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仙台旅行にいってきました。
日本料理 e.にてお昼のあと、ディナーに選んだお店は、弘寿司。
2018年6月に初めて訪問したこちらのお店。

オリジナルな創作寿司、お寿司の美味しさ、大将のほのぼのとしたお人柄、お店の雰囲気とアンマッチなメルヘン感、そしてお腹いっぱい食べても一人あたり1万以下というお手頃価格。

そんな弘寿司のファンになった私達!
今回の仙台旅、ホテルよりも先に、こちらのお店の予約をとり、スケジュールを合わせたのでした。
約2か月前に電話で予約。

予約にあわせて開始時間を少しずつずらしているようで、我々は20時30分からのスタートになりました。
お店に訪問してみると、私たちが一番最後のお客さんだったようで、20時30分が最後の予約時間です。
弘寿司
場所
〒982-0842 宮城県仙台市太白区越路16-10
宿泊のホテルが仙台駅直結なので、お店には地下鉄で向かいました。
最寄駅は愛宕橋駅。
ここから広瀬川にかかる愛宕橋を渡って行きます。
カラフルな鉄塔が綺麗に見えます。

外観
変わらず、こんな所にポツリと「弘寿司」の看板の灯りがみえます。


内装
ガラっと扉を開けると、満席!
賑やかな雰囲気に、ワクワク感も高まります!

予約時に聞いてたように小上がりの席へ。

オーダー 〜おまかせ
ドリンク 〜ビール、ハイボール


白魚の踊り食い ポン酢

わ!
まだピチピチと生きてますよ!

ポン酢と一緒にいただきます!
弾ける!!!
山葵(わさび)

どんと大きな山葵(わさび)!
ホンモノのわさびは一度に食べ過ぎないかぎり、ツーンとこないのですが、そういうことがわかるわさびです。
わさび好きなKAZUは大喜び♪
つまみ盛り合わせ その1

- 鯛の昆布締め
- 赤ホヤ
- マグロ
- タコ
という構成。

弘寿司のメルヘンワールドが始まります♪♪
鯛の昆布締め。

昆布の香り、身の締まった鯛にうつって香り良いです。
赤ホヤ。

ホヤ!!
食べられない食材がほぼ無い私が、唯一苦手としている食材。
「新鮮なホヤは美味しいよ!」と聞いていたのでこれはチャンスがやって来た!と思い、TRYです!
うん!臭みが無く、海の濃厚な旨みと香りがして、これは美味しい!
この珍味な味わいがクセになる!
(翌日、別の場所で食べたホヤの加工品は、やはり臭みがあって無理でした・・・)
マグロ。

ネットリと溶けていく美味しさ。
タコ。

こちらの他にもお皿にタコがあるのですが、どこにあるでしょうか♪

スライスされたタコ以外にもブツ切りのタコがデコレーションの中にも!

甘〜い♪
鯨のサエズリの燻製 酢味噌で


ゼラチン感のあるネットリとした味わいを酢味噌でさっぱりといただきます。
つまみ盛り合わせ その2

- 越前クラゲ
- 秋田のアカモク
- カラスミ焼き
という構成。
越前クラゲ。

越前クラゲといえば、数年前に海の厄介者として名を聞きましたが・・・。
こんなに美味しいとは!という驚き!
コリコリです!
秋田のアカモク。

シャキシャキ!
コリコリ!
カラスミ焼き。

濃厚な旨味とネットリとした食感。
チビチビと楽しみます。

この後、握りが始まります!
握り 盛り合わせ その1

- 中トロ
- 甘エビ
- 生のトリ貝
- ソイ
- アオリイカ
中トロ。

上には行者ニンニクをのせて。
トロリととろける中トロを行者ニンニクの味で引き締めてくれます。
甘エビ。

海老の卵と干し海老をのせて。
前回も登場していましたが、シンクロナイズドスイミング??
生のトリ貝。

コリコリ〜♪
ソイ。

上には山葵(わさび)菜と、かぼちゃと人参(だったかな?)が星形☆
筋肉質な食感!
アオリイカ。

上には赤・黄・青梅をのせて。
ちょっと付いた塩が良い働き!

握り 盛り合わせ その2

- 真鯛
- ツブ貝
- 鯵
- 北寄貝
真鯛。

上には梅・胡瓜(きゅうり)をのせて。
筋肉質な食感が素晴らしい!
ツブ貝。

コリッコリ!コリッコリ!
食感抜群!
鯵(あじ)。

上には、生姜(しょうが)とネギとエディブルフラワーをのせて。
北寄貝(ホッキガイ)。

心地良い食感。

握り 盛り合わせ その3

- 鮑と仙台のムラサキ雲丹
- 京味噌でつけた金目鯛
- 桜の葉で巻いた サヨリ
- イッタ糠とお米でつけたマグロの赤身

鮑と仙台のムラサキ雲丹

出た!
この組み合わせ、最高です☆☆
コリコリトロ〜リな食感!
雲丹(ウニ)が甘い〜♪
金目鯛。

京味噌で漬け込んでいて、甘みがあります。
サヨリ。

桜の葉で巻かれ香り豊か!
マグロの赤身。

煎った糠とお米で漬けていたもの。
香り良く旨味がギュッと。

握り 盛り合わせ その4

- 黒皮穴子
- 鱒(マス)
- 子持ちコンブ メカブ
- 蛍イカ
黒皮穴子。

ホロホロと崩れて美味しい♪
鱒(マス)。

出た!
伊達の兜!
前回も登場していました。
昆布締めされた鱒は脂もしっかりしていますが、上にのせられたオロシでさっぱりと!
子持ち昆布。

上にはメカブをのせて。
ツブツブコリコリの食感が楽しい♪
ホタルイカ。

春らしい食材。
小さいけど濃厚な旨味が堪らない!

玉子
ここで、こちらからオーダー。
前回も注文した一品。
優しい甘さでほっとする♪

添えられているのはかぼちゃのパウダーとのことでしたが、味はしませんでした。。。
握り 盛り合わせ その5

- コハダ
- 稲荷
- カニとキュウリ
- 蛤(ハマグリ)
コハダ。

肉厚なコハダでお米を包んでいます。
稲荷。

味付けしっかりの稲荷。
半分にカットされて提供。
カニとキュウリ。

さっぱりと!
蛤(ハマグリ)。

木べらの上でホカホカの状態で出していただけます。
このスタイルの食べ方、好きです♪

あら汁

お会計
コースに加え、こちらで追加オーダーした玉子とドリンクで、合計約19,300円!
支払いは現金のみとなります。
ともかく今回もメニューを一通りいただいて、一人1万円以下に!!!
ほんと、嬉しい限り♪
まとめ
昨年の訪問に続き、またまた楽しい弘寿司タイムとなりました!
弘寿司のメルヘンな演出、元々は、カウンターでは無くテーブルでお食事をする方にちょっとでも楽しんでもらいたいとの大将の思いで始まったそうです。

今回はテーブル席でいただいたこともあり、前回のカウンター席とは異なり、高さのある演出、大きな器での演出。
そんな弘寿司ワールドを楽しむことが出来ました。

カウンター席のお客様同士の会話を聞いていると、宮城県だけではなく、全国から「弘寿司でお寿司をいただきたい!」と予約されて訪問されている方が多いようです。
人気は高まりますね。
また訪問します。
お店について
次回に続きます
塩釜へ!
塩竃にあるチョコレート屋さん、クレオバンテール。
