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海外旅行時の空港ラウンジ利用に絶大なメリット 〜プライオリティ・パス

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海外旅行時に大変活用しているプライオリティパスというサービスについてのご紹介となります。

我々が海外の空港ラウンジを利用する際に大活躍していまして、今や海外旅行時には外せないサービスになっています。

空港でお金を払ってガヤガヤしたお店に入るよりも落ち着いた雰囲気でくつろげますよ。

搭乗までの時間の過ごし方がたいへん充実します。

以下、プライオリティ・パスについて解説します。

プライオリティ・パス Priority Pass

プライオリティ・パスとは

世界各地、約130の国や地域、約500の都市で1,000ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる会員プログラムです。

料金

基本的には、有料のサービスとなっております。

※上記は、プライオリティパスから引用させて頂きました。

会員ステータス維持のためには、年会費の支払いが必要で、会員のグレードにより、利用時の料金が異なります。

スタンダード・プラス会員は、回数制限付きでの無料利用が可能になっています。

プレステージ会員は、さらに年会費がアップしますが本人であれば無料となります。

参考 〜各空港ラウンジ(一例)

ご参考まで、過去プライオリティパスを利用した際の空港ラウンジレポートです。

香港国際空港のラウンジについて、こちらに記載しております。

LCC・香港エキスプレスで入国!【2017年5月・香港旅行】1

インディラ・ガンディー国際空港のラウンジはこちらです。

インド空港ラウンジ散策、エアインディア搭乗記 〜インドからイタリア・ミラノへ【2017年9月・インド-ヨーロッパ旅行】6

クアラルンプール空港のラウンジはこちら

インドへのトランジット、クアラルンプール空港内ホテルにて過ごす【2017年9月・インド-ヨーロッパ旅行】2

台湾の桃園国際空港のラウンジはこちら

【空港ラウンジ】桃園国際空港(第2ターミナル)にてプライオリティパスの使えるラウンジはやはり快適!

デュッセルドルフ空港のHugo Junkers Loungeはこちら

【空港ラウンジ】Hugo Junkers Lounge利用レポート 〜デュッセルドルフ空港にある、プライオリティパスで利用できるラウンジ

などなど。

これらは、利用できる空港ラウンジのほんの一部です。

プライオリティパスの会員はクレジットカードの付帯サービスでついている

なんとありがたいことに、クレジットカードを所有(して申請する)だけでプライオリティパスの会員になることができます。

主な対象カード

JCBゴールド ザ・プレミア

JCB THE CLASS(ザ・クラス)

ダイナースクラブプレミアムカード

など。

といったプラチナ/ブラックカード系のものの付帯サービスであることが多いです。

しかし、楽天プレミアムカードのような年会費11,000円(税込)を所有するだけでプライオリティパスがついてくるクレジットカードもございます。

無料でプライオリティパスの会員になれる主なクレジットカード

以下、それぞれ各カードをご紹介致します。

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBのプラチナ級カードであるJCBゴールド ザ・プレミアの場合、プライオリティ・パスのプレステージ会員(US$469相当)がついてきます。

カードをもつ本人会員に限り利用ができ、プライオリティパス利用料金はかかりません。

年会費

JCBゴールドカード年会費:11,000円(税込)

+JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費:5,500円(税込)

16,500円(税込み)

年間100万円(税込)以上のショッピング利用でサービス年会費5,000円(税別)が無料となりますので、その場合、11,000円(税込)となります。

以下にてJCB ゴールド・ザ プレミアについてはこちらに記載しております。

JCB ゴールド・ザ プレミアについて詳細解説 〜JCB ザ・クラスへのアップグレードに欠かせないクレジットカード。プライオリティパスが無料発行できる特典もメリット!
JCBゴールド ザ・プレミアのデメリット 〜家族カードでは発行できず

残念ながら、家族カードを発行しても、プライオリティパスを得ることはできません。

本人会員のみ、プライオリティパスを発行できますのでご注意です。

なお、JCB ザ・クラス会員にアップグレードしてから改めて発行したプライオリティパスについては、同伴者1名分が無料になり、上記デメリットは解消されます。

JCB THE CLASS(ザ・クラス)

JCB ザ・クラスはJCBカードの最上位カードであり、かつブラックカードであるJCB ザ・クラスを所有することでプライオリティ・パスのプレステージ会員(US$469相当)がついてきます。

カードをもつ本人会員である限り、利用料金はかかりません。

なお、有効期間は2年間で、JCB ザ・クラスを持ち続ける限り継続して利用が可能です。

JCB ザ・クラスの場合は、本人会員の同伴1名に限り無料となります。

例えば、夫婦でしたら、例えば夫が本人会員となり、その同伴者である妻が無料で利用することができます。

年会費

55,000円(税込)です。

ブラックカードなので、それ相応の金額ですね。

JCB THE CLASSのデメリット 〜家族カードでは発行できず

残念ながら、家族カードを発行しても、プライオリティパスを得ることはできません。

本人会員のみ、プライオリティパスを発行できます。

JCB ザ・クラスについては、こちらにて詳細解説しております。

JCBの最上位カード、JCB ザ・クラス 〜ディズニー特典に価値ありのブラックカード

ダイナースクラブプレミアムカード

ダイナースクラブカードの上位カードである、ダイナースクラブプレミアムカードを所有することで、プレステージ会員(US$469相当)となれます。

カードをもつ本人会員である限り、利用料金はかかりません。

なお、有効期間は1年間で、ダイナースクラブプレミアムカードを持ち続ける限り、継続して利用が可能です。

しかも、ダイナースクラブプレミアムカードの場合は、本人会員のみならず、家族会員用のプライオリティパスも発行でき大変利便性の高いサービスとなっております。

さらに同伴者1名まで無料です。

本人に加えて、家族会員もプライオリティパスを発行してそれぞれで利用することでメリットを最大限享受できます。

ご注意

ダイナースクラブプレミアムカードについては、手続き上、別途コンパニオンカード(TRUST CLUB ワールドエリートカード)に付帯しますのでそちらで発行となります。

名称としては、プライオリティ・パス(Mastercard®プログラム)となります。

年会費

上記のクレジットカードについては、年会費も少しお高い(143,000円、税込)ことやインビテーションが必要だったりとある程度の準備が必要なカードとなります。

ダイナースクラブプレミアムカードについては、こちらにて詳細解説しております。

ダイナースの魅力を最大限活用できる最強のカード 〜ダイナースクラブプレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天カードのプラチナカードの位置づけである楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)でプライオリティパスがついてきます(ただし本人のみ、同伴者は有料)。

しかもこちらも同様に、プレステージ会員(年会費US$469相当、日本円で60,000円相当!)の資格が得られます。

楽天カードですので、楽天ポイントも貯まりますし、コストを掛けずに所有することができます。

海外旅行が多い方にとっては、大変便利なカードとなります。

ご参考まで、楽天プレミアムカードについてはこちらにて詳細解説しております。

楽天プレミアムカード 〜43,000円相当のプライオリティパス会員付きでコスパ高なクレジットカード!

プライオリティパス取得について

JCB ゴールド・ザ・プレミアで取得する場合

まずは、JCBゴールドカードを取得してから、スタートとなります。

JCBゴールド ザ・プレミアへのアップグレードにあたっては、ありがたいことにインビテーションの条件が明示されています。

1. JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上の方。

2. 本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月末日まで)。

このゴールドカードの使用を積み上げれば、取得が見えてきます。

流れ

JCBゴールドカードを取得

JCB ゴールド・ザ・プレミア取得

JCB ゴールド・ザ・プレミア取得後、プライオリティパスの発行申請

となり、ゲットできます。

JCB ザ・クラスカードで取得する場合

前提としまして、JCB ザ・クラスとなるためには、JCBゴールド ザ・プレミアを利用し、JCBからのインビテーションを受け、アップグレードする必要がございます。

どうすれば、JCB ザ・クラスにアップグレードできるか?

JCBゴールド ザ・プレミアのような明確な記載がありませんのでなんともいえませんが、我々の経験で申しあげますと、JCBゴールド ザ・プレミアからJCB ザ・クラスに移行する時と同じように100万円以上(もしくはそれ以上)の実績を何年も積み重ねると得ることができました。

1年に多額な金額を一気に積み上げて取得、というよりは継続的に利用し、クレジットヒストリー(実績・履歴)を積み上げることで得られるという感じです。

ご参考まで、取得の仕方は私の実例交えてこちらで詳細解説しています。

ブラックカード 〜JCB ザ・クラスを取得するための方法を詳細解説!

楽天プレミアムカードで取得する場合

クレジットカードの利用積み重ねをせずとも楽天プレミアムカードに入会し、無事取得できればプライオリティパスがついてきます。

楽天カードはキャンペーンも頻繁にやっていますのでお持ちの方は多いかと思いますが、そこからの切り替えでもれなくポイントがゲットできるキャンペーンも実施されています。

カード付帯保険も、傷害保険(最高5,000万円)に加え動産総合保険(最高300万円)もついており、楽天カードに比べて充実していますので、海外旅行時に重宝します。

もちろん、ゴールド会員以上で無料で使える国内の各空港ラウンジも利用が可能です。

楽天プレミアムカードのキャンペーンはこちらから!

楽天プレミアムカードをチェック

ダイナースクラブプレミアムカードで取得する場合

こちらも前提としましては、ダイナースクラブカードを所有して、インビテーションを受け、プレミアムカードへアップグレードする必要がございますが、クレジットカードの年会費の高さや審査など、難易度が高いです。

とはいいましても、まだダイナースクラブカードを持っていないかたで、プレミアムカードを検討されている方がおられましたらご一報下さい。

一足飛びに取得できる方法もなくはありません。

私からのご紹介でのアップグレードも可能な場合がございます。

この件について、以下にてこちらにて詳しく解説しております。

ダイナースプレミアムカードの紹介制度 〜当方から現在もご紹介可能ですよ!

まとめ

我々の旅行において、最近はビジネスクラス利用が多かったので、ラウンジ利用にあたりプライオリティパスの必要のない場面もございました。

しかし、昨今、海外にいく際に安価で使い勝手のよくなったLCCを利用することもでてきまして、海外のラウンジを利用しようとすると、そもそも航空会社(LCC)のラウンジはないため、プライオリティパスで利用できるラウンジは非常に重宝します。

別の航空会社の上級会員だからといって、航空券がないのにその航空会社のビジネスラウンジを利用することはできません。

LCCだと航空会社自身がビジネスラウンジをもっていないことがあります。

ところが、プライオリティパスがあることで世界各地、約130の国や地域、約500の都市に展開する1,000ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるのです。

フライトまでのひとときを落ち着いたラウンジで過ごすことができます。

海外旅行の際に、空港にこういったくつろげるラウンジがあると非常に落ち着きます。

また、ドリンク&フードが充実しているところも多いですから、ビジネスラウンジに匹敵するサービスも提供しておりまして余計な出費もかかりません。

以上です

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