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今回はスイスの鉄道観光ルートの一つ、ウィリアムテル・エキスプレス(William Tell Express)で、チューリッヒに向かいます、
(昨日いたチューリッヒにまた戻りました・・・)
参考まで、我々がウィリアムテル・エキスプレスを利用したのは2016年11月なのですが、その12月に運行中止となったようです。
ゴッタルドトンネルが開通したため、新たなルートとして、ゴッタルド・パノラマ・エキスプレス(Gotthard Panorama Express) が誕生しております。
なお、前回まではこちら。
ご参考まで、2016年11月のヨーロッパ旅行のスケジュールはこちらとなります。
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宿泊ホテル・コンチネンタル パークホテル ルガノ
Via Basilea 28,6900,Lugano
朝食はこちら。
面白かったのが、串に刺さった鳥肉、焼き鳥がありました。
我々が利用した際は、朝食込みで170.60 CHF(スイスフラン、日本円で約19,000円)。
※1スイスフラン=112円換算(当時)
スイス価格ということで。。。
クレジットカードOK(ダイナースもOK)。
チェックアウトして、駅に向かいます。
時間もなく、結局、ルガノ観光はほとんどしませんでした。。。
最新の料金は、以下からチェックできます。
ウィリアムテル・エキスプレスのチケット購入
今回、ルガノに来たのは、ルガノが目的だったわけではなく、
スイスの観光ルートを列車で楽しむことが目的でした。
駅のチケット売り場で、
ウィリアムテル・エキスプレスのチケットを購入します。
ユーレイルセレクトパス(鉄道パス)で割引!
ユーレイルセレクトパスという鉄道パスを持っていると、
割引料金となります。
レイルヨーロッパジャパンで購入したチケットを提示して購入します。
2人で、78.00 CHF(スイスフラン、日本円で約8,700円)。
※1スイスフラン=112円換算(当時)
冬期料金ということで、1人あたり39 CHFでした(当時)。
※夏期料金は、49 CHF(当時)。
スイストラベルパスでも特別価格となるようです。
鉄道パスがないと・・・
夏期料金:197 CHF
冬期料金:187 CHF
でしたので、かなり割安となります。
ウィリアムテル・エキスプレスの内容
今回利用したウィリアムテル・エキスプレスの料金に含まれているものです。
- 上記外輪船 1等指定席券
- 船上レストランのミールクーポン(ランチで使えるクーポン券・19CHF分)
- フリューレン-ロカルノの1等パノラマ車両の指定席券
- ウィリアムテル・エキスプレスの乗船記念品
※ 3)については、ユーレイルセレクトパスのサービスと重複しています。
ウィリアムテル・エキスプレスのルート
【列車】
ベリンツォーナ Bellinzona 発 11:06(チューリッヒ行)
フリューレン Flüelen 着 12:43
(乗り換え)
ベリンツォーナ Bellinzona 発 11:06(チューリッヒ行)
フリューレン Flüelen 着 12:43
(乗り換え)
【フェリー】
フリューレン Flüelen 発 13:00
ルツェルン Lucerne 着 15:47
現在は装いも新たに「ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス」に
我々がウィリアムテル・エキスプレスを利用したのは
2016年11月なのですが、その12月に運行中止となったようです。
理由としましては、ゴッタルドトンネルが開通したため、そのルートをとる新たなゴッタルド・パノラマ・エキスプレス(Gotthard Panorama Express) となったためのようです。
ルートとしては、鉄道に乗ったり、船にのったりとほぼ
ゴッタルド・パノラマ・エクスプレスに引き継がれているので、
ご参考になるかと思います。
※時刻表は異なると思いますので、別途ご確認を!
Eurail Pass/ Interrail (1st class)の場合
ユーレイル(セレクト)パス・1等車があれば、
今回と同様のルート、ルガノ – ルツェルン間は
1人あたり34スイスフラン(日本円で約3,800円)です。
※1スイスフラン=112円換算(当時)
金額はこちらに記載がございます。
ウィリアムテル・エキスプレス スタート
ルガノ駅
チケットを購入後、発車するプラットフォームで列車を待ちます。
昨日は曇り空でしたが、晴れてよかったです。
こちらの列車にのって、ベリンツォーナ Bellinzonaに向かいます。
ルガノ Lugano発 10:27
ベリンツォーナ Bellinzona 着 10:56
ベリンツォーナ Bellinzona 10:56着。
ベリンツォーナ Bellinzona 駅
下車し、チューリッヒ行きの電車に乗り換えます。
自販機で購入しようとしましたが、カード使えず。
現金のみでした。。。
湖畔の街・フリューレン Flüelenへ
ベリンツォーナ Bellinzona 発 11:06(チューリッヒ行)
フリューレン Flüelen 着 12:43
さすがヨーロッパの列車。
自転車置き場が確保されています。
特にドイツでみかけましたが、驚くことではなく当たり前のことなのでしょうね。
残念ながら、食堂車はございません。
1等車に向かいます。
平日でしたので、ほとんど乗客はいませんでした。
天井まで広がる大きい窓が観光列車ならではですね。
見やすい!
またまた曇ってきました・・・。
山を見ると、雪がかかっています。
1時間30分ほどで、フリューレン Flüelenに到着です。
フリューレン Flüelen
フリューレン Flüelenに到着。
フリューレン Flüelen駅前の広場。
でっかいラッパ。
フェリー乗り場は駅からすぐです。
カモがエサをもとめて群がっています。
しばらく写真を撮影していると、フェリーがやってきました。
ウィリアムテル・エキスプレスのチケットをみせ、入船。
フェリーに乗船
フリューレン Flüelen 発 13:00
ルツェルン Lucerne 着 15:47
1等車は2階にございます。
ヨーロッパあるあるに遭遇。
4人組がずっとトランプしていました。
以前ヨーロッパ(ミラノ-パリ)にいった時も、若い人達が食堂車でみんなトランプしているのを見たとき、この光景が浮かびました。
船上ランチ
今回のウィリアムテル・エキスプレスには、ランチで使える割引クーポンが含まれています。
1人19 CHF分のクーポンですので、約2,100円分使えます。
我々以外は数組でしょうか。
静かに景色を楽しめそうです。
しばらくして、記念品を届けてくれました。
ビクトリノックスのマルチツール(スモール)でした!
ランチはコースとなっています。
オーダー
ランチは、2人で38 CHFのクーポンを使って、2人で
53.30 CHF(スイスフラン、日本円で約5,900円)でした。
※1スイスフラン=112円換算(当時)
スイスの物価を考えると、クーポンを使ったので安くなりました。
フェリー
景色はというと、曇ったり晴れたり、不安定な天候でして。。。
所々で船がとまります。
日常使いで利用している人もいるのでしょうか。
色使いが面白いです。
最後の方の停泊所から、南米系?の観光ツアーらしき人たちがどっと入ってきました。
座れないほどです。
我々4人テーブルを2人で使っていたのですが、座らせなさいよ、といわんばかりに座ってきました。
注文も追いついていないようで、店員の人も大変そうでした。
それにしても、一転してうるさい船内に。。。
大きい街が見えてきました。
しばらくして、ルツェルン Luzernに到着。
ルツェルン Luzern
ルツェルン Luzernに到着。
船内からの、ルツェルンのフェリー駅。
前に写っているのは、船のベンチです。
ルツェルン湖畔。
カモメさん。
カモさんがいたのですが・・・。
色がよく見ているやつと違っていました。
湖と街が調和していますね。
こちらの写真は、ルツェルンが紹介されている雑誌をみるとよくでてくる構図です。
そういう場所だけあって、きれいです。
ウィリアムテル・エキスプレスに含まれる金額はここまで。
チューリッヒ駅までの鉄道にはチケットを買う必要がありますが、我々はユーレイルセレクトパスという鉄道パスを持っていますので、お金はかかりません。
それを使って移動します。
再び、チューリッヒに
ルツェルンにしばらく滞在した後、チューリッヒに向かいます。
列車で一本です。
こちらがルート。
以下もご参考まで。(当時)
チューリッヒ中央駅到着
場所
ベルリンへの寝台列車発車(19:42)まで、夕食を駅内のレストランでとり休憩します。
スイスにいるのですが、またまたイタリアンで済ませました。
夕方のチューリッヒ中央駅の駅構内
駅を歩いていると、屋台がでていました。
一部というより、駅内のほとんどの場所を占めています。
まるで、市場のようです。
駅舎にラウンジ発見。
鉄道パスは1等車利用が可能なタイプですので、利用できそうですが・・・利用しませんでした。
寝台列車 シティナイトライン CNL470
今回乗車する寝台列車はこちら。
チューリッヒ中央駅 Zürich HB 発 19:42
ベルリン Berlin 着 07:23
シティナイトラインという国際寝台列車です。
これから、いよいよ寝台列車でベルリンに向かいます。
次回に続きます
こちらになります。