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【台湾・台北】遼寧街夜市食べ歩きレビュー 〜活気溢れる、本場の台湾フードを満喫!【2019年5月・台湾旅行】9

 

5月のゴールデンウィーク(GW)連休に、台湾に行きました。

前回はこちら

台北に移動してきた最初の夜、夜市に繰り出しました!

宿泊のホテルからも徒歩圏内だったので散歩をしながら向かいました。

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遼寧街夜市

場所

Liaoning Street, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104

遼寧街夜市の始まり!

看板があるので解りやすいです。

この夜市は道路を挟んで通りの両サイドに店舗や屋台がありますが、道路ですので車が通るので、歩く際は気を付けましょう。

台湾での定番屋台飯、臭豆腐や牛肉麺のお店など。

特に目に留まるのは海鮮のお店!

夜市の周辺のお店も、地元の人で混んでいました。

お店をハシゴすることを予定して、まずは魯肉飯から♪

有有有麵擔

場所

No. 48號, Liaoning Street, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104

外観

調べて見ると、滷肉飯で冠軍=チャンピオンになった、という意味だそうで、楽しみです!

内装

台湾では地域やお店によって、滷肉飯・魯肉飯・肉燥飯 と記載が異なることがありますが、どれも、あの煮込んだお肉ののっている魯肉飯と思って大丈夫です。

オーダー

こちらの用紙を指さしして注文しました。

 

 冠軍滷肉飯

冠軍滷肉飯(大) 40元(約145円)

甘いタレがしっかりと絡まったお肉♪

脂身のところがしっかりとトロトロになっていて、美味しいですね〜♪

 

 招牌魚炒飯

招牌魚炒飯 90元(約325円)

パラッパラの炒飯は魚の具をチョイス!

ネギと卵、そして何か魚を揚げたと思われる小さなブロック。

この魚のブロックが旨味を蓄えていて、なかなかに美味しい。

屋台飯的な旨味になり大盛りでしたが、食欲をくすぐる味わいでした。

お会計

冠軍滷肉飯(大) 40元(約145円)

招牌魚炒飯 90元(約325円)

と大変リーズナブルな金額でした。

支払は、現金のみです。

さらに次のお店に・・・

お腹が落ち着いたので、更に夜市を歩き進みます。

ネオンがなんとも派手で観光地っぽいですが、意外にも日本人には、会いませんでした。

一部、呼び込みの激しいお店があります

現地の方が、家族や会社の方と食事に来ている、という雰囲気です。

ここの夜市は、一部のお店で呼び込みがスゴイです!

(例えばこのネオンで目立つお店)

私達の顔を見て即座に判断して、「オイシイヨー」って声を掛けます。

呼び込み熱が凄すぎて、目が合ったら

「ハイ、奥ノ席イッテ!」

なんて言われちゃいますが、そのテンションもまた面白い♪

見たこと無いような貝類や魚が並んでいるので、あれこれと見ているだけでも楽しいです。

どんな料理があるのさ、と見てみると・・・、

「たこ焼きとたくさん」  ??

「蒸し魚の兆し」 ???

「サイン焼きエビ」 ????

なんだか和訳が面白すぎる!

以前取材で日本のテレビ局(TBS)も来ていて、安住アナウンサーが来店した時の様子もプリントアウトしてお店の柱に貼っていました。

そんな呼び込みのオシが強い海鮮系のお店を何店か眺めながら

一店に入ってみました。

鵝肉城

場所

No. 77號, Liaoning Street, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104

外観

内装

店名は鵝肉が書かれていますが、海鮮推しのお店です。

この夜市では何店舗が支店がありました。

席に着く前に看板を指差しながらオーダーをしておきます。

この方が間違いないですね。

オーダー

 蛤の炒め物

揚げハマグリ、とありますが蒸している感じです。

到着したのは、蛤というよりも浅利(あさり)くらいのサイズだったんですが、台湾の蛤は日本の物に比べてサイズが小さいそうです。

醤油と八角のような物で味付けされ、美味しい♪

 

 牡蠣フライ

揚げカキとありました。

牡蠣の唐揚げ、といった感じ。

牡蠣も日本に比べて小さいですね。

小ぶりの牡蠣はギュッと身が詰まって、塩をつけながらいただくとこれも美味しい!

 

 甘酸っぱい魚

魚を揚げた物に、甘酢の効いた野菜餡がかかっています。

カリッとした魚の食感にトロリとした酸味のあるタレ。

ご飯が欲しくなるような味わい。

うん! どれも外れなく美味しかった!

お会計

上記3点で、合計760元(約2,700円、2019年5月時点)。

夜市の1つお店としては、ちょっと高かったかな、、、というお店でした。

行列のできる、豆花のお店

そんな海鮮のお店から外を見ると、行列が出来ているお店が!

食後に見てみると、豆花のお店に皆さん並び、テイクアウトで購入されていました。

イートインスペースもわずかにありますが、並んでいる人達に囲まれる席で落ち着いて食べられるスペースでは無さそうです。

お腹もいっぱいだったので、ホテルでの夜デザート用に購入して帰りました。

オーダー(持ち帰り)

 紅豆豆花

紅豆豆花 40元(約140円)

アズキの豆花(トウファ)です。

あれ・・・ガイドブックで見たような華やかな彩りの豆花を想像していましたが、なんかミスチョイスですね。

商品の名前の通り、茹でられたアズキと豆花と甘いシロップ、以上!

とはいえ優しい優しい甘さの豆花を、ホテルでゆっくりと楽しむことが出来たので満足です。

帰り道に、可愛い柴ワンコに遭遇

さて、ホテルに帰ろうと夜市を抜けて歩こうとしたら、可愛い可愛い柴ワンちゃんに出会いました♪

お店の人に餌付けされ・・・いえ、可愛がられいる様子を見ていたら、こちらの熱視線に気づいたのか、近づいて来てくれました。

ごめんねー、豆花しか持ってないのよ。

とっても愛らしいお顔♪

この後も、時々柴犬を見かけることがあり、台湾でも柴犬は人気の様子でした。

まとめ

この日も台湾らしい夜市を満喫!

遼寧街夜市は台湾の人の食生活に溶け込んだ、食事エリアといった雰囲気で、観光地でありつつ、台湾の方達の夜の食文化を感じることが出来ました。

日本人を見かけませんでしたので、そういった意味でもローカル感が味わえる夜市です。

夜市に持っていくと便利なアイテム!

現金

夜市のお支払いは全て現金でした。

ティッシュ

イートインスペースがあるお店には置いてあることもありますが、マイティッシュがあると便利。

ウェットティッシュ

お店には置いてないです。

スープ系がだらりとこぼれていることもあったりなので結構手は汚れます。

机も汚れていることがあります。

斜め掛けバック

両手に料理を持つこともあるので、両手が空いている方が絶対に便利!

リュックは人混みで邪魔になるので、斜め掛けがベター!

汚れても良い服

机が汚れていたり、タレが付いたりします。

椅子は高さが低かったりするので、長いスカートは下に付くので要注意。

私は足の間に挟み込みました・・・。

ゴミ袋(レジ袋)

ゴミ箱が探せないこともあるので、スーパーのレジ袋程度の大きさが一つあると便利。

テイクアウトした時のゴミを手に提げられます。

カメラ用の首から提げるストラップ

我が家の様に写真を沢山撮りたいわ♪という人にはあると便利!

写真撮って、お会計して、料理を持って、と忙しいので、デジカメ、又はスマホは首から提げられると便利です。

雨具

台湾に滞在中、1度だけ10分くらい、傘を利用しました。

レインコートがベストかとは思いますが、もしあれば折りたたみ傘を携帯しておきましょう。

参考 〜台湾旅行に際して

台湾旅行は他の国に比べて非常にリーズナブルなうえ日本からのアクセスも大変便利。

現地ツアーを取り入れることで、より華やかな旅行にすることも可能です。

千と千尋のモデルとなった九份をはじめ、様々なツアーがあり、なんといっても全ツアー安心の日本語対応。

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次回に続きます

アンバサダー ホテル台北(台北國賓大飯店)の宿泊記はこちらから。

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