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ラグジュアリーホテルであり、5つ星ホテルにランクされるザ・ペニンシュラ東京に宿泊してきました。
訪問当日は快晴で大変過ごしやすい気候も手伝って、大変充実した時間を過ごすことができました。
ホテルはそれぞれ特徴やお値段の違いがございまして、それぞれに良さがありますが、5つ星といわれるホテルは別格です。
記念日利用ということもありますが、「格」を実感した宿泊となりました。
興味深いのが、ペニンシュラ東京のウェブサイトのURLをみると、
https://www.peninsula.com/ja/tokyo/5-star-luxury-hotel-ginza
となっており、ここからも自信と誇りが伺えます。
今回は記念日に利用させていただきましたが、滞在時はすばらしい時間を過ごすことができました。
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目次 非表示
ザ・ペニンシュラ東京
場所
〒100-0006 東京都 千代田区有楽町1-8-1
日比谷公園や皇居から至近であり、部屋からの景色も堪能できます。
銀座、有楽町へのアクセスも容易で非常によい立地にございます。
今回利用した宿泊プラン 〜ペニンシュラクラシックキング (ダブル) 54平米 +朝食付き
一休.comで予約しました。
ペニンシュラクラシックキング (ダブル) 54平米 +朝食付き
55,660円(税込) -> 結果的に、約30,000円(税込)
で宿泊しました。
一休.comにて予約しまして、ゴールド会員以上で予約可能なプランでした。
なんといっても一休.comは予約できるホテルの多さよりも、このように厳選されたホテルにお値打ちで予約できるというところがバリューです。
他の予約サイトとも比較すると特典のよさが光ります。
一休.comで予約する際、ダイヤモンド会員だと限定特典が受けられます
- お部屋の無料アップグレード (チェックイン時の空き状況により)
- レイトチェックアウト 14時まで(チェックイン時の空き状況により)
- 季節のアメニティ (1室・1滞在につき1セット)
- クレジット2,500円分 ※館内レストランとルームサービスにて利用可能
- スパアメニティプレゼント ※スパトリートメント利用時のみ
チェックアウトを後ろにずらせるレイトチェックアウト特典は、このようなラグジュアリーホテルではたいへん有効です。
また、ルームサービスにも利用できるクレジット2,500円分ももれなくついてきます。
しかし、残念ながら地下1Fにある「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」では利用できません。
そもそも、一休.com ダイヤモンド会員とは
一休.comが提供するサービスの一つとして、宿泊予約の一休.comがございまして、その他主なサービスとしては厳選されたレストランが掲載されていてさらにお得な限定プランも多々あるレストラン予約サービスの一休.comレストランがございます。
一休.comには会員ランク制度として一休プレミアサービスがあり、利用金額に応じてポイント付与率がアップしたり会員に応じた限定プラン、特典が提供されております。
その最上位ランクが、ダイヤモンド会員となります。
ダイヤモンド会員についての詳細については、こちらに記載しております。
なお、ダイナースクラブ プレミアムカードを所有し登録すると自動的にダイヤモンド会員となれます。
ホテル外観
完全に皇居側を向いているのは通常のお部屋ではなく、スイート以上と思われます。
スイミングプールやフィットネスルームからも眺めることができます。
プロモーション映像によくでてくる車がおいていました。
自転車もあり、ペニンシュラ東京のロゴが入っています。
スイートを予約した場合に運転手付きで予約可能な車(ミニクーパー)は玄関とは別の場所においています。
ホテル内装
中はゴールドで統一された色調で大変美しいです。
天井も高くて開放的です。
ペニンシュラ東京を特徴づけるこちらのオブジェ。
龍なのですね。。。
1Fは、アフタヌーンティーでも有名なザ・ロビーラウンジです。
アフタヌーンティー時間帯はほぼ満席で、しかも女性ばかりでした。
2Fあたりに一角に特別席のようなプライベート感が保たれた場所があり、小さなお子様連れ用のスペースのようでした。
チェックイン
訪問時、かなり混み合っていてチェックインに時間がかかるとのことで案内されたのが、ザ・ロビーラウンジ。
ホテル側にて手配してくれました。
手続きが終わるまでこちらで待機します。
紅茶を注文。
小菓子付き。
フィナンシェとペニンシュラクマのホワイトチョコ。
待っている間にドンドン行列が長くなっていきます。。。
30分ほどしてマネージャの方が来られて、お部屋へと案内されました。
残念ながら、一休.com ダイヤモンド会員特典である「お部屋の無料アップグレード」はチェックイン時の空き状況によりという条件もあり、適用されませんでした。
お部屋
54平米ということもあり、大変広々でした。
ベッドはダブル仕様。
皇居が見渡せるお部屋でした。
お部屋は、ベッドルーム、バスルーム、ドレッシングルームに分かれています。
ドアは各部屋引き戸になっています。
バスルーム
シャワーとバスが完全に別々になっています。
バスが大きいです。
蛇口ではなく、このような演出でバスにお湯をためることができます。
お風呂に入りながら、テレビをみたり電話対応できます。
水とお湯は別々になっていて、ある意味クラシカルな仕様です。
横には洗面コーナーがあります。
広々スペース。
こちらも水とお湯がわかれていて、クラシカルな仕様です。
電源は外国製品にも対応できるよう200Vまで対応の口も用意されています。
反対側にも洗面台があり、リッチな空間の使われ方がされています。
こちらはシャワールーム。
こちらはお湯の温度調整ができるタイプです。
水量、水圧も十分でした。
洗面台の引き出しにはアメニティが一式入っています。
トイレもスモークガラスの個室仕様です。
ドレッシングルーム
クローゼットではなく、ドレッシングルームと命名されたスペース。
ベッドをいれたらシングル仕様だと部屋になりそうな広さ。
こちら側は入り口に近い方。
引き出しに浴衣デザインのパジャマがはいっています。
バレーサービス用途でつかわれ、こちらは対面せずものを受け渡しできるようになっています。
かりたお皿やナイフフォークなどをこちらにおいておけばOKです。
廊下側にこのような扉が各部屋にございます。
ドレッシングルームだけあり、鏡や電源の他、ネイルドライヤーもありました。
ドライヤーはバイオプログラミング社製。
レプロナイザー 3D Plus。
セキュリティボックスも完備。
クローゼットも広さ、ハンガーの数も十分。
とにかく空間にゆとりがありストレスがありません。
ベッドルーム
ベッドルームとありますが、ベッド以外の空間もあり、ソファスペース、デスクスペースがあります。
ダブル仕様。幅は180cm以上あるので2人でも十分な広さ。
ベッドサイドには、照明や、コンシェルジュへの連絡の他、外線利用も可能な電話がございます。
引き出しはには、充電器が備わっていました。
電源の他、USBポートやワイヤレス充電(Qi仕様)も可能です。
皇居方面の他、有楽町方面も見渡せます。
カーテンは電動で、ボタンで制御可能です。
仕事に向き合うのに適したスペースもございます。
電源の他、こちらにも電話が備わっています。
さらにサイド下には、FAXもございます。
テレビは42インチサイズ。
下には各種インターフェースも備わっていますので、スマホやPCを接続したり、外部機器をつないでテレビに投影できます。
DVDプレイヤーもございます。
テレビ横には、急須セットやミネラルウォーター。
こちらの部分には、コーヒーメーカーとミニバーがございます。
さらに引き出しにミニバーがあり、ここにコーヒーカップやティーパックなどがありました。
コーヒーメーカーは、部屋によって使える・使えないがあるようです。
コンシェルジュに訪ねたところ、我々の部屋のものは使えずでした。。。
その場合はコーヒーカプセルがあるのですが、なかったのはそのためでした。
しかし、お湯はだせます。
電気ポットがありませんが、こちらを利用します。
備え付けの堀口コーヒーを飲みました。
確かにボタンを押すとお湯はでたのですが、熱々ではなくぬるめでした。
ですので、電気ポットを依頼してもってきてもらいました。
記念日対応
今回、記念日利用で予約しました。
部屋付でケーキやお花をもってきてくれるサービスがあり、利用しました。
事前に予約が必要
1週間前までにホテルに連絡して手配可能です。
ケーキは12cmサイズのもので、ショートケーキやチョコレートケーキ、マンゴータルトなど数種類あり、3,000〜4,000円ぐらいです。
2人だと2回分ぐらいに相当します。
持ち帰りはあまり推奨できませんが、持ち帰り用の箱も用意してもらえます。
滞在中であれば、冷蔵庫への保存も可能でして、我々は滞在中にいただきました。
ろうそくやマッチなども用意してもらえます
なお、お会計は部屋付となり、チェックアウト後の精算となります。
参考まで、これが「ルームサービス・アフタヌーンティー」扱いになっていて、明細見て利用していないのに・・・と思ってしまいましたが、このことでした。
Wifiあります
当然ながらですが、Wifiも完備しております。
チェックイン時に教えてもらえます。
ルームサービス
せっかくなので、一休.comのダイヤモンド会員の特典でもらった2,500円分を利用して、ルームサービス(インルームダイニング)を利用。
ペニンシュラといえばマンゴープリン。
ということで、マンゴープリンを注文。
ザ・ペニンシュラ東京マンゴープリン
2,277円(税、サービス込)
マンゴー自体とマンゴーのプリン、キーウィ、生クリームなどがございます。
甘くて美味しいです。
景色を見ながら楽しみました。
お部屋からの景色
幸いにも滞在期間は天気がよく、皇居が大変きれいに見渡せました。
お出かけ後
夕食は銀座で楽しんで、部屋に戻ると、素敵な箱がございました。
手書きのお手紙とともに、「アメニティ」が用意されていました。
茨城県産のモンブランタルト、焼き栗、生ハム甘露煮と季節の味わいをいただくことができました。
一休.comのダイヤモンド会員の特典ですね。
これについては全く忘れていたので、嬉しいサービスでした。
さらに、ベッドにはスリッパも用意されていました。
さらにベッドサイドにはミネラルウォーターも。
素敵な時間を過ごすことができました。
チェックアウト
通常は12時となっておりますが、一休.comのダイヤモンド会員の特典により、14時まで滞在可能です。
空き次第とありましたが、OKでした。
ということで、ほぼ24時間過ごすことができました。
出かけるのがもったいなく、ほぼホテル内に滞在していました。
まとめ
でかけるのがもったいないと思うくらい、ホテルに滞在していました。
フィットネスルームも利用できましたが、今回は利用せずでした。
ペニンシュラ東京は、一休.comのダイヤモンド会員限定特典が存分に活かせます。
- お部屋の無料アップグレード (チェックイン時の空き状況により) -> 今回NGでした。
- レイトチェックアウト 14時まで(チェックイン時の空き状況により)-> 今回OKでした。
- 季節のアメニティ (1室・1滞在につき1セット)
- クレジット2,500円分 ※館内レストランとルームサービスにてご利用可能
- スパアメニティプレゼント ※スパトリートメント利用時のみ
14時までレイトチェックアウトとすることが可能なのは、このようなラグジュアリーホテルを利用する上で、大変なバリューです。
結果24時間近くすごすことができます。
一休.comの予約とともに、ダイヤモンド会員特典を併用すると、お値打ちでかつかなり力強いサービスを味わえます。
お値段的に高級ホテルに位置づけられるので頻繁に利用することは難しいですが、記念日や特別な人との時間を過ごす際に利用するとかなりの満足が得られます。
ペニンシュラ東京は各予約サイトで予約可能です。
我々は一休のダイヤモンド会員特典狙いで利用しましたが、お値段とともに宿泊特典などもぜひチェックしてみてください。
朝食編に続きます
今回のプランは朝食付きでした。
こちらにて掲載しております。