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2016年11月、ヨーロッパ旅行にでかけました。
11日間ですので、かなりつめつめな日程でしたが、大変楽しめました。
ご参考まで、今回の旅行のスケジュールについてはこちら。
成田空港からブリュッセル、クロアチア・ザグレブを経由してドゥブロブニクへと向かいました。
今回、旅行するにあたって一番とは言わないまでもとても楽しみにしていたのが、ビジネスクラスに乗れること。
国内線では、プレミアムクラス(ANA)には乗ったことは何度もあったのですが、それとは機内の居住性が全く違うすばらしい空間を体験できるとのことでワクワクして成田空港に向かいます。
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成田空港
ビジネスクラスのチェックインカウンターで荷物を預けます。
他が長蛇の列というわけではございませんで、
この辺りではとくに特別感はありません。
隣のファーストクラスは綱で仕切りがされ、赤じゅうたんまでありました。
こちらは待遇も全く違うのでしょうね。
ゴールドトラック
国際線利用にあたって、なんと言ってもありがたいのが、ビジネスクラスやスターアライアンスゴールドメンバーだと利用できるこのゴールドトラック。
こちらからセキュリティチェックを優先的に通過できるのですが、
朝早いことやまだ人もあまりおらず、受付の方は暇そうでした。
早々に通過し、ANAラウンジに向かいます。
ANAラウンジ(国際線・成田)
外観
こちらは、ビジネスクラス利用者の他、
エコノミークラス利用者でもANAスーパーフライヤーズ会員が利用できます。
内装
黒を基調とした清潔感のある空間です。
こちらはカレー・ヌードルコーナー。
朝を食べてこなかったため、朝食とします。
日本食とはしばらくお別れですので、山菜そばを注文。
写真にはございませんが、ミニサイズな大きさでちょうどよかったです。
物足りなければ何杯でも注文できます。
カレーもあったようですが、断念。
ビジネスクラスの機内食がありますので。。。
なお、このラウンジの詳細については、以下でレポートしております。
フライト情報
11:00 成田発
15:15 ブリュッセル着
15分ほど遅れての出発となりました。
ビジネスクラスの搭乗となりましたが、スターアライアンスゴールドメンバーも一緒のためすぐに通過できず並ぶことに。
実際にビジネスクラスの座席にいくと、我々が最初のようであまり人はいませんでした。
上級会員の方が多く並んでいたようでした。
いよいよ出発です。
ANA NH231 機内(ビジネスクラス)
いよいよビジネスクラスへ。
完全ではないもののプライベート感がハンパないです。
すばらしい。。。
ビジネスクラス利用の際のお値段
ウェブサイトで航空券の金額をみると、片道・2人で160万円??とか普通に記載されています。
それがサーチャージだけで乗れるとは・・・ビックリです。
・・・ありがたや、マイル〜。
座席
こちらは窓側。
通路側にテーブルがあるので、より個室感が高まります。
いつも飛行機に乗るときは、長距離路線は窓側を選ばないのですが、
やっぱりいいですね。
こちらは窓のある列でテーブルが窓側にあるパターン。
通路側に座席があります。
平日でしたし、埋まっていたのは60〜70%ぐらいでしょうか。
設備
ゆったりとした空間で、大変ぜいたくな感じです。
足もとや前の空間含めて、6座席分ぐらい占有しているでしょうか。
足ものびのび伸ばせた上に、フラットな状態にして寝ることができます。
こちらはリクライニングのパネルとエンターテインメントのリモコン。
リクライニングは電動です。
USBはありがたいですが、iPod・・・。遺産ですな。
電源は欧米仕様ですね。
スマホやPCであれば、100〜240V対応なので、接続部分だけ変えれば利用できます。
例えばこちらのようなものがあればOKです。
窓からの景色
いろいろ座席の設備をチェックしていると、いつの間にやら雲の上。
富士山が見えました!
並びの座席はある?
ANAビジネスクラスは、以下の構造となっております。
仮に隣通しの真ん中の列をとったとしても、
上から席をのぞいて会話するしかありません。
引用:ANAウェブサイト
しかし、シートマップには「▼可動式パーテション」との記載が。。。
今回のNH231便はボーイング788では、この説明があったものの、
実際にこの「▼可動式パーテション」のある座席はありませんでした。
ところが、他の機材(例えばボーイング789)を見ると、あるではないですか。
緑色で▼があります。
引用:ANAウェブサイト
これを選べば、並びの席で確保しても座ったまま会話できますね。
だいたい、ビジネスクラスの真ん中列の一番後ろはこのようになっていることが多いです。
ビジネスクラスの機内食
メニューを見ながら、思案です。
ワインなどアルコールが充実していますが、
我々はほとんど飲まないため興味がないものの、
こちらのシャンパンを注文。
洋食
メインなどもございましたが撮影し忘れ。。。
夕食
前菜
焼き鯖寿司奉書巻き
銀杏塩煮松葉刺し
揚げ芽くわい
あご野焼き
はたはた南蛮漬け
煮物
絹厚揚げ
そらまめ豆苗
しめじ
お造り
金目鯛昆布〆
主菜
銀鰈(かれい)味噌幽庵焼き
御飯
御飯、味噌汁、香の物
ミルクチョコレートとマンダリンオレンジのムース
コーヒー
以下、軽めの食事はいつでも注文ができます。
お夜食として注文。
軽食
一風堂の味噌ラーメン
フルーツ
朝食
エッグベネディクト風 仔牛のソーセージ添え
ブレッド
バター
ジャム
フルーツ
煮物
牛肉早煮
主菜
鰆みぞれ煮
俵御飯 ※フタしたまま・・・
味噌汁 ※フタしたまま・・・
香の物
また映画だと、2016年に大ヒットした「シン・ゴジラ」「君の名は。」もありましたよ。
朝食後も機内でくつろいでいるうちに、あっという間に到着のアナウンス。
まとめ・機内サービスについて
12時間という長時間フライトですが、まだ乗っていたい、という気分にさせてくれます。
横になって寝られたおかげでほとんど疲れません。
エコノミークラスでもANAの場合、CAさんのお気遣いは配慮がとても行き届いているのですが、ビジネスクラスはなおさらです。
それを実感できたフライトでした。
ブリュッセル空港に到着
無事到着。
ザグレブ行きのフライトまで、空港ラウンジで待機します。
THE SUITE by Brussels Airlines ラウンジ
今回、ビジネスクラスで利用しており航空会社のラウンジが利用可能です。
スターアライアンスゴールドメンバーでもOKです。
場所
4Fにあります。
閑散としていますが、このフロアにいくつかの航空会社のラウンジがございました。
外観
内装
中はとても広いです。
開放感がありますね。
フード・ドリンクコーナー
アルコールもあり、軽食と考えれば充実しています。
なお、このラウンジについては、以下にて詳細レポートしております。
【空港ラウンジ】ブリュッセル空港 THE SUITE by Brussels Airlines ラウンジ・レポート【2016年11月】
ブリュッセルからザグレブへ
フライト情報
18:15 ブリュッセル発
20:25 ザグレブ着
いよいよ初のクロアチアに向かいます。
もう日も暮れてしまいました。
搭乗時、外にでて、タラップで歩いて飛行機に乗り込みます。
スターアライアンスメンバーであるクロアチア航空。
このとき、持ってきたデジカメ(リコーCX4)が突然シャッターが切れなくなるトラブルに。。。
原因不明。
この後単なる画像ビューワー機としてしか機能しなくなりました・・・。
これまでの写真が消えなかったのが幸いですが、初日からいきなりのトラブルにショックでした。
機内
今回ビジネスクラスでとっていますので、座席もビジネスクラス扱いです。
座席はというと・・・、
カーテンで仕切られていただけです!
目の前はCAさんの座席?
機内食
国をまたぐ国際線でもありますので、食事がでました。
我々だけでしたが。。。
食事は見ての通り、申し訳ございませんが、微妙でした。
ザグレブからドゥブロブニクへ
フライト情報
21:10 ザグレブ発
22:05 ドゥブロブニク着
ザグレブに到着後、空港で早々に乗り換え、ドゥブロブニク行きの搭乗口へ。
とその前にトイレを利用。
その時にあったのが、ダイソンのハンドドライヤー。
初めて見ました。
ドゥブロブニク行きは遅れての出発となりました。
出発が遅れていることもあり、搭乗口でごったがえしていました。
またまた小柄な飛行機です。
機内
こちらは、何人か「ビジネスクラス」に、乗客がいました。
こちらもビジネスクラスでしたが、座席は先ほどと同様、
通常の座席構成と同じで、カーテンで仕切られているだけでした。
ドゥブロブニク空港到着
到着したドゥブロブニク空港は夜遅いと市内へのバスはすでに終わっているため、タクシー利用となります。
しかしながら、空港で待っているタクシーに声を掛けて乗るにはちょっと勇気がいります。
ぼったくられないか不安ですし、何よりクロアチアの通貨(クーナ Kuna)を現金で持っていません。
ですので、旅行前に、Expedia(エクスペディア)にてハイヤーを事前に手配しておりました。
ちなみに、4,000円ほどでした。
手配していたハイヤーが待っていて、安心しました。
すでに深夜です。
ドゥブロブニク空港から市内のホテルまで、30分ほどだったでしょうか。
走っている車もほとんどないため思ったより早く着きました。
ホテル・Grand Villa Argentina
場所
Frana Supila 14, Dubrovnik, 20000
ともかく、終日移動でして疲れましたが、
無事到着できてまずは一安心です。