5月のゴールデンウィーク(GW)連休に、台湾に行きました。
その際のスケジュールはこちらです。
前回はこちら。
シティ スイーツ ゲートウェイホテルからタクシーで桃園国際空港へ移動。
帰国便までの時間を、プライオリティパスのラウンジやJALラウンジで過ごしました。
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シティ スイーツ ゲートウェイ (桃園城市商旅航空舘)
場所
No. 442, Zhongzheng East Road, Dayuan District, Taoyuan City, 337, 台湾
空港周辺地域となりますため、まわりは何もないです。
安くて空港からも近いので割り切って使えば問題なしです。
朝食はちょっと微妙でしたが、お部屋はキレイです。
前日のチェックイン時に、タクシーを予約しておきました。
7時にいくと玄関に来ており、空港に向かいます。
渋滞も無く、5分ほどで到着。
200元(約720円)。
桃園国際空港(第2ターミナル)に到着
場所
No. 9, Hangzhan S Rd, Tayuan District, Taoyuan City, 台湾 33758
JALは第2ターミナルにございます。
7時台の桃園国際空港のチェックインカウンター。
混雑はみられませんでした。
JALのチェックインカウンターに向かいます。
JALのチェックインカウンター
1番にJALのカウンターがございます。
フライトまで2時間以上ある、ということもありガラガラでしたが、搭乗時刻の3時間前に空いていました。
今回は、JALのビジネスクラスで帰国します。
しかも、ビジネス利用ですのでJALラウンジが利用できます。
JGC会員でもないので、ビジネスクラス利用でもないとラウンジ利用できません。
今回、特典航空券を使いました。
利用時5月の連休でしたが、奇跡的に2席空いていて確保できまして、予約したのは前年の9月です。
ご参考まで予約時の記事はこちら。
台湾旅行にて 〜マイルを使ってビジネスクラス予約!JAL特典航空券の予約を工夫してみました
ビジネスクラス利用にあたり、2人で48,000マイル使いました。
かかった費用といえば、サーチャージなどで2人で11,180円の負担のみです。
セキュリティチェックへ
荷物はそのまま機内に持ち込むこととし、搭乗手続きのためセキュリティチェックに向かいます。
その際、この人の多さに驚きました。
何時間待てばよいのか・・・絶望的になりました。
ヨーロッパの空港だと、スターアライアンスでしか経験がないですが、ファストトラックという優先入り口が利用できます。
例えば、ポーランドのワルシャワ空港。
日本の成田空港。
スターアライアンスゴールドメンバー会員以上のステータスが必要ですが、こういったサービスを利用することで、優先してセキュリティチェックやイミグレにアクセスできます。
ファストトラックはなし
今回、JALはビジネス利用だし、そういったルートがあるのでは?と、もう一度JALのチェックインカウンターに戻り、聞きました。
しかし、この桃園国際空港にはファストトラック的なものはなく、あの行列に並ばなければならないということでした。
フライトまで2時間以上余裕がありましたが、並びました。
行列が長いものの、ゆっくりとではありますが、前に進んでいたので15分ほどでセキュリティチェックの入り口まで行きました。
それが救いでした。
水の持ち込み厳禁なので、ここで捨てなければなりません。
その後、セキュリティチェックも、イミグレも並んだものの、あまり時間がかからず、あっさり通過。
思った以上に、早く入ることができました。
ラウンジ巡り(第2ターミナル)
ということで、時間にも心にもゆとりができたので、ラウンジ巡りとしました。
今回、JALラウンジを利用できますが、プライオリティパスを所有しておりますので、そのラウンジも利用できます。
今回、プライオリティパスのラウンジ2つ、JALラウンジに訪問しました。
ラウンジは上の階(4F)にあります
イミグレを通過したエリアには、免税ショップや飲食店などございますが、ラウンジはその上のフロアにあります。
表示だと、貴賓室(VIP lounge)となっています。
エスカレータをあがると地図がありますので、すぐ見つけられます。
マクドナルドやモスなどが周辺にあります。
桃園国際空港に乗り入れている航空会社、中華航空やシンガポール航空、本拠としているエバー航空などののラウンジがございます。
プライオリティパスの使える、Plaza Premium Loungeが2つあります。
ここにはJALのラウンジが見当たりませんが、搭乗口付近にありまして大変便利な場所にあります。
今回、プライオリティパスのラウンジとJALラウンジ以外は入ることができません。
それはそれで十分なのですが、せっかくなので、どんな雰囲気なのか外観だけ拝んできました。
エバー航空のラウンジ(外観)
本拠としているだけあり、場所も広く、綺麗な外観でした。
日本でいうところのANAの位置づけで(スターアライアンスメンバーです)、ANAと同様、5つ星を獲得している数少ない航空会社です。
お金をかけたすばらしいラウンジとお見受けしました。
スターアライアンスゴールドメンバー会員ですので資格としてはOKなのですが、搭乗券がJAL(ワンワールド)ですので、入ることができません。。。
中華航空のラウンジ(外観)
こちらは、中華航空。
和モダンなテイストにも見えます。
Plaza Premium Lounge
そして、いよいよ、プライオリティパスの使えるラウンジに。
Plaza Premium Loungeは、地図でいうところの1番と22番です。
1番のラウンジ
利用する航空会社によっては、ラウンジ利用をする際は、このPlaza Premium Loungeを利用することになります。
参考まで、記載の通り、ダイナースクラブカードを持っていれば、プライオリティパスをもっていなくても無条件に使えますね。
ご参考まで、使えるラウンジ例をこちらにてまとめています。
【空港ラウンジ】ダイナースクラブカードでもプライオリティパスで利用できるラウンジはほぼ同じところが利用可能!
海外の空港だとダイナースクラブカードが強力なバックアップとなります。
中はシックで落ち着いた空間が広がっています。
シャワールームがあるのです。
予約しなくても、空いていれば利用できます。
とてもキレイで清潔感があります。
また、中には個室があります。
こちらは受付カウンターに問い合わせが必要です。
仮眠がとれそうですが、それができるとさらにいいですね。
広々で座るところには困りません。
ビュッフェ形式となっています。
シェフにオーダーして麺類なども食べられます。
ドリンクはジュースや炭酸など。台湾ビールがあります。
リンゴがありますね。。。
「22番」のラウンジ
すぐ近くに同じPlaza Premium Loungeがあります。
利用に必要なステータスも同じです。
違うとすれば、先ほどの1番のラウンジが室内といった空間でしたが、こちらは屋根がなく空港のオープンスペースの延長のような雰囲気です。
こちらでも麺などのオーダーもできます。
ドリンクも、アルコールなどもございます。
こちらのほうがオープンな場所なので、周りの音は聞こえてきますので、ゆっくりしたい時は1番のラウンジなどその時の気分でどちらか選べますね。
JALラウンジ
JALのラウンジは上記のラウンジのエリアにはありません。
ありがたいことに搭乗口近くにあるので、本当にギリギリまで滞在できるので、それがメリットです。
JALラウンジまでのアクセス
上記ラウンジのあるフロアから1つおり、搭乗口方向に歩いていきます。
こういった大きなマップもあるので、迷うことはまずないです。
JALのラウンジも、ありますね。D6付近です。
上記地図のT字路になったところがこちら。
こちらを左に折れると、D5、D6、D7方面になります。
日本航空、JALって看板ありますね。
JALのラウンジ到着です。
内装
キレイなのですが、待合室の延長のような内装、雰囲気でした。
明るさの問題でしょうか。
一人スペースもあるので、集中したいときは使い勝手よいですね。
Wifiも飛んでいますし、電源も完備しています。
フードメニュー
噂に聞いていたJALラウンジのカレー(ビーフでした)。
これを食べるとすべて終わってしまうので、一通りラウンジメニューを味わって食べました。
辛くて美味しかったですが、直営ラウンジのフードメニューのラインナップはちょっと頑張ってほしいかな・・・と感じてしまいました。
お味噌汁、肉まんなどもありました。
肉まんは4種類ありました。
他の棚にはサンドイッチとかいなり寿司とかありましたが、ちょっとラインナップが・・・。
さっきいったプライオリティパスの使えるPlaza Premium Loungeの方が心地良かったかな・・・。
今回搭乗するフライト 〜JAL 802便
フライト情報
桃園 10:00発
東京・成田 14:25着
ビジネスクラス利用
いよいよ搭乗
搭乗口は、D7。
階段で下ると入り口があります。
ビジネスですので優先搭乗となりますが、それにしても、JGCの方の多いこと・・・。
というのは、優先搭乗にかなりの人が並んでいましたが、ビジネスクラスにいくと当初ガラガラ。
時間が経つにつれて、埋まっていき、結局満席だったようです。
ビジネスクラス利用の方はむしろ遅れてくるのでしょうかね?
実質3時間30分のフライトですので、大変短い時間なのが残念なところ。
ともかく、機内食が楽しみです。
参考 〜台湾旅行に際して
台湾旅行は他の国に比べて非常にリーズナブルなうえ日本からのアクセスも大変便利。
現地ツアーを取り入れることで、より華やかな旅行にすることも可能です。
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次回に続きます
JALビジネスクラス搭乗で帰国した際の記事はこちらです。