この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
平日の夜、KAZUと訪問。
「つじ半」と言えば、日本橋で行列が出来る有名なお店。
常にこんな感じです。。。
天丼の金子半之助とラーメンのつじ田がコラボしている海鮮丼のお店になります。
天丼の金子半之助については、こちらにてレポートしております。
【日本橋・天ぷら】日本橋 天丼 金子半之助 〜コスパ高の江戸前天丼はでかい穴子がおいしいです
今回、つじ半の神楽坂のお店に訪問してきました。
[toc]
目次 非表示
日本橋海鮮丼 つじ半 神楽坂店
場所
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目 2 山ノ内ビル1F
場所は、飯田橋の駅から早稲田通りの坂を上った右側にございます。
外観
とんかつで有名な「あげづき」の入っているビルの1階。
通りからは入り口も見えにくいのですが、つじ半の案内が見えます。
平日の夜に訪問しました
日本橋同様に予約は不可のお店。
平日の夜はどうでしょう・・・と20時過ぎに向かってみると、待ち人無し!
店内に入ると、ちょうど食べ終えた方が出るタイミングで少し待機しましたが、すんなり入れてラッキーでした。
内装
お店はカウンターのみ。
気軽に食べられる海鮮丼のお店ながら、とても清潔感のある綺麗な店内です。
メニュー
メニューは、ぜいたく丼と呼ばれる海鮮丼のみ!
その海鮮丼は4種あります。
梅 1,080円
まぐろ・中落ち・いか・数の子・きゅうり・つぶ貝・ミル貝・海老・いくら(9種+ねぎ)
竹 1,480円
9種+かに・いくら 増量
松 1,980円
9種+かに・うに
特上 時価
9種+かに・うに・いくら 増量
「梅・竹・松」は、
いくら増し 300円
うに増し 500円
と追加出来るようになっています。
特上の、「時価」はどんなの!?と気になりますが、私たちは「竹」を注文。
この日はご飯が炊けるのに時間がかかります、とお断りを聞いていたので、その間のつなぎとして追加でこちらを注文
自家製 塩辛
自家製 塩辛 350円
お酒と・・・では無く、お茶の肴です〜。
一品料理は、他にも、
あん肝ぽん酢 500円
白子ぽん酢 850円
があり、ビールや日本酒と一緒にゆっくりと海鮮丼を待っている方もいらっしゃいました。
ごまだれ付きのお刺身と黄身醤油
海鮮丼の前となりますが、ごまだれ付きのお刺身と黄身醤油も先に到着しました。
説明はありませんでしたが、ハマチと思われます。
四切れ。
店内やお刺身を眺めながら、ごはんが炊きあがるまで、しばし待機。
海鮮丼・竹
さてさて、お待ちかねの海鮮丼が到着です!
ドーン!
そびえ立つ海鮮の山です。
タネは切り身では無く、サイコロ状にカットされていて、かき混ぜられた状態でご飯に載っています。
優しく香るごま油と、ゴマ、爽やかな香りの柚子(ゆず)や紫蘇(しそ)が食欲を刺激してくれます。
店主お勧めの食べ方
卓上には、店主お勧めの食べ方が書かれていましたので、我々もその通りに・・・。
- 最初に黄身醤油をお出ししますので、山葵を溶いて余すことなく丼にかけてお召し上がりください。
- 別皿の刺身は締めの鯛だし用に二切れ残してお召し上がりください。
- お好みのタイミングで、鯛だしをお入れいたしますので、板前までお申し付けください。(ご希望によりご飯を追加いたします)
- 鯛だしが入りましたら、残った刺身を淹れてお召し上がりください。
1. 最初に黄身醤油をお出ししますので、山葵を溶いて余すことなく丼にかけてお召し上がりください。
添えられた山葵を黄身醤油に溶いて海鮮丼の山の上からかけていきます。
香りの濃いお醤油が海鮮と絡まってとっても美味しい。
まぐろや海老などの食感と、貝類や数の子ののコリコリした食感、いくらの弾ける食感の変化など、タネが楽しく構成されています。
2. 別皿の刺身は締めの鯛だし用に二切れ残してお召し上がりください。
たっぷりと添えられたゴマだれを絡めるようにお刺身につけて、ご飯と一緒にいただきました。
3. お好みのタイミングで、鯛だしをお入れいたしますので、板前までお申し付けください。(ご希望によりご飯を追加いたします
私は少しご飯を残して、KAZUは綺麗にご飯を食べきって、だしをお願いしました。
KAZU分には白米を追加して、だしをかけてくれました。
4. 鯛だしが入りましたら、残った刺身を淹れてお召し上がりください。
鯛だしがとっても濃厚!
残しておいたお刺身もおだしの中に入れて、少し熱が通った状態でいただくと食感もまた変わっていいですね。
最後にパラリとかけていただいた追加の柚子が爽やかで、お腹いっぱいながら綺麗に食べきりました。
卓上に一味・七味が置いてあったので味を変化させても良さそうです。
まとめ
閉店時間は21時になっていますが、その前にご飯が無くなってしまい入店をお断りしている様子もありました。
遅い時間の訪問の際には注意が必要ですね。
店内のお客様は私たちのように2人の方が多かったですが、1人で訪問されている方もいらっしゃいました。
神楽坂では夜に気軽に一人で入れるお店が少ないので、つじ半が出来たのは地元の方には嬉しいでしょうね。
しかも飯田橋駅からも近いので、とても便利です。
嬉しい価格で気軽に海鮮丼を楽しめました。
この後は神楽坂で夜カフェを楽しみに向かいました〜。