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ANAやJALにて日本帰国の際、SFCやJGCなどの航空会社の上級会員となっていれば、航空会社のラウンジが利用可能です。
例えば、ANAの場合、ANAラウンジがあれば利用可能ですが、ない場合は指定のラウンジ利用が可能となります。
今回の帰国便がANA便となりました。
シンガポールのチャンギ空港にはANAラウンジがないため、今回のSATSラウンジがANAの指定ラウンジとなりまして、利用しました。
SATSラウンジ
場所
出国後エリアにあります。
下記のような案内がございまして、SATS Premier Loungeの名称を見つけて案内に従いすすみましょう。
利用資格
プライオリティパスやラウンジキーで利用可能です。
クレジットカードだと、ダイナースやアメックスでも利用が可能ですが、ダイナースの場合はなんとダイナースクラブカード（いわゆるシルバーカード、平カード）でもOKですが、本人のみとなります。
利用回数が年間10回までは無料、11回目以降は有料となり、1回につき3,500円（税込）となります。
同伴者については、有料（33 USD）となりますのでご注意です。
ダイナースクラブカードは優秀なカードではありますが、上記が懸念点です。
とはいえプライオリティパスを所有しておけば、クレジットカードは不要です。
プライオリティパス入手については、こちらをご参考にしていただけましたらと思います。
海外旅行時の空港ラウンジ利用に絶大なメリット 〜プライオリティ・パス
最安でのゲットは、楽天プレミアムカード取得で付帯するプライオリティパス発行になるかと思います。
その記事はこちらからどうぞ。
楽天プレミアムカード 〜43,000円相当のプライオリティパス会員付きでコスパ高なクレジットカード！
外観
プライオリティパスと搭乗券を提示して入室です。
私は、ダイナースクラブプレミアムカードで入手したプライオリティパスとなりまして、同伴者1名まで無料です。
Wifi
入室時に、掲示されていますので確認しましょう。
内装
ソファスペースやプライベートスペースもあり、広いです。
電源は、各所に設置されています。
シャワースペースもございます。
お食事
それほど広いスペースではありませんが、ホットミールやアルコールを楽しめます。
フード
サラダ類。
パン類もあり、トースターもございます。
ホットミールも6つほどありました。
東南アジアなお料理が並びます。
焼き鳥（YAKITORI）がありました。
面白いのが、セルフでラクサを温めて食べられます。
ハラール対応済みです。
こちらのどんぶりから麺をとりだし温めます。
具は最初から入っています。
その他、サンドイッチやハムなどですね。
シリアルもございました。
最後の1つになったカップスープ。
軽食メニューとなります。
ドリンク
アルコールについては、ビールは缶でした。
アサヒとタイガーがありました。
ワインは赤、白あり、その他リキュールがありました。
こちらは炭酸水がでる蛇口。
まとめ
- プライオリティパスがあれば同伴者1名まで無料で利用できます。
クレジットカードであれば、ダイナースクラブカードでも本人のみは無料でOKです。 - あまり大きくはないですが、ホットミール、アルコールなど一通り揃っています。ラクサもセルフでいただけます。
- シャワースペースもございます。
- ソファーやテーブルの他、プライベートスペースもありくつろぎスペースがラウンジ内に備わっています。
