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結論を先に申しあげますと、免税手続きという、購入金額の10〜12%が戻ってくるという大変オイシイ制度があります。
やらない手はありません。
tax refund会社はいくつかあり、大手はPlanet(旧プレミアタックスフリー社、2018年12月から、社名が変更)とグローバルブルー社の2社です。
上記2社以外にもう1社あるのですが、マイナーです。
気にする必要はありませんし、今回記載する方法に沿っていけばOKかと思います。
本記事は、グローバルブルー社の手続きについて記載いたします。
目次 非表示
グローバルブルー社の手続き
そもそもの免税の払い戻し条件
1日に、1つのお店で一定金額以上購入すると適用となります。
その金額については、国によって異なります。
例えば、フランスだと175ユーロ(日本円で約24,000円)以上で適用となっています。
お店から、金額を超えると、「TAX REFUND ?」と聞かれることもありますが、自分から「TAX REFUND, Please !」とつたえましょう。
購入金額の10〜12%が戻ってくるのですから、やらない手はありません。
免税手続き代行業者・グローバルブルー社について
こちらは日本語サイトがございます。
こちらに記載がありますが、英語ですね。
以下の成田国際空港のサイトをみると、こちらにも記載されています。
免税手続きの流れ(概要)
- お店からもらう免税関係の書類一式を確認
- サインなど必要事項を記載
- 最終出国地の空港の税関でスタンプをもらう
- 日本帰国後、羽田・成田空港や中部国際空港などにあるJALエービーシーカウンターに行く
- 投函前に書類を改めて確認
- そこにある専用BOXに投函
免税書類一式(グローバルブルー社)を確認
レシート(例)
ちゃんと商品のレシート(原本)であることを確認しましょう。
クレジットカードの控えではダメなのでご注意を。
お店からもらう免税書類
参考まで、イタリアで購入した際の書類です。
封筒
お店で購入した際に、免税書類と一緒にもらえます。
申請書類
書き方は、以下の画像をご覧下さい。
点線部分が記入項目です。
- PASSPORT NUMBER パスポート番号
- FULL NAME 名前(フルネーム)
- PERMANENT ADDRESS お住まいの住所
- POST CODE 郵便番号
- CITY 都市
- COUNTRY 国
- E-MAIL eメールアドレス
- MOBILE NO (INCLUDE COUNTRY CODE) 携帯電話番号(国番号含む)
※日本でしたら、+81を先頭に記載します。
例)080-1234-5678であれば、+81 80-1234-5678となります。
「署名(サイン)欄」です。
パスポートと同じサインを記載します。
「返金方法」です。
クレジットカードの他、銀行振込やアリペイ(中国限定)でもできるようです。
チェックボックスがありますので、クレジットカードに「レ」をいれましょう。
クレジット番号と、有効期限(月/年)を記入します。
「税関スタンプ捺印場所」です。
ここに税関からのスタンプを押してもらいます。
サインなど必要事項を記載
書類に自分のサインや記入すべきところの抜け漏れをチェック!
最終出国地の空港の税関でスタンプをもらう
税関からスタンプを押してもらいます。
日本帰国後、羽田・成田空港や中部国際空港などにあるJALエービーシーカウンターに行く
【成田空港 第1ターミナル 国際線到着ロビー】
【場所】
第1ターミナル 北1F・到着階(JALエービーシーカウンター内)
第2ターミナル 本館1F・到着階(JALエービーシーカウンター内)
【営業時間】
6:00 〜 最終便
矢印に沿ってあるいていくと、北ウィングのところに手荷物配送カウンターの並ぶ一角があります。
このJALエービーシーカウンターに、専用BOXがあります。
場所は、こちらに記載がございます。
成田空港には2か所ありますが、上記第1ターミナルの場合です。
【羽田空港国際線の到着ロビー(2F)】
【場所】
羽田空港国際線の到着ロビー(2F)の、JAL ABCカウンターの前
赤丸のところです。
【中部国際空港)】
【場所】
アクセスプラザの案内所前
名古屋鉄道・中部国際空港駅のすぐ前にあります。
※名鉄の職員に聞いても、全然知らないので尋ねても意味ないです。
投函前に書類を改めて確認
念のため、今一度、書類を確認してください。
- レシート
- 免税書類
- 封筒
今後何かあったときのことを考え(例えば、2〜3ヶ月しても返金されない)、それぞれ書類を写真にとっておいたほうが確実ですね。
免税書類の番号(バーコードの隣にあるDoc-ID)は必ず控えておきましょう。
グローバルブルーのカウンターには、メモ用の用紙もある場合がございます。
専用BOXに投函
確認後、問題なければ、封をして投函します。
専用BOXなので、間違いなく届きます。これで完了です。
あとは返金を待つだけ
クレジットカードの場合、およそ1ヶ月ほどで返金があり、クレジットカードに返金という形で明細があがってきます。
その他の返金方法として銀行振込などもあるようなのですが、やったことがないのでわかりません。
免税品を購入したクレジットカードに返金するよう記載していれば、それでよいと思います。
免税手続きをして、お得な海外ショッピングにしましょう!
参考記事:グローバルブルー社の場合
実際に免税手続きをして、実際に返金となった事例です。
書き方、出し方など詳細を解説しております。
フランスとドイツでは、レシートのフォーマットや免税書類が若干異なりますので、それぞれで解説しています。
デュッセルドルフ空港にて免税手続き 〜フランスで購入の場合
こちらにて記載しております。
デュッセルドルフ空港での免税手続きまとめ・フランス購入編(グローバルブルー社)デュッセルドルフ空港にて免税手続き 〜ドイツで購入の場合
こちらにて記載しております。
デュッセルドルフ空港での免税手続きまとめ・ドイツ購入編(グローバルブルー社)パリ・シャルル・ド・ゴール空港にて免税手続き
こちらにて記載しております。
パリ・シャルル・ド・ゴール空港での免税手続きまとめ 〜購入金額の10%〜が戻ってくる!ワルシャワ・ショパン空港にて免税手続き
こちらにて記載しております。
ワルシャワ・ショパン空港での免税手続きについてのまとめ参考:上記の準備に当たって
上記事前のチェックの上で免税品など購入して、より素敵な旅行にしましょう。
日本に戻って、このことに気づいても遅いので・・・。
プリペイドSIM
上記をプリントアウトしてもっていくのも確実ですが、ネットにつながっているとサイトを見ながらチェックができ、より便利です。
海外旅行時にあたっては、割り切って使えて、大変安く利用できるプリペイドSIMをもっておけば安心です。
セキュリティチェックを超えたところでも問題なくつながります、
ヨーロッパであれば、以下をオススメしております。
実際に自分で利用してみて、まとめていますのでご参考になればと思います。
プリペイドSIM 〜WeChat Go
フランス・ドイツとありますが、ヨーロッパで利用可能です。
ここでよかったのが、以下のプリペイドSIMでした。
最新の価格については、以下からチェックできます。
プリペイドSIM 〜SIM 2 Fly
アジア〜ヨーロッパという長期・長距離で移動するのであれば、以下のSIM 2 Flyがオススメです。
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プリペイドSIM 〜MightySIM
MightySIMはメインというよりは、上記のバックアップ的な使い方ですね。
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