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スイス入国 〜ヨーロッパ鉄道パス利用でチューリッヒからルガノ!【2016年11月・ヨーロッパ旅行】6

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今回は、クロアチアからスイスに移動です。

さらにチューリッヒから、スイス南部の都市・ルガノに向かいます。

名前がイタリアぽいですが、すぐ先はイタリアですので、そうなのかな?

なお、前回はこちら

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ホテルからザグレブ空港に移動(タクシー)

パレス ホテル ザグレブ

こちらのホテルに2泊しました。

パレス ホテル ザグレブ
(Palace Hotel Zagreb)

場所

Trg Josipa Jurja Strossmayera 10, 10000, Zagreb

予約したお部屋

コンフォート・ダブルルームで、

ホテル代(2人) 1室2泊・1,555.00 HRK(日本円で約25,000円)。

歴史もあり、とても過ごしやすいホテルでした。

早いフライトのため、6時にはでなくてはならず、前日に、フロントの方にタクシーを手配してもらっていました。

朝食は6時からのため、残念ながら食べられず。。。

タクシーで移動

親切にも、ホテルのフロントのところにタクシー代が明記されていました。

これならいくらだろうと余計な心配はいりませんね。

クロアチアの通貨・クーナももう使いませんので、チップも含め、220.00 HRK(日本円で約3,300円)でした。

早朝ということもあり、渋滞もなく到着。

ザグレブ空港へ

場所

フライト情報

クロアチア航空 OU460

08:25 ザグレブ発
10:05 チューリッヒ着

搭乗の際、外に出て乗るタイプでした。

プロペラ機。

スイス・チューリッヒ空港に到着

定刻どおり到着。

初スイスです。

チューリッヒ駅まで、1人あたり6.8 CHF(スイスフラン、日本円で約760円)だったと思います。

※当時、1スイスフラン=112円換算

確かユーロでも買えたと思います。

「思います」といったのは、実際には支払いをしていないので、思いますという言い方となります。

チューリッヒ中央駅には電車で移動したのですが、今回我々は、ユーレイルセレクトパスという鉄道パスを日本で購入していました。

そのパスを利用しての移動となります。

鉄道パス・ユーレイルセレクトパス

選択した国の国鉄及びそれに相当する鉄道に乗り放題で、乗車料金・特急料金込みです。

電車移動で国をまたぐ場合は、特におすすめの鉄道パスです。

1等車、2等車毎に金額が異なり、またグループやユース(12〜27歳まで)利用の設定もされていて、オトクに鉄道旅行が楽しめます。

以前あったレイルヨーロッパジャパンは現在閉鎖されています。

今回購入した鉄道パス

「ユーレイルセレクトパス3ヶ国(1等車のみです)、セーバータイプ」

日数:5日間

セレクトした国:スイス、ドイツ、フランス

セーバータイプとは、同一行程でチケットに記載の同一の人たちで利用することが必要です。

複数人で旅行すると便利です(我々は2名利用)。

その場合、ウェブサイトで予約する際、セーバータイプのお値引きを提供するために、必ずセーバータイプとなるようなチェック欄、「一緒に旅をするとお得です」といった項目にチェックして予約しましょう。

ベルギーにも立ち寄る予定ですが、本当に一瞬なので、パリからドイツに向かう途中にあるベルギーはカットして、その間の乗車券は別途購入することとしました。

ユーレイルセレクトパスの金額

「ユーレイルセレクトパス3ヶ国(1等車のみです)、セーバータイプ」(5日間)

41,200円X2名様=82,400円

でした。

後日談

このチケットを事前に購入した時期が8月でした。

その後10月に入り、レイルヨーロッパジャパンのキャンペーンが実施されたのですが、我々が行く時期と重なったこともあり、あとでキャンペーン価格が適用されました。

すでに購入済みでしたので、どうなったかというと、

返金処理がされまして、15,800円戻ってきました!

(なんと20%OFF!)

たまたまなのかもしれませんが、かなりラッキーでした。

5日間、1等車の特急列車含めた列車乗り放題に加え、購入する寝台列車や高速列車のチケットも割引で購入ができたので、とてもお得です。

ユーレイルセレクトパスのメリット

いくつもの国を鉄道で移動するのであれば、検討の価値ありです。

なお、1等車は2等車に比べて座席にゆとりがあったり、列車の種類によっては軽食(パン、コーヒー等)がついたり、オプションのチケットを購入する際に特別価格で購入できます。

今回、我々がスイスに行った理由が、ウィリアムテル・エキスプレスや国際寝台列車に乗るためなのですが、それを見せるとお得に購入できます。

日本は鉄道旅行がどんどん高速化、省力化される一方、高額なサービスになりつつある中で、ヨーロッパはまだまだ鉄道をお安く楽しむ手段が残されています。

とはいいましても、ヨーロッパもLCCの普及や採算性の問題で、例えば寝台列車がなくなったりという流れはございます。

寝台列車は改善された形で登場してくれればよいのですが、廃止の方向ですね。。。

今回の旅の楽しみの一つに鉄道移動ということもありましたので、鉄道パスでお買い得に満喫できてとてもよかったです。

チューリッヒ市内へ

20分もかからず、チューリッヒ中央駅に到着。

チューリッヒ中央駅

歴史を感じさせる外観と内装。

チューリッヒで気になったこと

非常に気になったのが、喫煙所が構内の至る所にあります。

ですので、歩いていると煙たいです。

また歩きタバコの人もいるので、正直ツライです。

このイメージはどこにもガイドブックには書いていませんでした。

事前情報がなかったので、面食らいました。

おそらく今も変わっていないと思います。

ルガーノに向かう列車まで時間もあったので、

ランチとしました。

ランチ 〜SWISS CHUCHI

チーズフォンデュで有名なレストランがあるとのことで、こちらに向かいました。

チューリッヒ中央駅から歩いて5分ほどの場所にあります。


参考
SWISS CHUCHI

場所

Rosengasse 10, 8001, Zürich

マダムがテキパキ動いていました。

オーダー

ソーセージ

鮭のムニエル

チーズフォンデュ

お会計は、96.50 CHF(スイスフラン、日本円で約10,800円)でした。

※当時、1スイスフラン=112円換算

ランチで1万円越え・・・。

スイスの物価の高さを痛感。

スイスフランをもっていないため、クレジットカードが大前提です。

こちらのお店はもちろんOK。

ダイナースも問題ありませんでした。

参考:HOTEL ADLER ZURICH

ランチの明細をみると、「HOTEL ADLER ZURICH」で決済されていました。

こちら、ホテルが併設されていますね。

確かに隣にありました。

HOTEL ADLER ZURICH

お店のすぐ隣に入り口がありました。

朝食込みのプランで、約2万円台(日本円換算)。

1室2名として、ツイン、ダブルも同じくらいの料金です。

チューリッヒ市内ですし、物価が高いわりには良心的な金額かと。

Booking.comをみると、「すばらしい・8.9」がついています。(利用当時)

チューリッヒ市内を散策

ランチ後のお散歩。

グロスミュンスター大聖堂 Grossmünster

川と建物が非常にはえますね。

対岸にあるのが、こちらの教会。

フラウミュンスター

場所

Münsterhof 2, 8001, Zürich

緑のとがった屋根が特徴的。

ミュンスター広場

注意

この辺りのエリアは、アスファルトではなく、石畳となっているところが多いです。

ということは、スーツケースを引いて移動していると、キャスターがひっかかり少し引っ張って歩かないといけないです。

我々は移動中だったので、携行せざるをえませんでしたが、チューリッヒに宿泊していれば、ホテルに預けるのが正解です。

チューリッヒ中央駅に戻ります。

路面電車が走っていますが、上の電線がすごく目立ちます。

ルガノへ移動(電車)

ルガノに向かいます。

今回、レイルヨーロッパジャパン のユーレイルセレクト4ヶ国利用ですので1等車が無料(というか乗車券・特急券込み)です。

列車情報

ICN(特急列車)

チューリッヒ中央駅発 15:09

(ベッリンツォーナ Bellinzona経由)

ルガノ駅着 17:17

食堂車ありの表示が!

今どきめずらしいです。

車内

車窓を眺めながら、お茶したり簡単な食事が楽しめます。

今回は残念ながら利用せず。。。

こちらが一等車。

平日でしたので、我々の貸切状態です。

こういったのどかな景色が2時間ほど続きます。

ルガノ駅 Lugano 到着

ルガノの駅が少し高い場所にありまして、ルガノ湖を見下ろすような位置にございます。

この当時、駅前は工事をしていて、少しごちゃごちゃしていました。

今は工事も終わってすっきりしているでしょうかね?

ホテル・Continental Parkhotel Lugano

駅の近くの、山側に立っています。

歩いて約5分。

線路をこえると、すぐホテルのエントランスがあります。

Continental Parkhotel Lugano
コンチネンタル パークホテル ルガノ

 場所

Via Basilea 28, 6900, Lugano

お部屋

お部屋はワンルーム仕様。

ただ寝るだけですので、これで十分です。

バスタブがあるのが救いです!

お湯に浸かって、歩き疲れた体をいやします。

料金

コンフォート・ツインルームをとりました。

我々が利用した際は、

朝食込みで170.60 CHF(スイスフラン、日本円で約19,000円)。

※当時、1スイスフラン=112円換算

クレジットカードはもちろんOK。

ダイナースも使えましたよ。

ホテルの評価

例えば、Booking.comの評価(当時)は、というと、とてもすばらしい9.1、となっています。

宿泊代高いなあ・・・と思いきや、周辺は普通に2万円越えですので妥当なのかと思います。

駅から近いですし。

スイスは、全般的に物価が高いのです。。。

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ルガノ湖が見えます。

残念ながら、天気が悪く、曇り空。

ディナー 〜Mary ristorante pizzeria

ホテルに到着してから、疲れがたまっていたせいか、爆睡してしまい・・・。

22時になっていました!

外はすでに真っ暗。。。

夕食を食べるため、ルガーノの街にでていきました。

駅周辺で宿をとったのですが、街はルガノ湖の方に下っていく必要があります。

湖畔までいかないとお店がありません。

坂を下り、湖畔にでます。

しかし、お店がそもそもあいていない・・・。

明かりのついているお店に入るも、満席だったりラストオーダー後だったり・・・。

といった中、お店を発見。

ガラガラだったので、閉店?と思いきや、オーダーOKとのことでこちらのお店に入ります。

場所

Piazza Riziero Rezzonico 2, 6900, Lugano

背に腹はかえられません。

スイスですが、イタリアンです。

あまりこだわらず、さくっと利用。

上記に炭酸水、ジュースなど追加。

お会計。

37.50 CHF(スイスフラン、日本円で約4,200円)でした。

※当時、1スイスフラン=112円換算

やっぱり物価高いです。

周りは真っ暗でしたし、お店もやっていないですし、ホテルに戻りました。

次回に続きます

こちら

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