この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
セキュリティチェックも通過し、JALでの帰国便出発までの間、空港内のラウンジでくつろぐことにしました。
今回、JALのビジネスクラス利用なのでJGC会員ではありませんがJALラウンジを利用できましたが、プライオリティパスの使えるラウンジに行ってみました。
いつも思うことですが、ハイクオリティなラウンジです。
5月のゴールデンウィーク(GW)連休で台湾に行った際に立ち寄りました。
その際のスケジュールはこちら。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2目次 非表示
プライオリティパスの使えるラウンジ(桃園第2ターミナル)
セキュリティチェック通過後の風景。
大規模に工事をしていました。
桃園国際空港第2ターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジは2つございます。
ラウンジは上の階(4F)にあります
イミグレを通過したエリアには、免税ショップや飲食店などございますがラウンジはその上のフロアにあります。
表示だと、貴賓室(VIP lounge)となっています。
エスカレータをあがると地図がありますので、すぐ見つけられます。
マクドナルドやモスなど、日本でお馴染みのお店がラウンジ周辺にあります。
桃園国際空港に乗り入れている航空会社、中華航空やシンガポール航空、本拠としているエバー航空などののラウンジがございます。
プライオリティパスの使える、Plaza Premium Loungeが2つあります。
Plaza Premium Loungeは、地図でいうところの1番と22番です。
なお、ここにはJALのラウンジが見当たりませんが、搭乗口付近にありまして大変便利な場所にあります。
Plaza Premium Lounge(1番)
まずは、1番と記載されたほうのラウンジへ。
入り口
利用する航空会社によっては、ラウンジ利用をする際は、このPlaza Premium Loungeを利用することになります。
参考まで、上記に記載の通り、ダイナースクラブカードを持っていれば、プライオリティパスをもっていなくても無条件に使えるんです。
ご参考まで、使えるラウンジ例をこちらにてまとめています。
【空港ラウンジ】ダイナースクラブカードでもプライオリティパスで利用できるラウンジはほぼ同じところが利用可能!海外の空港だとダイナースクラブカードが強力なバックアップとなります。
外観
空港内にぜいたくに場所が確保されています。
ラウンジ内は、WifiももちろんOK。
受付には、Booking.comの評価も記載されていて、この時点(2019年5月)では、8.5となっています。
ともかく、こういうところに意識が向いているラウンジって、ただ運営しているラウンジとは違っていることが一目でわかりますし、いいアピールにもなります。
こちらも安心できますし、いいですね。
入り口のオープンスペースにもテーブルがあるので、くつろぐことができます。
受付で、航空券とプライオリティパスを見せて、入室します。
内装
中はシックで落ち着いた空間が広がっています。
シャワールーム
シャワールームがあるのです。
予約しなくても、空いていれば利用できます。
とてもキレイで清潔感があります。
Private resting suite(現状あるなし未確認)
また、中には個室があります。
こちらは受付カウンターに問い合わせが必要です。
あいていれば仮眠がとれます。
中は落ち着いた照明です。
広々で座るところには困りません。
フードコーナー
なんといってもありがたいのが、シェフがいて注文するとその場で作ってくれる、というサービスがございます。
台湾ですので、牛肉麺や鶏肉飯などございます。
こんなふうに、カウンターで注文してできたら呼ばれますので、品をとっていきます。
基本、ビュッフェ形式です。
えびチャーハン。
季節の野菜(開いていませんが)。
スクランブルエッグ(開いていませんが)。
チキンポップコーン??
要は、鶏の唐揚げです。
種類はたくさんあるので、一通り味わえて満足感があります。
お茶うけも若干ですが、ございます。
ドリンクコーナー
サーバに入った飲み物の他、
ドリンクはジュースや炭酸など、缶での提供となります。
台湾ビールがあります。
一部冷やしたスイーツがあり、下の段には、リンゴがそのまんまありますね。。。
休憩できる半個室もあり
予約が必要です。
個室感がよりくつろげますね。
右にみえますが、かなりおくつろぎの方がおられました。。。
Plaza Premium Lounge(22番)
すぐ近くに、同じPlaza Premium Loungeがあります。
外観
こちらも先ほどの1番のラウンジと同様で、必要なステータスも同じです。
入り口
こちらでも、航空券とプライオリティパスを提示して入室します。
1番のラウンジとこの22番のラウンジの違う点は、先ほどの1番のラウンジが室内といった空間でしたが、こちらは屋根がなく空港のオープンスペースの延長のような雰囲気、というところです。
内装
こちらはオープンスペースでくつろぐことができます。
フードコーナー
こちらでも先ほどと同様、麺などのオーダーもできます。
メニューも同じです。
こちらもキッチンが見える場所で作っていて、空港ラウンジとは思えません。
温めるだけのレトルト感がないのがよいです。
ドリンクコーナー
コーヒーの他、ジュースもございます。
お湯ですね。
ビールやワインなど、アルコールなどもございます。
電源ありのカウンター席もあります
カウンターもありますので、作業しながら食事、といったことも可能です。
カウンター席には、電源も完備されています。
まとめ
以上、桃園国際空港第2ターミナルの、プライオリティパスが使えるラウンジでした。
プライオリティパスがあれば、上記のサービスをタダで利用できます。
このようなシェフのいる食事ができて、ドリンクもアルコールもあってと、クオリティのラウンジを無料で使えるのはかなり破格です。
JALラウンジ利用前でしたが、かなり満足しました。
参考記事
プライオリティパスについては、こちらにてまとめています。
海外旅行時の空港ラウンジ利用に絶大なメリット 〜プライオリティ・パスこのある・なしで、海外旅行の疲れ方が変わります。
また、クレジットカードであるダイナースクラブカードがあれば、プライオリティパスで使えるラウンジがほぼ利用できます。
海外の空港だとダイナースクラブカードが強力なバックアップとなります。