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5月のゴールデンウィーク(GW)連休に、台湾に行きました。
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2「台湾・高雄に行ったんだ。」と言うと、「あのカフェは行った?」と聞かれるほどの高雄のリノベーションカフェの代名詞とも言えるこちらのお店。
日本統治時代には料亭として使われていた建物をリノベーションして使っている独特な雰囲気が漂うカフェなのです。
書店喫茶 一二三亭
場所
804 台湾, Kaohsiung City, Gushan District, Guyuan Street, 4號
高雄MRTの橘線(オレンジ色の路線)に乗り、西子湾駅の2番出口から徒歩約5分の場所にあります。
我々は、アンバサダーホテル高雄の前のレンタサイクルを使って、自転車で向かいました。
高雄のレンタサイクルについてはこちらにて解説しております。
高雄のレンタサイクル、C-Bikeを活用すると観光の行動範囲が広がります(利用方法について詳細解説)外観
住宅や作業場の合間に、ひっそりと佇むこの建物。
コンクリート打ちっぱなしのスモーキーな色の建物に赤や白の花が咲く色合いが印象的。
ノスタルジックでいてお洒落。
し、しかし・・・入り口近くのこちらの写真はなんでしょね。
お洒落??? イヤイヤ、ちょっと不気味です。
暖簾をくぐり階段で2階へ。
お手洗い入り口に掛かる暖簾。
トイレは洋式なのですが、一段高い場所にあり、すこし違和感があります。
ここもちゃんとリノベしているので安心です。
入り口
昔の学校みたいな入り口を開けると、店内は意外にも天井も高く、広い空間。
内装
天井に掛かる梁が印象的。
カウンターとテーブル席という構成。
季節の良い時期は風の入る窓際がお勧め♪
ガラス窓に囲まれた店内には柔らかい日差しが差し込んで、心地良いですよ。
メニュー
入り口でメニュー表と赤ペンを受け取ります。
これまた台湾特有ですが、食べ物には日本語の記載もあったりで解りやすいですね。
メニューに直接ペンで印をつけるオーダー方法なのです。
オフィスのホワイトボードのようになっていて、ペンで書き込んでも手で簡単に消せます。
こういったオーダー方法は、台湾では何店かありました。
メニューに直接書き込みされているので、お店の人も言葉がわからない観光客もわかりやすく、観光客の多い場所ならではなのでしょう。
席でオーダーを選んで、メニュー表に赤ペンで印を付けてカウンターに行って精算、となります。
オーダー
小豆おはぎセット
台湾茶を選んで、プラス30元でおはぎが付けられるセット
お盆にお懐紙に黒文字、と和な感じの提供。
ドリンクは、雲霧緑茶(Green tea) 150元をアイスで注文。
ポットでの提供になり、たっぷりな量。
蒸し暑い日だったので、さっぱりと、ちょっと渋みのある緑茶が心地良いです。
おはぎはまん丸で。
小豆感はあまり感じられず、ポソっとした食感。。。
コーヒー+チーズケーキのセット
コーヒー/シングルコーヒーを選んで、プラス50元でチーズケーキが付けられるセット
こちらも、お盆にお懐紙に黒文字、と和な感じで。
コーヒー(エチオピア イルガチェフG1) 140元 をホットで注文。
チーズケーキは良い色合いで焼けていますが、チーズ感が弱くクニュっとした食感。。。
お会計
小豆おはぎセット:雲霧緑茶(Green tea) 150元をアイスで注文し、+30元でおはぎ付き。
チーズケーキセット:ホットコーヒー(エチオピア イルガチェフG1)140元を選んで、+50元でチーズケーキが付き
で、合計、370元(約1,332円、訪問時点)。
現金のみで、クレジットカードは利用できません。
まとめ
スイーツに関してはイマイチだったのですが、飲み物を飲みながらゆっくりと過ごすにはとても心地良い空間。
窓にはまっている格子も捻りのある細工でなんとも味わい深いです。
お手洗いに行くときにちょっと外に出られるスペースがあるのですが、コの字のベランダも味わい深い景色。
グループで訪問してもゆっくり過ごせる広さがありますが、一人で本を読んだりこの後の計画をたてるのにも心地良い距離感のある空間だと思います。
高雄の素敵なカフェとしておさえておきたい店です。
お店について
参考 〜台湾旅行記
このときの旅行記はこちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2