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5月のゴールデンウィーク(GW)連休に、台湾に行きました。
その際のスケジュールはこちら。
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高雄で気軽に鴨肉(=アヒル肉)をいただくなら、こちらのお店!
創業65年以上という老舗です。
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老舗だし、アヒル肉だし、高級店なのでは・・・と思っていましたが、むしろ台湾らしい食堂感で、リーズナブルに楽しめるお店でした。
夜ご飯で利用。
鴨肉珍
場所
No. 258號, Wufu 4th Rd, Yancheng District, Kaohsiung City, 台湾 803
MRT駅でいうと、塩埕埔站(駅)となります。
宿泊先のアンバサダーホテル高雄からはちょっと離れていたのですが、散歩がてら徒歩でお店へ。
訪問した時間は19:30くらいで、空席もあり余裕がありました。
列に並び、注文、着席後、商品到着、お会計、という流れです。
外観
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このお店訪問にあたって、あらかじめ我々は予習をして、鴨肉飯、スープ、野菜、と頼む気で向かいました。
すると、先にお店の方から「鴨肉?スーパは?野菜は?」と誘導されまして、結果食べたい物を注文出来ました♪
この3点セットでオーダーする方が多そうですね。
ちょこっと日本語OKですし、オーダーには困りません。
内装
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台湾でよくある食堂の構造です。
たまたまなのか、地元率高く、ローカル感が味わえます。
オーダー
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注文してから、吉野家なみにかなり早く届いたので驚きました。
鴨肉飯(小) 55元(約198円)
小サイズです。
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こちらは、2人分注文。
たっぷりのご飯にたっぷりのアヒル肉!
小さく見えるのは、豚肉で、肉燥飯にのっているお肉です。
鴨肉飯は両方の混ざったご飯、なのです。
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大きなスライスもあれば、小さく切ったお肉もあり、アヒルの身のしっとり感と皮の脂感を堪能出来ます。
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スープ・綜合下水湯 50元(約180円)
「下水」って・・・て思っちゃいますが、内臓ですね。
このお店では、内臓を使ったスープになります。
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色合いもグレーなスープに、うっすらと見える内臓達。
美しくなーーーい!って感じなんですが、これが優しい味のダシで美味しいのです!
生姜がほんのりと香りスープはさっぱりと!
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内臓はコリコリ系からシットリ系まで、5種類くらいの部位があったかと思います。
湯青菜 50元(約180円)
空心菜のニンニク炒め。
台湾では空心菜はメジャーなお野菜のようで、このお店以外にも多くのところでメニューにありました。
屋台でもよくでていたので、食べました。
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ニンニクは優しく味付けされている程度なのでさっぱりと箸休め扱いでいただけます。
しかも、結構分量があります。
結果、この3点で満たされる内容でした!
地元民、多いです
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台湾の方と思われる方が食べているメニューを見ると、内臓の盛り合わせだったり、豚の血の塊だったり!!
まだまだ初心者には到達できない内容が沢山ありそうでした。
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通り沿いにあるお店は、道にもテーブルが並べられているのが台湾です。
お会計
- 鴨肉飯(小) 55元 ×2
- 綜合下水湯 50元
- 湯青菜 50元
上記3種(4点)合計で、210台湾元(約756円、この時点)。
支払いは、現金のみです。
まとめ
鴨肉飯はそれぞれ1杯ですし、スープと野菜がシェアですが、これくらいでちょうどよいです。
ここでたくさんたべてしまうと、他のお店をハシゴしたり、別の種類のものが食べられなくなりますので、この量にしときましょう。
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この分量でも結構ありまして、次にいったお店で牛肉麺を食べましたが、お腹いっぱいになります。
美味しくて安い、台湾グルメを実感した次第です。
高雄でも有名店なお店なのですが、我々が訪問したタイミングだと余裕で利用できました。
平日の夜です。
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日本人もおらず、我々観光客以外は、地元民100%でした。
地元にも人気なのでローカル感を味わえます。
オーダーの際、お店の人も決まったパターンでオススメしてくれますので、初心者には安心です。
しかもぼったくられないのが台湾です。
安く、おいしく台湾グルメを満喫できるお店です。
1品30〜50台湾元(110〜180円)というお値段がベースですから、ぼったくられた感がない、というのも台湾かもしれませんが。。。
お店について
参考 〜台湾旅行記
このときの旅行記はこちらから。
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