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2019年の年末年始は2018年に続き、パリで過ごしました。
前回の記事はこちら。
【ホテル・パリ】ノボテル スイート パリ ロワシー シャルルドゴール 〜CDG空港近くなので早朝出発に最適、しかも快適すぎな空間【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】10ノボテル スイート パリ ロワシー シャルルドゴールに宿泊しました。
大変機能的で快適にすごせました。
この日、パリを離れ、エールフランスでシャルル・ド・ゴール空港から経由地のソウル(仁川)へ移動です。
いつも通り、空港で早々に免税手続きを済ませラウンジで出発まで休憩といきたいところでしたが、免税手続きに手間取り、ラウンジも出発ゲート近くになく利用できなかったりと残念なことが重なりました。
ご参考まで、今回のパリ旅行のスケジュールについては、以下にて記載しております。
2019年の年末年始もパリにて過ごしました(ソウル経由) 〜スケジュール【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】ノボテル スイート パリ ロワシー シャルルドゴール
今回宿泊したのは、こちらのホテル。
以下にて詳細レポートしております。
【ホテル・パリ】ノボテル スイート パリ ロワシー シャルルドゴール 〜CDG空港近くなので早朝出発に最適、しかも快適すぎな空間【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】10場所
7 Allée du Verger, 95700 Roissy-en-France, フランス
シャルル・ド・ゴール空港至近のホテルです。
少し離れているものの、バスが空港とホテルを定期的に行き来しているので、それを利用すれば問題ありません。
しかも無料です。
玄関で待っていると、ホテルに行った際に利用したピンクのバスが目印です。
行きと同様、行き先が画面に表示されますので確認します。
アナウンスではなく文字で示されるので安心です。
いくつかホテルを経由しながら、20分ほどでシャルル・ド・ゴール空港に到着。
行きで利用した際の乗り場に到着です。
シャルル・ド・ゴール空港(ターミナル2E)
場所
95700 Roissy-en-France, フランス
ターミナル2我々の利用するエールフランスのソウル行の便を確認。
搭乗ゲートがM41とあります。
シャルル・ド・ゴール空港は大変広いので、Mのゲートは別の場所にあり、ターミナル間を運行しているシャトル(電車)にのって移動となります。
免税手続き
シャルル・ド・ゴール空港の免税手続きは大変便利で、書類をPABLOという端末にかざすだけでOKです。
フランクフルト空港やデュッセルドルフ空港のように長蛇の列に並び、不機嫌な担当官からスタンプを押していただく、といった必要がありません。
ターミナル2Eの免税手続きの場所
出発階の4番出口にございます。
CDG空港の公式サイトにも下記のように記載がございます。
空港内の案内をみると、Detaxe、Tax Refundとありますのでそれを目指しましょう。
めっちゃキレイになっていました。
いつものように行列があるのですが、PABLO端末という機械で読み取るだけですので心配いりません。
なにかあった際にも担当官がいます。
端末前には係員の人がいて、空いているところに誘導してくれます。
日本語も選べるので安心です。
パスポートと購入した際にお店でもらった書類を用意しましょう。
今回複数のお店で購入したため、3枚ありました。
1枚づつ読み取って処理します。
下にライトが照らされており、かざすだけです。
参考まで、Planet社の免税書類です。
1枚だけ、なぜか読み取れず・・・。
このような画面がでました。
近くの係員にたずねてみても、わからず。。。
ただ読み取りを繰り返すだけしたが、結局エラーとなり担当の人に尋ねることとなりました。
ここにいます。
理由を説明して、窓口で先程の免税書類を手渡しました。
ちらっとみて、手元の読み取り機に読み込ませたような所作がありましたが、こちらにはよく見えません。
何度か確認したところ、こちらで処理したから大丈夫とのこと。
免税処理の会社とやりとりしてなにかあるといけないので、その証拠となる画面や書面などを要求しましたが問題ないとの一点張りで、処理が終わったから以上、という切り上げられ方であしらわれました。
ターミナル2にはいくつも免税申請場所があります
上記ターミナル2Eで本当に税関職員は処理したのか?
手元が見えずでしたので、心配です。
帰国してそれが有効でなかった場合、3ヶ月以内にまたCDG空港にいって申請しないといけません。
なのでどうしたかというと、ターミナル2の他の場所で再度チャレンジしてみました。
ターミナル2だけでもA、C、Fとあります。
そこで、ターミナル2Fの免税申請場所にいってきました。
例えば、ターミナル2Fの免税申請場所
同じように窓口があり、読み取り機(PABLO)が設置されています。
ターミナル2Eよりは小さいです。
結果ですが、ここではそもそも手続きができませんでした。
理由は、我々が出発するターミナルが2Eであり、他のターミナルの免税窓口でやろうとすると拒否されたのです。
航空券の提示も要求されるので、それを確認した職員から場所が違うといわれました。
いよいよ打ち手がなくなりました。
ターミナル2Eに戻ってやったこと
ということで、またターミナル2Eの同じ場所に戻ってきました。
本当に処理されているのか、戻ってくる金額も大きかったため不安です。
そこでやったことは、しばらく時間をおいて再度窓口にいく、ということでした。
あくまでその際の推測だったのですが、おそらく交代制で時間がたてば窓口の職員も変わります。
時間を使うことになりますが、しばらくまって再度窓口にいきました。
先程の職員ではないことを確認して再度トライしました。
結果、ちゃんと処理されていたみたいです
今度は身を乗り出して確認します。
なにか読み取り機にかざして画面をみています。
職員の反応から、処理されているからOK、とのことでした。
先程の職員と違い、適当な感じはしませんでしたのでそれを信じました。
後日談:結果、ちゃんと返金されました
1ヶ月後と思っていましたが、なんと2週間ほどでちゃんとクレジットカードの明細にTAX REFUNDの文字がありちゃんと返金されていることが確認できました。
1つ読み取りが心配なのがありましたが、少し時間がかかったものの、ちゃんと返金ありました。
また、いつもヨーロッパに行った際、Planet社の免税処理の場合、読み取った書類やお店のレシートを一式を免税書類として同封して郵送していたのですが、パリのCDGで処理した場合はそれすらも必要ありませんでした。
この2年ほどは最終的にはドイツから帰国することが多く、パリ(フランス)から帰国することがありませんでしたので状況がかわっていました。
PABLO端末で読み取りさえすればOKという大変便利なしくみになっていました。
最初対応した職員がちゃんと説明してくれればこのようなことはなかったのですが、ともかく処理もされて最終的には返金もされてよかったです。
以上から、一応2重チェックしたので、問題ないということで免税処理は終了しましたが、大変時間をとってしまいました。
2〜3時間前に空港に到着していましたが、あっという間に搭乗ゲートまでの時間がせまっていました。
チェックイン
今回、プレミアムエコノミーだったのでカウンターで優先受付ができました。
エールフランスを利用しますので、SKY PRIORITYとなります。
荷物を預けます。
ここからは、セキュリティチェックとなります。
無事通過して、搭乗ゲートに向かいます。
今回、M41ですので、こちらの案内に従い進みます。
Mは別の場所のため、シャトルで移動です。
無人で稼働しているシャトルがターミナル間を走っています。
ゲートMまで移動します。
やっと搭乗ゲート付近まで到着しました。
免税店の真ん中にスペースがあり、くつろぐことができるものの席数が限られます。
ラウンジ(ターミナル2E・ゲートM付近) 〜エールフランス
このエリアには、エールフランスの直営ラウンジがあります。
写真中央に、青色で大きく塗りつぶされたエリアがありますが、これがエールフランスのラウンジです。
大変広いです。
受付でダメ元で確認しましたが、エールフランスの上級会員やそうでない場合はビジネスクラス利用でないと利用不可とのこと。いつもビジネスクラスですが、今回はプレミアムエコノミーということで、残念ながら利用ができませんでした。
すぐ搭乗手続きも始まることもあり、どうしてもラウンジ利用をということではありましたので、そのまま搭乗ゲートに向かいます。
搭乗
復路もプレミアムエコノミー
結局ラウンジで全く休憩ができませんでした。
エコノミーだとさらに苦痛が続きますが、プレミアムエコノミーのシートであればまだくつろげます。
しかも、今回最前列だったので、前の空間が他のプレミアムエコノミーに比べると広く前を気にしなくて良いです。
ということで、パリを離れ、ソウルへと出発しました。