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ルフトハンザ 関空-フランクフルト(LH741便)でビジネスクラス利用、やはり快適空間でした!〜機内レポート【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】5

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2018年12月〜2019年1月に、フランス(パリ)、ドイツ(フランクフルト)に行ってきました。

今回のスケジュールはこちら。

【2018年12月〜2019年1月】
ビジネスクラスで行く、冬のパリ・フランクフルト旅行スケジュール

https://mashichan.com/entry/201812-201901-frankfurt-paris-schedule

前回はこちら。

ルフトハンザのビジネスクラス利用で関空からフランクフルトへ出発
【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】4
https://mashichan.com/entry/201812-201901-day2-1-kix

関空からは、ルフトハンザのビジネスクラスでフランクフルトへと出発しました。

その機内レポートです。

[toc]

ルフトハンザ LH741のビジネスクラスに搭乗

フライト

ルフトハンザ LH741便 ビジネスクラス利用

10:40 関西 KIX 発
14:50 フランクフルト FRA 着

飛行機の搭乗前の入り口はエコノミークラスとビジネスクラスは分かれています。

ちょうど機内を通り抜け、エコノミークラスの方々と合流するところに、2Fの階段があります。

上ったところで、下を見たところです。

今回、予約時に2階建ての飛行機だとわかっていましたが、

実際にそれを目の前にするとテンションがあがります。

のぼると、

2人席が広がっています。

参考・ANAのビジネスクラス

(2017年7月の羽田-パリNH215便のビジネスクラス利用の時のものです。)

ANAのスタッガード仕様は、1人づつの空間、

といった感じのシートの割り方ですが、

ルフトハンザは2人掛けとなっております。

家族やカップル利用に向いていますね。

参考・予約時のシート構成

1Fのシートについて、真ん中が3人座席のようになっていますが、

実際には2人用でした。

こちらのようになっています。

アメニティ

ビジネスクラスであれば、ほぼほぼあるアメニティセット。

ポーチは、2人とも同じデザインでした。

ハミガキセット、耳栓、アイマスク、ハンドクリーム・リップクリームなどがございました。

ハンドクリーム・リップクリームはロクシタン。

ポーチメーカの冊子も入っていまして、

ポーチのタグの裏には、

reisenthel(ライゼンタール)と入っていました。

バッグやポーチの会社です。

ちなみに、帰りの便では、色違いでした。

シート設備

ビジネスクラスですので、やはり広いです。

シートには、枕と、寝るときに使用する毛布が用意されています。

真ん中の、隣同士のひじ置きもそれぞれ確保されておりますので、

広さ十分です。

機内食を食べる際は、ここから、テーブルを取り出します。

足回りも広さが確保されています。

そもそも、前の足置きまで届かない・・・。

シートの上部には、ライトもあります。

座席の上部にライトがありますが、

よりピンポイントで照らすことができます。

ライトが結構明るいので、ピンポイントとはいえ、周りに光りが漏れるため、私はフラットにしてなるべく座席を下にした状態で照らしていましたが、隣には皓々と光りが漏れるのでご注意を。

テレビの脇には、寝る際に座席にひくシートもございます。

テレビの下には、機内販売、ルフトハンザの雑誌、安全情報などの冊子があり、

さらに下のボックスには、ペットボトル(水)とスリッパがあります。

シート脇(窓側)には、小物をいれるボックスもあります。

上の荷物入れに入れるのが面倒で、手元に置いていたいバッグはこちらに置いていました。

脇には、ヘッドホン入れもあります。

BOSE製のノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンです。

線は入れっぱなしで脱着はできません。

更に片側のサイドは、座席の電動リクライニングを変えることができます。

180度(フラット)も可能です。

リクライニングをつかっていると、シートの隙間に物が落ちるとわからなくなるので、気をつけましょう。周りでそういう方をみかけましたし、私もそうなりました。

使っているうちに、結局元に戻すのってどうやるのかわかりませんでしたが、触っているうちにもとに戻りました。

リモコンは有線接続されています。

真ん中の黒い四角のボタンがマウスのような動きをさせてディスプレイの機能を選択します。

ノートパソコンにあるトラックパッドのようになっており、

操作にはちょっと慣れが必要です。

裏返すとゲームコントローラとなっています。

この十字キーで画面の操作ができればやりやすいのに。。。

シート下には、コンセントがありますが、

海外仕様ですのでご注意を。

機内利用を考えるとノートパソコンやスマホでしょうから、

その場合ほぼ100-240Vなので、

差し口(インターフェース)を用意するだけで利用できます。

例えば、こういうものを利用すればOKです。

組み合わせて、各国のコンセントの形状にあわせて使うことができます。

例えば、このように分離しまして、

合体!

とすればOKです。

形状にあわせて変えましょう。

国毎にちがいますが、その説明もこの商品に記載がございます。

お手洗い

一番前にあります。

入っていると、ランプでわかるようになっています。

Wifi環境

無線LANも使えましたが、有料(17ユーロ)と

お高いので利用しませんでした。

ウェルカムシャンパン

着席早々にシャンパンを頂きました。

出発

年末ではありましたが、晴れていてここちよかったです。

離陸するとき、まだシャンパンを飲んでいるところでしたが、さすがに手でキープしないとこぼれますので注意です。

離陸し、あっという間に雲の上。

CAさんや機長さんのあいさつはありましたが、

ANAやJALなど日系のようなどっちの方向に富士山がみえるなどの情報はなかったです。

日本海をわたり、ロシアを通り、ヨーロッパに向かっていきます。

テレビプログラム

画面は多言語対応されており、

日本語もOKです。

あまり魅力的なプログラムは無く、

日本語で見ることのできるものは限られていました。

日系ではないのでその辺りはしかたありません。

昨年たまたま見に行った映画がありました。

「皇帝ペンギン ただいま」という邦題のペンギンのドキュメンタリーです。

大型の鳥に威嚇されるコペンギン。

愛くるしい外見と裏腹に、自然の厳しさ、大変厳しい環境で生活しているペンギンの生態を垣間見ることができます。

タイトルは日本語でしたが、すべて英語で、字幕無しでした。

フライトの状況も、今どこを飛んでいるかわかりやすいです。

とはいえ、地名がかなりマニアックだったので、

地形からなんとなく推察しました。

画面左上にあと何時間で着きますよ、というのがわかります。

機内食 〜昼食

1時間ほどして、お待ちかねの機内食になりました。

メニュー。

ドイツ語、英語、日本語で記載されています。

テーブルは、シートのサイドから引き出すことができます。

少し難ありでして、上から押すと、

少し飛び出してきます。

女性だと片手では力をいれないとちょっとツライかなと思います。

引き出すのも重さを感じます。

引き出して、折りたたみを展開すると、

このように広がります。

食前酒

せっかくドイツの飛行機に乗っているので、ビールを注文。

ドイツといえばビールですが、ノンアルコール含めて、5種類のみ。

ノンアルコール(エルディンガー社のノンアルコールビール、Erdinger Aikoholfrei)にしました。

こちらのおつまみが、塩味がきいていて、大変おいしかったです。

洋食

洋食は大変選択肢が充実しております。

メニュー

【オードブル】

ホタテのグリル セロリにのせて、

トリュフドレッシング、りんごとヘーゼルナッツ、ウォルドーフサラダ

or

鴨胸肉の燻製、鴨のリエット、ヘーゼルナッツ、ウォルドーフサラダ

or

ピーマンのグリルとクスクスサラダ

【サラダ】

フレッシュガーデンサラダドレッシングを添えて

【主菜】

牛肉の煮込み、トリュフ入り赤ワインソース、マッシュポテト

or

鯛と海老のソテー、アメリカンソース、リゾット

【チーズとデザート】

チェダーチーズ、マリボーチーズ、キャステロ・ブルーチーズ

or

チョコレートモカタルト、ホイップクリーム、カスターとソース、ピーカンナッツ

or

新鮮な果物

となっており、以下のように選べました。

オーダー

【オードブル】

鴨胸肉の燻製、鴨のリエット、ヘーゼルナッツ、ウォルドーフサラダ

【サラダ】

フレッシュガーデンサラダドレッシングを添えて

【主菜】

牛肉の煮込み、トリュフ入り赤ワインソース、マッシュポテト

【チーズとデザート】

チョコレートモカタルト、ホイップクリーム、カスタードソース、ピーカンナッツ

オードブル

鴨胸肉の燻製、鴨のリエット、ヘーゼルナッツ、ウォルドーフサラダ

まずは、オードブルから。

パン

ドイツらしい、固めのパン。

パン用のバター

鴨肉の燻製、リエット

やわらかい食感です。

塩、胡椒にもルフトハンザのロゴマーク。

サラダ

フレッシュガーデンサラダドレッシングを添えて

サラダもついておりました。

バルサミコソース?のような酸味ある味付け。

メイン

牛肉の煮込み、トリュフ入り赤ワインソース、マッシュポテト

お肉にナイフをいれると、ホロホロとこぼれます。

少しパサッとしていたのですが、赤ワインソースがあいます。

デザート

チョコレートモカタルト、ホイップクリーム、カスタードソース、ピーカンナッツ

ミルクもついてきました。

チョコレートモカタルトの上にナッツがのっています。

酸味のあるベリー付きでした。

和食

メニュー

【前菜】

炙りサーモン、大根、大葉、若布、わさび、蓼(たで)、蟹の押し寿司、たらこ昆布巻き、黒豆伊達板、アンコウの串揚げ、菊かぶら

【小鉢】

小芋と信田巻の炊き合わせ

【麺】

柚子蕎麦

【台の物】

鴨鍋仕立て、ご飯、黒胡麻塩

【吸い物椀】

お吸い物

【香の物】

すぐき、べったら漬、山ごぼうの漬物

【デザート】

新鮮な果物

小鉢

小芋と信田巻の炊き合わせ

柚子蕎麦

台の物、吸い物椀

鴨鍋仕立て、ご飯、黒胡麻塩

お吸い物

香の物

すぐき、べったら漬、山ごぼうの漬物

デザート

新鮮な果物

「新鮮な果物」とかなり大ざっぱな書き方でしたが、

メロン、グレープフルーツ、オレンジ、ぶどうでした。

飲み物はコーヒーです。

フラットシートでゆったり睡眠

寝る際の準備としては、テレビの横にシートがございます。

こちらのシートを以下のようにひきます。

さらに、テレビ横に置いていた毛布をひきます。

フラットにすると、ちょうど座席の下側とぴったりあいまして、ベッドのようになります。

毛布にくるまります。

175cmぐらいの身長でも十分な長さ。

機内のライトも暗くなり、就寝です。

機内食 〜夕食

到着2〜3時間前ぐらいに食事となりました。

起き抜けの食事は、夕食扱いでした。

冷たいお茶で、乾燥した機内で乾いた喉を潤します。

洋食

【オードブル】

シーフードアンサンブルのセビーチェ

オリーブ、粗挽き胡椒、ハーブオイル

【主菜】

鶏肉の赤ワイン煮、タイム風味のロースとポテト

or

リングイネ、トマトクリームソース、ベーコン、野菜、パルメザンチーズ

【デザート】

エスプレッソプディング、マロンソース添え

メインは、

リングイネ、トマトクリームソース、ベーコン、野菜、パルメザンチーズ

としました。

エスプレッソプディング、マロンソース添え

和食

メニュー

【前菜】

松前漬け、辛子蓮根、鶏肉の野菜巻き、栗きんとん、胡麻、生姜

【味噌汁椀】※

味噌汁

【台の物】※

鯖の味噌煮、ご飯、黒胡麻

【香の物】

高菜漬け、大根の昆布漬け、梅干

【デザート】

新鮮な果物

※メニューについて、味噌汁椀と台の物の表記が逆で印刷されていました。

前菜

松前漬け、辛子蓮根、鶏肉の野菜巻き、栗きんとん、胡麻、生姜

味噌汁椀

味噌汁

お椀にはルフトハンザのマークがございました。

台の物

鯖の味噌煮、ご飯、黒胡麻

香の物

高菜漬け、大根の昆布漬け、梅干

温かいお茶

デザート

新鮮な果物

到着

食事後、1時間ほどして、フランクフルト空港到着。

30分ほど早く到着しました。

エコノミークラスであれば、早く着いて欲しいとばかり思いますが、

ビジネスクラスの場合は、まで過ごしたい、と思うくらい心地よかったです。

関空での天候とは逆に、曇り空。

冬のヨーロッパらしいといえばらしいです。

まだ外にでてはいませんが、肌寒さを感じます。

まずはフランクフルトに到着。

これから、パリに向けて乗り換えです。

以上です

次回に続きます。

フランクフルト空港到着、乗り継いでLH1046便でパリへ
【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】6
https://mashichan.com/entry/201812-201901-day2-3-fra-cdg

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