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デュッセルドルフに到着して早々にロストバゲージにあい、対応で旅行2日目も半日空港でつぶれてしまいました。
荷物が戻ってくる3日後までの日用品もろもろをデュッセルドルフ空港で購入することになりました。
前回はこちら。
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ロストバゲージ対応
再びデュッセルドルフ空港へ
荷物を引き取りに、空港に向かいます。
デュッセルドルフ中央駅
カラっと晴れていました。
ジメジメしません。
外国は、塗面電車が絵になります。
日本人駐在員が多い都市として有名ですが、全然みかけませんでした。
デュッセルドルフ中央駅から空港も10分ぐらいで到着です。
デュッセルドルフ中央駅から、デュッセルドルフ空港ターミナル駅(Düsseldorf Flughafen Terminal)に行くには、Sバーン11を利用しましょう。
デュッセルドルフ空港
デュッセルドルフ空港到着。
空港内には昨晩行った窓口からしか入れませんので、また同じ場所に向かいます。
Lost & Found(遺失物受付)とあります。
これが目印です。
進んでいくと、キリンさんのオブジェが見えてきます。
このキリンさんのオブジェの奥に、窓口があります。
Lost & Found(遺失物受付)
普段使っていなさそうな扉です。
Aviapartnerとありますが、
エールフランスの荷物遺失物受付を代行している会社です。
今回、エールフランス便で荷物が届かなかったので、こちらで対応となります。
インターフォンを鳴らせ鳴らせど、なかなかでてきません。
このドアをこちらから開けられませんので待つしかありません。
やっとつながり、中に通されます。
中の事務所に行きましたが、その場で何人も待たされていました。
我々の番となり、荷物置き場を確認をしたところ・・・。
まだ荷物が到着していないようです。
どうやらロストバゲージ
朝イチのエールフランス便で到着するはずが、荷物は届いておらず。
昼ごろ到着の便でくるかもしれない、とのことでそれを待つしかありません。
一応、証明書のようなものを端末からプリントアウトしてもらっておきます。
バッグタグナンバーはちゃんと控えておきましょう。
その事務所にも情報がきていないようで、
その端末からしか情報がわかりません。
職員の人に端末の画面をちょっとみせてもらったのですが、昔のオフコンのような画面でした。
かなり古い仕組みを使って管理しているようです。
まだ我慢できる余裕があったので、昼ごろの便を待ちます。
朝から何も食べていませんので、空港内の飲食店で食事とします。
いったん出国後のエリアにまたでることになります。
食事後、再び事務所に
食事後、面倒なのですが、またキリンさんのところにいき、インターフォンで呼びかけて中に入ります。
いよいよ、ここを通るのが慣れてきました。
ロストバゲージ確定
結果、まだ荷物がとどいていませんでした!!
この時点でもう昼を過ぎて、14時ぐらいです。
今日はコブレンツに移動する必要があり、待っていると何もできなくなる可能性があります。
今の時点で、まだシャルル・ド・ゴール空港に荷物があることを確認し、以下のような決断をしました。
もうそのままシャルル・ド・ゴール空港に置きっ放しにしてもらい、
シャルル・ド・ゴール空港の遺失物受付センターに置いてもらう。
上記を担当の方に伝えましたが、ちゃんとそのように対処してくれるのか?
とても心配ですが、そうするしかありません。
ロストバゲージの返金は?
この時点で、ロストバゲージを想定していたので、
待っている間、いろいろネットで調べていました。
エールフランスの情報によると、荷物がもどってくるまでに使った費用(日用品、食事等)はすべて返金されるようです。
クレジットカードの補償も使えなくはないですが、まずはエールフランスに請求するのが正しいと思います。
ちなみに、エールフランス、クレジットカード会社両方に請求してはいけません。
二重請求になりますし、どっちみち無理です。
いくらかは具体的には記載ございませんが、5万円ぐらいまでだったらもどってきそうです。
ともかく、この時点で、今日含めて3日ほど、上着から下着類から何もありません。
空港でもろもろ調達することにしました。
デュッセルドルフ空港で日用品を購入
空港内のショップで下着やくつ下、Tシャツなどを買います。
それにしても、空港の物価がとても高いです。
Tシャツが、なんと、1枚3,000円。
正直、ユニクロの方がよっぽど安くて丈夫です。
さらに、パンツ3つセットで39.95ユーロ(日本円で約5,300円)でした。
例えば、こちら。
POLO RALPH LAURENといったブランドものだったりするので仕方ないのかもしれませんが、ロストバゲージで購入する機会がなければ絶対買わないでしょうね。
2人で、3日分の衣類一式を購入。
40,000円近くになりました。
返金ありきで購入しました。
ちなみに、荷物待ちの間のお昼の代金もレシートをとっているので、それも請求します。
コブレンツへ
それにしても困った事に、手もとには小さなキャリーケースしかなく、両手に衣類を購入したバッグを抱えてコブレンツに向かう列車に乗ることとなりました。
旅行早々に、買い物の手荷物を持って旅行することになりました。
次回に続きます