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ドイツ・ミュンヘンにいって参りました。
スケジュールはこちらになります。
ドイツ・ミュンヘンの旅 〜スケジュール【2024年8月・ミュンヘン】
前回はこちらから。
ミュンヘン到着、フュッセンへ移動【2024年8月・ミュンヘン】3
有名な観光スポット、ノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城を見学しました。
どちらも同じ地域にあります。
事前予約必須なので、時間をずらして1日で訪問しました。
スケールの大きいお城でした。
事前にチケットを購入し、予約しました（必須です）
下記の公式サイトで購入しました。
英語かドイツ語が選べますが、ブラウザで日本語訳でもちゃんと翻訳してくれます。
ですが、サイトの言語選択で英語を選んで予約を進めた方が無難かと思います。
いくつか公式と謳ってチケットを販売しておりますが、販売代理店のようでお高めです。上記だと直接販売していますし、安いです。
フュッセン駅のチケットセンターのパンフレットをみると、キングスチケットは1人52.4ユーロでした。
下記にも記載がありますが、キングスチケットは1人43ユーロで購入できます。
ウェブサイトで購入（キングスチケット）
2人分を購入。
時間の指定が必要です。
ドイツ語や英語での対応がありますが、日本語など他の言語はオーディオガイドでの対応となります。
ホーエンシュヴァンガウ城ののち、ノイシュバンシュタイン城としました。
時間を見ると、2ヶ月以上前だったのですがノノイシュバンシュタイン城はかなり時間が限られていました。
団体客かなにかでブロックされてしまったのでしょうか、わかりません。
2ヶ月以上前だったのでこれでもまだ余裕がありましたが、直前だと予約ができなくなるようですので、予定が決まったら早めの予約が重要です。
オーディオガイドの言語の指定をしますが、現地で結局同じことを聞かれます。
最後に決済、となります。
2人分、合計で86.00ユーロ（日本円で約15,000円）でした。
（参考）フュッセンのホテル
ミュンヘンから鉄道で移動してもよいのですが、時間通りに到着できるか心配だったので、フュッセンに見学前日に駅そばのホテルに宿泊しました。
ヴィラ・ファンタジア・バジェット・ブティック・ホテル
Ottostraße 1, 87629 Füssen, ドイツ
フュッセン駅最寄りのホテル、ヴィラ・ファンタジア・バジェット・ブティック・ホテルについては、こちらでレビューしております。
【ホテル・ドイツ・フュッセン】ヴィラ・ファンタジア・バジェット・ブティック・ホテル レビュー
最寄りまでバスで移動
フュッセン駅
ドイツ 〒87629 フュッセン
フュッセン駅はコンパクトな駅でした。
観光案内所もありまして、日本語の地図もあります。
駅に売店もあるので、お水など飲み物がなければ購入しておきましょう。
少し離れた場所にスーパー（REWE）もありますので、安さや種類を求める方は以下までどうぞ。
Kaiser-Maximilian-Platz 5, 87629 Füssen, ドイツ
ノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城へのアクセス
フュッセン駅前のタクシーかバスでアクセスします。
利用していないので実際にはわかりませんが、看板の記載だと14ユーロからとなっております。
我々はバスでを利用しました。
運賃は、片道1人2.8ユーロでした。
20分ほどの乗車時間で日本円だと500円ほどかかる計算になります。
つくづく円安に泣かされます。
乗るときにドライバーに現金で支払いましょう。
ともかく、前もってバス停前に並んでいたおかげで座れました。
とはいっても、基本、ドイツ人に列に並ぶという発想がほぼないのでその点理解しておいたほうがよいと思います。
それでいながら、バス停の時刻表をずっと眺めていると困っていると思われたのか声をかけてくれたりする国民性もあります。
鉄道の到着と連動しているようで、駅から人がそのままバスまで流れてきてあっという間に満員に。
出発後、森を抜けて最寄りまで到着です。
20分ほどでした。
最寄りまで到着
Alpseestraße 2, 87645 Schwangau, ドイツ
バスからノイシュバンシュタイン城が見えてきてもりあがります。
ほとんどの人が降りるので到着は迷うことはないかと思います。
スケジュール（キングスチケット利用）
キングスチケット利用でノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城を見学しました。
スケジュールとしては下記で予約しました。
- 12時5分から ホーエンシュヴァンガウ城
- 17時から ノイシュバンシュタイン城
ホーエンシュヴァンガウ城見学ののち、昼食としました。
マリエン橋からノイシュバンシュタイン城を眺めたのち、見学しました。
ウェブサイトに地図もあるので、スマホでみながら移動しました。
チケットセンター
事前にチケットは購入していたので立ち寄る必要はありませんでしたが、当日券を購入する際に利用となります。
いつが空いているのかがわかりますが、時間がもったいないので事前予約は必須です。
徒歩でのアクセス以外に馬車での移動も可能で、のどかな光景が広がります。
我々はすべて徒歩で移動しました。
ホーエンシュヴァンガウ城へ
ここから城まで登ります。
地図だと20分とありましたが普通に歩いて10分ほどでした。
時間まで待機
時間にならないと入れないので、城周辺で観光しながら待機です。
ここからもノイシュバンシュタイン城が見えます。
近くには湖もあります。
ホーエンシュヴァンガウ城見学
自分の時間が表示されたら、購入時のPDFに記載のQRコードをかざして入場です。
ガイドさんに案内され、オーディオガイドを聞きながらの見学になります。
城の内部は撮影NGです。注意しましょう。
しかし、最後のほうでここでは撮影OKとの案内があります。
そこからとった写真です。
1時間くらいで一通り完了です。
帰りは別ルート、湖側経由でおりました。
レストランで昼食
Restaurant Alpenstuben
Alpseestraße 8, 87645 Schwangau, ドイツ
昼食はこちらのレストランでとりました。
涼しくて景色がよいので、本当はテラスで食事をしたいのですが、ハチ・ハエがかなり飛んでおります。
いくつかお店に入りましたが、一番影響がないかなと思って利用しました。
とはいえ、玄関を開けっ放しにしていますので、ビールや食べ物の匂いに反応してハチ・ハエが入ってきます。
ドイツビールとステーキをいただきました。
ノイシュバンシュタイン城へ
昼食後に、17時にノイシュバンシュタイン城だったので、その前にマリエン橋からのノイシュバンシュタイン城見物ということで目指しました。
マリエン橋へ
馬車が行き交いますが、徒歩で登りました。
途中にレストランもあります。
ホーエンシュヴァンガウ城よりも上りが続き時間がかかります。
地図だと40分とありましたが、30分ほどでしょうか。
ひたすらのぼります。
城が見えてくると、まずは一段落です。
見物台もあります。
まわりはかなり断崖な感じでよくここに立てたなと思う場所にあります。
マリエン橋はここからさらに登っていく必要があります。
ホーエンシュヴァンガウ城も見えてきます。
また登り続けると、行列がみえてきました。
マリエン橋待ちの列です。案内の方が立っていて、OKがでると橋にわたることができます。
下の木の板がバコバコで怖い上、下を見るとこのような状況。
ガイドブックでよく見るノイシュバンシュタイン城を直接見ることができました。
場所も場所で長居せずでしたが、現地で見ると本当にすごいと思うお城でした。
マリエン橋近くにバス停もあり、ここから下ることもできるみたいでしたが、次の予定もあったので利用しませんでした。
ノイシュバンシュタイン城見学
17時近くまで待機。
屋根もなく椅子もないので、みなさんこんな感じで待ってました。
さきほど行ったマリエン橋が見えます。
自分の時間になり、QRコードをかざして入場です。
大きい荷物を背負っていると、邪魔なので手持ちするように案内されることがあります。
こちらのお城も内部撮影NGです。
オーディオガイドに従い見学しました。
撮影できたのは、このエリアのみ。
外の景色です。
ホーエンシュヴァンガウ城。
マリエン橋がみえます。
フュッセン駅へ
一通り見学を終え、最初にバスで到着したところまで歩いて帰りました。
1日中すべて徒歩で通しましたのでクタクタになりました。
行きと同じく、1人2.8ユーロでフュッセン駅へ帰りました。
帰りはギリギリ席に座れました。
まとめ
- 最寄りはフュッセンと、日本からの直行便（ANA）のあるミュンヘンでさえ2時間ほどある場所ですのでアクセスに時間がかかるところにありますが、見る価値ありです。
- ホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュバンシュタイン城を見学する場合は、今回紹介したキングスチケットが便利です。
- 予約なしでの訪問はほぼ無理と考えましょう。お城の外観を眺めるだけであればよいですが。。。
- かならず事前に予約しましょう。公式サイトの予約がおすすめです。今回は、ご参考まで2か月前に予約しましたが、8月のバカンスの時期も影響してかノイシュバンシュタイン城の時間が限られた表示でした。
- 時間指定がありますので、2つのお城を見学する際は、余裕をもっておきましょう。間に昼食を入れるのがよいかと思います。
次回に続きます
ホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュバンシュタイン城見学のために、2泊フュッセンに滞在しました。
フュッセンの街もきれいで歩いて観光しました。
その際の記事はこちら。
【観光】フュッセンの街並みを2泊3日で堪能しました【2024年8月・ミュンヘン】5 
