。

鍵をあけてはいると、大変クラシックな内装です。

テーブルには、ウェルカムドリンク(シェリー酒)、リンゴ。

巻きものは、ウェルカムレター、ホテルの案内などの紙でした。

自分の名前、今回のお部屋番号、お値段が書いています。

上の方に広がる本棚。

ベッドはすこし天井がせまっていますが、圧迫感はありません。

小窓からライン川を見わたす景色が広がります。

バス・トイレ

こちらがバスとトイレ。

左側に洗面台、真ん中にバスタブ、右側がトイレです。

バスタブはタイル張り。

正面の蛇口をひねってお湯をためる構造。

蛇口やシャワーもゴージャスです。

この時点では、お風呂でトラブルとなるとは思いもよらず。。。

冷蔵庫

お水やジュース、アルコール(ビール)もございます。

宿泊代金に含まれています。

ステレオあり

珍しくステレオがございますので、そこに入っているCD、クラシックを聞くことができます。

お会計

朝食込みで230ユーロ(日本円で約30,000円)でして、ディナーは別料金となっています。

ディナー

レストランは、地図の4番のところにございます。

我々のテーブルは、一番奥の半個室でした。

こちらが本日のメニュー。

こちらのメニューは持ち帰ることができます。

いよいよお食事です。

オーダー

タルタルソース付き仔牛肉のローストとレタスのカルパッチョ(Carpaccio of roasted veal with Sauce Tartar and leaf lettuces)

ホワイトトマトクリームのスープとアンティチョークのベーコン包み(White tomato cream soup with roasted artichoke coated in bacon)

シェリークリームソースと鶏ムネ肉、ほうれんそう、トマト、パスタ添え(Breast of corn fed chicken filled with morels, served with leaf spinach, Sherry cream sauce and ribbon noodles)

デザートは、こちら。

バタークロワッサンとぶどう、ポートワインのアイス(Terrine of butter croissants and amaretto with nougat foam and port wine-currant ice-cream)

かなりボリュームがありました

食事が終わったときは、お腹いっぱいでした。

ディナーのお会計

ディナーは宿泊代金に含まれていません。

2人で、合計107.40ユーロ(日本円で14,000円)。

(1ユーロ=約132円として)

ここでは支払いはございません。

個別精算ではなく、宿泊代金と一緒に支払いとなります。

なお、ディナーの基本コースは1人あたりサービスチャージなしだと45ユーロです。

ワインなどの注文もおすすめされて頼みましたので、上記金額となります。

サービス料などを含めた金額となります。

トラブル発生

夕食後、旅の疲れやワインとお腹を満たした状態でもあり、2人とも寝てしまいました。。。

起きたら深夜1時。

お風呂に入ることにしました。

お湯を張り、暖かい湯船に浸かります。

広々として、おぼれそうになるくらいです。

体を洗うため、いったんお湯を抜きました。

お湯が途中で出なくなるトラブル

シャワーを浴びていると、急に水となり、お湯がでなくなりました。。。

しばらく出し続けていましたが、状況はかわりません。

真夜中にお湯がでないというトラブルが発生。

海外でのあるあるでよく聞く話ですが、これまで私自身外国に行った際に体験することはありませんでした。

まさか、このホテルであるとは。。。

お部屋の電話からフロントに電話するも、だれもでません。

フロントまで直接行っても開いていません。

7月とは言え、水のみでのシャワーはかなり冷たいです。

お湯をためていて、それがなくなってしまったのか?

お湯にかえるまでに時間がかかるのか?

しばらく時間をおいても結局状況はかわらず。

結局・・・

冷たい、冷たい、と言いながらシャワーを浴び、ガウンを着てしのぎました。

推測ですが、遅い時間はボイラーを切っており、残っているお湯がなくなると、水しかなくなるのでは?と思います。

スタッフがいるときにお風呂利用をお勧めします

ホテルスタッフがいつ頃まで業務をしているのかわかりませんが、少なくともディナーは21時ごろまでやっていますので、それまでにお風呂を利用することをお勧めします。

営業時間内であれば、解決できるかどうかはともかく、スタッフに相談ができますので。

我々のお部屋は独立した場所でもあったので、管理が違うのかもしれませんが。

通常のホテルとは異なるということを今回、この経験で学びました。

まとめ

古城ホテルを満喫するにあたって、以下をおすすめします。

チェックイン可能な時間に早めがオススメ

それ自体が観光スポットですので、堪能するため15時には到着することをオススメします。

ぐるぐる回っていると楽しいですし、あっという間に時間が過ぎますよ。

お値段もそれなりにしますので、最大限利用しましょう。

次の日は、ゆとりの11:30まで滞在可能です。

お風呂は、お早めに!

もしかすると、お湯がでなくなる可能性がございます。

何かあったときのために、21時までには入っておくことをオススメします。

いざというときのための食べ物

もちろんこの立地ですから、コンビニはございません。

もっとも、外国ですし、日本のようなコンビニはもちろんありません。

夕食を食べれば、次の日の朝食まで十分持つと思いますが、いざお腹がすいた時のために、何か食べられるものがあるとよいです。

最新の料金は下記にてご確認されることをおすすめします。

次回に続きます

こちらになります。

【ホテル】古城ホテルで非日常な体験ができました 〜ブルクホテル アウフ シェーンブルク詳細レポート2【2017年7月・ドイツ-フランス旅行】7

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