この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
台湾の美味しいパンを食べてみたい!
と選んだお店は、世界チャンピオンにもなった職人「呉寶春」さんのベーカリー。
高雄散策で活用しているレンタサイクルで向かってみました。
高雄のレンタサイクル、C-Bikeを活用すると観光の行動範囲が広がります(利用方法について詳細解説)このとき、5月のゴールデンウィーク(GW)連休で台湾に行った際に立ち寄りました。
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2目次 非表示
吳寶春麥方店(高雄旗艦店)
場所
No. 19號, Siwei 3rd Road, Lingya District, Kaohsiung City, 台湾 802
近代的なビルが立ち並ぶエリアの一角にこちらのお店があります。
私達が訪問したのは平日の夕方だったため行列は無かったのですが、週末はこちらのパンを求めて行列が出来る人気のお店だそうです。
外観
入店待ちの為のポールも用意されていますね。
内装
店内は天井が高く開放的。
台湾在住と思われるご婦人と観光と思われるカップルや、お一人様で店内はかなり混雑していました。
トレイとトングを持って、自分でパンと選び、レジに並んで精算、という流れになります。
どれも良い色のパンばかりで目移りします。
数が多すぎるので、一度チェックして、また一周しながらチェックしました。
商品には漢字、英語、物によってはカタカナが書かれているのでだいたいのイメージはつかみやすいです。
2008年にアジアチャンピオンに輝いたパンはこちら。
酒釀桂圓 360元(約1,300円)
おおおー!大きい〜!そして、高級〜!龍眼、ワイン、クルミを使ったパンになるそうです。
2010年に世界チャンピオンに輝いたパンは、荔枝玫瑰 360元(約1300円)。
ですが、写真ございません。。。
ライチリキュール、ライチ、バラの花びらなどを使ったパンになるそうです。
まだ台湾旅行の真っ最中だったので購入しませんでしたが、帰国直前でしたら買って帰りたいですね!
店内、わずかですがイートインスペースもありました。
迷いながら4点を購入し、持ち帰りとしました。
オーダー(テイクアウト)
芋頭麻吉派 Taro & Mochi Pie 60元(約220円)
白玉と里芋のパイ。
面白い組み合わせだったのでチョイス。
周りのパイ生地はパリッと良い食感。
白玉と里芋の、もっちりネットリの完食が楽しい一品でした。
星野塩麵包 HOSHINO Salty Bread 40元(約145円)
塩パンですね。
星野塩麵包となっているのは、ホシノ天然酵母を使っているという意味。
ムシャッとした食感に、ほんのりと感じる塩気。
お食事パンとして食べたい味わいでした。
可頌 Croissant 40元(約145円)
ホテルで食べきれなかったクロワッサン2個は、大切に大切に移動で持ち運び高雄から台北への移動の新幹線内でいただきました♪
パリッと、中はしっとりなクロワッサン。
うん、良い生地!
バター感も程よくてデイリーに食べたくなるクロワッサン。
玫瑰雙色可頌 Rose Croissant 55元(約200円)
ラズベリーのクロワッサン。
サックサクのクロワッサン生地の間にローズラズベリーのピューレ。
甘酸っぱい香りが良いアクセント。
お会計
合計195元(約710円)。
となりますが、普通のクロワッサン(可頌、40元)が間違ってラズベリーのクロワッサン(玫瑰雙色可頌、55元)で計算されていました。。。
その場では気づかず。
台湾は、金額の計算間違いがちょいちょいあるので、要注意です。
この後、何回かありました。
屋台とか街の食堂とかではなく、こういった比較的安心できるお店でもあるので気をつけましょう。
数十円ではありますが・・・。
なお、支払方法について、現金の他、EasyCard(悠遊カード)やクレジットカードが利用できます。
今回、悠遊カードで支払しました。
まとめ
全体的にクオリティの高い味わいでとても満足!
台湾の他のパン屋さんに行けなかったので、平均点がわからないのが残念なところでしたが、クロワッサンやパイ生地のパリパリ感やバターの香りはとても心地良い物。
日本の小麦粉を使っているのもこだわりでしょうか。
日本にもパンの勉強に来られたことがあるそうで、パンの味わいや店内のディスプレイなども馴染みのある感覚を感じました。
いつか、日本にも店舗が出来るといいですね。
お店について
参考 〜台湾旅行記
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2