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2019年10月訪問。
西条駅からパスで竹原駅へ。
そこから更にバスに乗り、フェリーに乗るために竹原港へ。
フェリーに乗る前に、竹原港のフェリー乗り場にある、「たけはら海の駅」でランチを取ることにしました。
ご参考まで、今回の広島旅行のスケジュールはこちら。
広島（西条〜竹原〜大崎上島〜広島市街）で牡蠣、お好み、フレンチなど広島グルメを堪能！ 〜スケジュール【2019年10月】
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FARM SUZUKI BAYSIDE KITCHEN TAKEHARA PORT
場所
〒725-0024 広島県竹原市港町4-2-24
竹原港のフェリーのりば3Fにあるレストランです。
海に面した建物なので、デッキからは瀬戸内海の島々が重なる、長閑な景色を楽しむことが出来ます。
内装（たけはら海の駅）
1階はお土産店、フェリーや高速バスの待合場所。
3階にお目当てのレストランがあります。
ここでの楽しみなイベントは、ファームスズキの牡蠣を食べること！
ファームスズキ 外観
瀬戸内海にある島、大崎上島の塩田跡地の池を利用して作られた牡蠣。
1年のうち数ヶ月は池の水を全て抜き、土を耕すことで池底の土をフカフカにし、塩田に取り込む海水も水車を回し、数時間おきに水質のチェック。
様々な生き物が共存する塩田跡の生態系を守りながら、最高のコンディションで牡蠣が育て上げられます。
とのことで、国内唯一の塩田跡地で養殖された牡蠣は、広島で注目されている食材なのです♪
しかも、大崎上島にあるファームスズキは営業の期間が限られており、今回の訪問のタイミングでは休業と重なってしまいましたが、
2019年8月〜から竹原の「たけはら海の駅」にも店舗がオープンしたので、こちらに訪問することにしました。
ありがたいことに、このたけはら海の駅の店舗は通年営業の為、気軽に牡蠣を楽しむことが出来ます。
ファームスズキ（内装）
3階にある店舗はかなり席数もあり、広々とした空間。
窓からは瀬戸内海の島々が見えて、島に渡らない人でも瀬戸内海の景色を楽しめます。
窓を向いたカウンター席と、テーブル席があります。
このように海を眺めながら、フェリーの行き来もみながら食事ができます。
ご夫婦、ファミリー、男性お一人様もちらほらと。
ワインもありましたが、大崎上島で運転する予定だったので、我が家はパスで。。。
オーダー
クレールストライプオイスター
クレールストライプオイスター 2,800円（12個）
※6個：1,500円もあります。
生後1年未満の小粒な牡蠣を生でいただきます。
付いてきたレモンは大崎上島産。
最近、瀬戸内レモンは流行りなので、おまけになりがちなレモンを楽しめるのも嬉しいところ。
レモンをしっかり絞って、牡蠣をいただきます！
よく冷えてチュルンとした食感の牡蠣、
甘味と旨味が濃厚！！
う〜ん、美味しい！
通常の成長した牡蠣に比べて、このストライプオイスターは濃厚な味わいなのだそうです。
グリルオイスター
グリルオイスター 1,800円（6個）
※12個、3,400円もあります。
熱々で到着。
こちらは成長した大きいタイプ。
生牡蠣とはまた違う、身がふっくりと膨らみ噛みしめる美味しさ！
レモンが付いてきたけれど、食べているとレモンは使わずに牡蠣と瀬戸内海の塩分からなるスープで楽しむ方が美味しいね！と気づきました。
塩田育ちの車海老カレー
塩田育ちの車海老カレー 1,100円
甲殻類の旨味がたっぷり！
ルーは、車海老を焼いて粉砕したと思われるザラリとした食感もあります。
ただ、残念なのが、
海老の旨味が繊細な分、ルーに含まれる玉ねぎの甘味に負けてしまっている・・・。
ご飯の旨味に負けてしまってる・・・。
そして殻付きの車海老がルーに「溺れている」ので、食べるために殻を外すと手がルーだらけになる・・・。
うーん、カレーは分かりやすいメニューだけど、大人向けにビスクスープとかあったらもっと満喫出来るのにな〜と、ちょっと勿体ない。
美味しいだけに感じるところがいろいろありました。
お会計
合計で、6,270円。
支払は、クレジットカードが利用可能です。
まとめ
3品を大人2人で食べましたが、分量としては腹7分目かな、という感じでした。
広島らしい食材、牡蠣！な上、塩田跡地で育った牡蠣を食べられるのは国内唯一♪というのはなかなかありません。
楽しい食材を楽しみました。
