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今回は、ブルクホテル アウフ シェーンブルクをチェックアウトし、オーバーヴェゼルのフェリー乗り場から終着駅のリューデスハイムにむけ、ライン川クルーズを楽しみました。
前回はこちら。
ご参考まで、2017年7月のヨーロッパ旅行のスケジュールは以下となります。
2017年夏のヨーロッパ旅行スケジュール【2017年7月 ドイツ・フランス旅行】
ブルクホテル アウフ シェーンブルク
場所
チェックアウト時、ホテルの人にタクシーを手配してもらい、駐車場まで歩き、待機します。
場所が場所だけに10分してもまだ来なくて、少し焦ります。
オーバーヴェゼルのフェリー乗り場
ホテルからタクシー移動
15分ほどしてタクシーが到着。
オーバーヴェゼルのフェリー乗り場まで移動です。
10分ほどで到着。
タクシー代はチップ1ユーロ込みで、12ユーロ（日本円で約1,500円 ）。
オーバーヴェゼル駅から5分ぐらいの場所にあります。
この付近からも、先ほどまでいたブルクホテル アウフ シェーンブルクが見えます。
時刻表
KD社のライン川クルーズの情報は、以下にございます。
参考 KD Köln-Düsseldorfer Deutsche Rheinschiffahrt AG
※英語もございます。
我々は、ボッパルト9:00発、オーバーヴェゼル10:50発の便に乗ることにしました。
（時刻表の一番左の列）
目的地のリューデスハイムは13:15に到着。
最終地となっています。
運賃
我々は、オーバーヴェゼルからリューデスハイムまでなので、Fの価格帯。
片道料金だと、1人19.20ユーロですね。
チケット売り場
売り場に掲載されていたライン川クルーズ全マップ。
ケルン 〜 ボン
ボン 〜 アンダーナッハ
アンダーナッハ 〜 コブレンツ 〜 ボッパルト 〜 ザンクトゴア
ザンクトゴア 〜 オーバーヴェゼル 〜 リューデスハイム
我々が乗船するのは、オーバーヴェゼル（10:50）からリューデスハイム（13:15）まで。
この地図をみると、ホントにわずかな距離なのですが、3時間かけて移動します。
なぜ、オーバーヴェゼルからリューデスハイムを選んだのか
地図をみてもらうとわかるのですが、圧倒的にこの区間に古城が集中しているのです。
お目当てのコレ、というのはないのですが、見ていて次々とでてくるので、飽きません。
また、あまり長々乗っても退屈になりそうでしたので、このくらいの距離、時間（3時間）がちょうどよいと判断しました。
オーバーヴェゼルからリューデスハイムまでの運賃
チケット代は、2人で38.40ユーロ。
クレジットカードは、VISAかMasterが使えますが、手数料がかかります。
クレジットカードで支払うと、合計で40.40ユーロ（日本円で約5,300円）でした。
到着までしばし待ちます。
荷物をのせた大きい船がけっこうな頻度で通っていきます。
20分ほど遅れて到着。
近くにキャンプ場があり、学生の団体も一緒にのりあわせました。
いよいよ、ライン川クルーズです。
ライン川クルーズ
座れるか心配なくらい、満員です。
見晴らしのよい外側はさすがにあいていません。
立ち飲み席のような場所もあり、ビール飲んでいる人もいました。
晴れていて、心地よいです。
ブルクホテル アウフ シェーンブルク
先ほどまで泊まっていたブルクホテル アウフ シェーンブルクです。
それにしても、すごいところに立っています。
ワンコ連れが何組もいました。
おとなしくしています。
グーテンフェルス城 Burg Gutenfels
「HOTEL」という文字が見えますね。
プファルツ城 Burg Pfalz
この手前のカウブ Kaubというところに、フェリー乗り場があります。
中洲に立っているお城です。
古城ばかりみていたので、白がとても映えます。
バッハラッハ Bacharach
フェリーの駅がございます。
シュターレック城 Burg Stahleck
ロルヒ Lorch
フェリー乗り場がございます。
ニーダーハイムバッハ Niederheimbach
ゾーンエック城 Burg Sooneck
ライヒェンシュタイン城 Burg Reichenstein
ラインシュタイン城 Burg Rheinstein
アスマンスハウゼン Assmannshausen
このように、フェリー乗り場がございます。
エーレンフェルス城 Ruine Ehrenfels
ねずみの塔はどれかわからず、撮影できませんでした。。。
ビンゲン BINGEN
フェリー乗り場がございます。
ビンゲンを過ぎると、まもなく、リューデスハイムです。
リューデスハイムに到着
13:30、リューデスハイムに到着。
終着駅です。
ここから少し歩いたところにある、ドロッセルガッセ通り。
入り口に、ぶどうの看板があります。
お昼どきでもあり、とてもにぎわっていました。
人通りが多いので、余計に通りがせまく感じます。
リューデスハイムは中世のおもむきのある街でした。
