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いつも台湾に立ち寄る際に活用しているのが、交通系ICカード・悠遊カード。
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日本でいうところの、SuicaやPASMOのような使い方のできるカードです。
バスや地下鉄、タクシーなどの交通機関の他、台湾にあるコンビニ(ファミリーマート、セブンイレブン、Hi-Lifeなど)でも電子マネーとして利用ができますので、たいへん便利です。
特にMRT利用は20%OFFになるのでメリットしかありません。
悠遊カードがどこで買えるのか、使えるのか、使い勝手はどうなのか、さらに、使用履歴が追える公式アプリも含め、解説致します。
5月連休に台湾に行きまして、その際のスケジュールはこちら。
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悠遊カード 悠遊卡 EasyCard
悠遊カードとは
交通機関利用の他、電子マネーとしても利用できるICカードです。
あらかじめカードにお金(現金)をチャージしておけば、残額がある限り使えます。
現在は、台湾各都市でも利用ができるようになり、ますます利便性が上がっています。
日本人であれば、SuicaやPASMOなどを日常的に使っている人も多いと思いますので、同じような使い方ができ、たいへん便利です。
ただし、日本のようなクレジットカードとの連携や自動チャージはございません。
チャージできる機械で現金を入れてやるしくみです。
カードデザイン
台北で購入
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裏にICチップがあり、ICカードの番号があります。
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悠遊カードの使用履歴がチェックできるというたいへん便利なスマホアプリがあり、その時に入力する番号として使います。たいへん重要な番号です。
高雄で購入
こちらは、先日の旅行の際、高雄のMRT駅で購入。
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今はどの都市でも利用できるようになっており活用の幅が広がっています。
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売り場
MRT駅の自動販売機(加値機)やコンビニなどで売っています。
EasyCard, please ! といえばわかります。
我々は駅の窓口で購入しました。
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金額
カードは100台湾元(日本円で約360円、当時)となっています。
実質的にはその金額はデポジットとなっており、保証金という位置づけです。
カードを返却することで、チャージされている金額とともに、そのカード代としてとられた100台湾元も返金されます。(返却時、手数料が取られます)
チャージ
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カードをかざして、現金を投入してチャージできます。
これについては、日本語表記もありますし、日本でSuicaやPASMOに慣れていれば迷うことはほぼないです。
履歴確認
自動販売機にカードをかざすと、使用履歴がでてきます。
前回行った、2016年の情報が残っていました。
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前回の残りとして、409台湾元があるのがわかります。
使えるところ
悠遊カードのマークのあるところであればすべて使えます。
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例えば、バスやMRT(地下鉄)、タクシーといった交通機関、
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レンタサイクル利用にも使えます。(台北だとYouBike、高雄だとC-Bikeなど)
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その他、ファミリーマートやセブンイレブン、Hi-Life、OKマートなどのコンビニや、ケンタッキーやミスタードーナツ、ピザハットといった外食チェーンのお店でも利用できます。
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街を歩くとわかりますが、ファミリーマートとセブンイレブンはよくみかけます。
交通機関は、MRTの他、バスに使えるのはたいへん便利
バスは、日本でも以前はPASMOのようなICカードが使えない時代がありました。
バスは小回りのきく交通機関なのですが、小銭を払う手間やいくらぐらい払えばよいのかよくわかりづらいこともありたいへん利用しにくいイメージでしたが、PASMO/Suicaの導入で使い勝手が一気に向上しました。
経路をスマホで検索できるようになったことも大きいです。
過去、同じようなことが台湾にも言えました。
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しかし、今は悠遊カードで、その利便性が享受できます。
以前はバスの中で、降りる際、短時間で現金で払うことが要求されていたので、たいへん難易度が高かったですが、悠遊カードが利用出来ることでいっきに利便性が上がったことが実感できました。
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今回も台北で利用しましたが、MRTで遠回りする経路も、バスを使ってラクラクでした。
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行動範囲がぐっと広くなります。
台北のMRTは南北のルートに比べて、東西のラインが限られているので、それをバスでカバーできます。
さらにタクシーも安いので、台湾内の移動は併用利用が便利
また、タクシーもたいへんお安いので、併用するとさらに行動範囲が広がります。
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アンバサダーホテル台北から台北駅までタクシーを利用しました。
2.5km、7〜8分ほどかかる距離で、125台湾元(日本円で450円)でした。
大きい荷物で移動する際、近くにMRT駅がない場合に利用すると便利ですね。
参考まで、ホテルの前のタクシー、ホテルで手配したタクシーを利用するとぼったりはまずありません。
悠遊カードの公式アプリを使って残高確認ができます
駅の券売機やチャージマシンで残高がチェックできますが、いちいちそこに行ってチェックするのも面倒です。
特に、日本に帰ってからも悠遊カードでいくらぐらい使ったか確認することができ、たいへん便利です。
購入履歴を追うことができます。
EasyWallet(公式)
スマホアプリ、EasyWalletをダウンロードしましょう。
iOS、androidに対応しています。
以下、iOSを例に説明します。
App Storeをタップし、「easy wallet」と検索。
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そうすると、悠遊カードのデザインのあるアプリが見つかります。
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「開く」とありますが、すでにインストール済みですのでこうなっていますが、実際は、「入手」となっています。
「入手」をタップすると、インストールが始まります。
インストール後、iPhoneの画面にアイコンがでています。
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Easy Walletをタップ。
英語に切り替えができず、全て中国語表記です。。。
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立ち上げると、最初は以下のような警告がでます。
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「悠遊カードの会員登録しますか」だと思います。
「あとで表示」「確定」とあります。
登録しなくてもつかえますが、ここは「確定」をタップしてみます。
そうすると、登録画面になります。
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「瞭解」をタップ。
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登録画面ですね。
登録しなくてもつかえますので、右上の「×」をタップ。
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下のメニューにある「悠遊卡」をタップ。
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また同じ画面がでてくる可能性があります。
くり返しになりますが、会員登録は必要ないので、その際はいったん「確定」-> 「瞭解」をタップし、「×」しましょう。
お手元の悠遊カードを登録しましょう。
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「 + 」をタップすると、カードの名称、番号の入力画面になります。
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悠遊カードの番号は、お手元の悠遊カードの裏面が以下のようになっているのを確認します。
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カード右下に数字があるかと思いますが、それを入力すると、
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「確定」「了解」をタップ。
以上で、登録完了です。
ご覧のように、過去の使用履歴が確認できます。
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交通機関については、日本のSuicaアプリのようにどこからどこまで、という表記ではなく、駅名がでます。
コンビニ利用の際は、そのお店名がでます。
YouBikeとありますが、レンタサイクル利用です。
台湾大車隊=タクシーです。
レシートがないものが、このように履歴で追えるので、たいへん便利です。
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1週間、1ヶ月、3ヶ月単位でみせることもできます。
まとめ
日本のSuicaやPASMOのような利便性を台湾でも実現できるのがこの悠遊カードです。
悠遊カードのマークがあれば、MRTやバス、タクシーなどの交通機関やレンタサイクル、コンビニで便利に利用できます。
特にMRT利用に際しては、20%OFFになりますので、使わない手はありません。
現金の授受がなくなりますので、余計な不安もないですし、安心感が保てます。
台湾に滅多にこないのであれば、MRTの窓口で返却すれば保証金として預けたデポジット分も返金されますので、その点も安心ですね。
参考 〜YouBikeで利用
コンビニでの買い物以外に、台北でレンタサイクル(YouBike)利用で使いました。
こちらの記事にまとめております。
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参考 〜台湾旅行記
5月連休に台湾に行きまして、その際のスケジュールはこちら。
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