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台湾で珈琲が栽培されているなんて、初めて知りました!
一年を通じて温暖な気候の台湾はコーヒーベルトに位置し、標高等の条件も珈琲の菜箸に適している上、交通の便もよく4時間以内に焙煎ができることから美味しいコーヒーが味わえる環境が整っているのです。
とはいえ、台湾は栽培面積が非常に狭いがゆえ、希少な珈琲。
そんな貴重な珈琲をいただけるお店が迪化街エリアにあるというので遼寧街夜市の後に伺ってみました。
このとき、5月のゴールデンウィーク(GW)連休で台湾に行った際に立ち寄りました。
その際の記事はこちら。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2森高砂珈琲館
場所
No. 1, Section 2, Yanping North Road, Datong District, Taipei City, 台湾 103
外観
お店が入る建物自体、クラシカルな雰囲気を残し味がありますが、店内もライトやインテリアにこだわった素敵な雰囲気。
内装
最近はやりの明るめな内装ではなく、かなりシックなたたずまい。
カウンター席は、お酒でもでてきそうな雰囲気のよい空間になっています。
台湾の珈琲産地マップ。
台北付近での栽培はありませんが、台湾の東・西・南 で栽培されていることがわかります。
メニュー
メニューには日本語の説明もあり選びやすいです。
オーダー
セットはなく、飲みものとデザートを選びます。
パウンドケーキ
コーヒーのお供に。
コーヒー
南投県國姓郷/湿式精製 small 180元(約650円)/large 270元(約970円)
ナッツ・ココア・アーモンドのフレーバーの甘み。
屏東県霧台郷/湿式精製 small 180元(約650円)/large 270元(約970円)
焼き林檎、焼き甘栗の香り。メープルシロップ、ハニー、さとうきび、緑茶の味わい。
Smallはカップで、Largeはポットで、の提供。
お席に到着した珈琲のセットは、ポットとマグ、そして氷入りのカップで冷やされた試験管サイズのアイスコーヒーが付きます。
このアイスコーヒーは、別の氷入りの小さなグラスに移し替えていただきます。
珈琲はアイスにした時にほど味が際立つのでホットで注文した際にも、まずは最初にその香りや味を楽しんで欲しい、という計らいだそうです。
どちらも雑味なく、キリッとした味わいでポットの分を飲み続けても疲れない美味しさでした。
お土産に、コーヒー豆を購入
棚には販売用のコーヒー豆を売っていました。
缶詰されているので、新鮮さが逃げません。
珍しい台湾産の珈琲だったこともあり、自宅用に珈琲豆を購入して帰りました。
缶もカッコイイのでお土産にも良さそうです。
お会計
コーヒー2種類と、パウンドケーキ、そして、お土産のコーヒー豆で、合計1,459元(約5,300円)。
クレジットカードOKで、VISAかMasterが使えます。
まとめ
豆にもこだわりがあるので、金額的にはなかなかな高級店でして、結果、台湾での食事の中で一番高かったのがこのカフェでした。
夜の22時だったこともあり、お客さんもまばら。
賑やかな夜市の後の訪問だったこともあり、静かなカフェで流れる空気感は穏やかで心地良いものでした。
リーズナブルな価格で美味しい物が食べられる台湾ではかなり高額なカフェとなりますが、台湾産の珈琲なんて、他では味わえない唯一無二の体験ですからね。
お店について
参考 〜台湾旅行記
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2