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パリ・シャルル・ド・ゴール空港での免税手続きまとめ 〜購入金額の10%〜が戻ってくる!

 

MEMO

ヨーロッパで購入した商品の免税手続きにあたり、グローバルブルー社、プラネット(旧プレミアタックスフリー)のやり方に関してまとめています。

結論を先に申しあげますと、

免税手続きという、購入金額の10〜12%が戻ってくるという大変オイシイ制度があります。

やらない手はありません。

該当する方は、ぜひこのしくみを活用して、返金手続きをしましょう。

返金のやり方について、今回はパリ・シャルル・ド・ゴール空港での手続きについて、詳しく解説します。

この時の経緯は、以下の記事で触れています。

ノートルダム大聖堂見学、空港での免税手続き、そして日本帰国【2017年7月・ドイツ-フランス旅行】16

シャルル・ド・ゴール空港での手続きはめっちゃ簡単で、迷うことはほぼなかったです。

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免税手続きの書類の書き方

免税手続きの会社

免税手続きの会社はいくつかありまして、2強はグローバルブルーとプラネット(旧プレミアタックスフリー)です。

ほぼこれを押さえておけば問題ないでしょう。

免税手続き代行業者・グローバルブルー社の場合

書類の書き方については、解説した記事をご参考にしてください。

海外で購入した金額の一部を取り戻す! 〜免税手続きについてのまとめ【グローバルブルー社】

免税手続き代行業者・プラネット(旧プレミアタックスフリー)の場合

過去、解説した記事をご参考にしてください。

海外で購入した金額の一部を取り戻す! 〜免税手続きについてのまとめ【Planet(旧プレミアタックスフリー)社】

なお、2018年12月から社名が変更となっており、プレミアタックスフリーからPlanetとなっております。

現状お店から渡される書面もまだ旧社名(プレミアタックスフリー)となっているところもございますが、処理において支障はないかと思います。

以上は、一連の手続きについての解説ですので、こちらの記事のうち書類作成の部分をご参考に作成して下さい。

なお、シャルル・ド・ゴール空港は、税関でスタンプを対面でもらうことがありませんでした。

感じ悪い担当者と面と向かうこともなく、ストレスもなく、待ち時間もなく、大変便利でしてオススメです。

免税手続き

ご自身の搭乗券に記載されているターミナルの場所で手続きするのが原則です。

場所については、ターミナル1〜3それぞれにございます。

シャルル・ド・ゴール空港(ターミナル1)

場所

ターミナル1・CDGVAL階:ホール6付近

ターミナル1で手続きしまして、その場所は以下となります。

シャルル・ド・ゴール空港は円形の構造になっていて、ちょっと独特ですね。

場所は、上記図に示すところです。

アクセス

看板でいうと、「Hall 6」と書いている付近です。

下にTax Refundって書いてますね。

万が一、「Tax Refund」が見つからなくてもここを目当てにしましょう。

目の前にはカフェもございます。

案内に従って、進みましょう。

3台ほど、セルフで税関処理できる機械がならんでいるスペースがございます。

(こちらの画面は旧機種となります。やり方は基本変わりません。)

画面を見て頂くとわかりますが、日本語OKです!

シャルル・ド・ゴール空港(ターミナル2)

場所

ターミナル2は、A〜Gとございまして、かなり広いです。

A/C/D、E/F、Gの場所が分かれています。

免税処理のできる場所

2A・出発階:ゲート5付近

2C・出発階:ゲート12付近

2D・出発階:ゲート6付近

2E・出発階:ゲート4付近

2F・到着階

2Gにはないので最寄りの2E/Fで手続きすることとなります。

シャルル・ド・ゴール空港(ターミナル3)

新設されたターミナルです。

出発階・International customs zone

にございます。

手順

やり方も端末の目の前に、図解でございます。

以下があるのを確認します。

チェックリスト
  • 免税手続きの書類
    (これがないとそもそもここにいる意味がないですね)
  • 免税対象の商品
    (一応持参)
  • 航空券
  • パスポート

画面に従って処理しましょう。

免税書類のバーコード部分を機械の読み取り部分にあてます。

こんな感じです。

そうすると、処理される画面があらわれ・・・、

OKです。

はい、以上です!

これて手続きは完了です。

あっという間です。

この画面がでたら、正常に処理されたということになります。

今まで私、免税手続きで失敗したことがないので・・・失敗した画面がございません。

ちなみに

近くに、職員の人がたっているので、万が一わからない場合は、手伝ってもらえますよ。

どういてもその場で現金にしたい場合

近くに手続き所がありますので、そこで現金ですぐゲット可能です。

しかし、手数料や彼ら本位の為替計算で本来もらえる金額よりも目減りしますのでおすすめしません。

クレジットカードに返金であれば、せいぜい日本円に換算するレートぐらいで、そのような手数料もかかりません。

こちらをオススメします。

ポストに投函 ※旧情報

注意

現状、上記で読み取って認証完了が終わればOKとなっており、郵送の必要はないです。

このKIOSK端末でサポートしている方にきいたので確かです。

旧情報

あとは、封筒に先ほど認証済みの書類とレシートをいれます。

レシートの入れ忘れ、ご注意です。

すぐ横に、専用ボックスがございます。

ここに投函して、終了です。

お疲れ様です。

ニコちゃんマークのゲートを通過して終わりです。

後日談(返金されました!)

その1ヶ月後、無事クレジットカードに返金されました。

その後、約1ヶ月後に無事クレジットカードに返金処理がなされまして、

約293,000円の商品に対して、約31,000円が日本円で返金処理されました。(約10.4%!)

振り込まれた際の明細はこちら。

クレジットカードの返金(アメックス)

具体的には、免税で1万円の返金があり、クレジットカードで4万円の支払いが発生するとした場合、1万円マイナスされ、次回3万円で請求されるという形となりました(相殺ですね)。

免税返金のあるタイミングでクレジットカードに支払がない場合、もしくは、返金が次回支払いよりも上回る金額の場合、クレジットカードの支払いが返金分を上回るまで支払い無しとなります。

アメックスであれば、銀行口座へ返金も可能

なお、アメックスで返金した場合、その金額分をアメックスの引落口座で使っている銀行口座へ返金してもらう、というやり方も可能です。

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)について

ご参考まで、私の所有しているアメックスのカードは、こちらのSPGアメックス。

現在は、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードになっております。

詳細については、こちらにて解説しております。

マイル還元やトラベル用途で非常に使い勝手のよいカードです。

私は無料宿泊特典に大変価値を感じており、毎年50,000円以上のホテルに無料宿泊して、年会費以上の金額を取り戻しています。

まとめ(シャルル・ド・ゴール空港、Planet / 旧Premier Tax Freeの場合)

  1. 免税関係の書類一式が確かにあることを確認
  2. 空港の端末で申請処理
  3. 近くにあるBOXに投函

という流れです。

シャルル・ド・ゴール空港での免税手続きにおいて、案内の看板も適切ですし手続きにあたっての待ち時間も全くなく、しかもセルフでできるので、便利です。

何かあった時のためかと思いますが、職員を配置しているのも好感がもてます。

このあたりはさすが国際空港です。

他の空港もこのような機械を設置していただき、あの煩わしい手続きをなくして頂きたいです。

免税手続きをして、お得な海外ショッピングにしましょう!

参考記事

海外旅行時の免税手続き全般については、以下にてまとめております。

【まとめ】海外ショッピングは免税手続きでさらにオトクにできます!TAX REFUND・返金手続きまとめ(随時更新)

以上です

 

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