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LCC・タイガーエア台湾で成田から高雄へ 〜一番シートの広いTiger Comfortを利用しての感想、快適性について他の座席との比較も交えレポート!【2019年5月・台湾旅行】4

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5月のゴールデンウィーク(GW)連休に、台湾に行きました。

その際のスケジュールはこちら

台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2

前回はこちら

LCC・タイガーエア台湾で成田空港から台湾・高雄へ【2019年5月・台湾旅行】3

LCC・タイガーエア台湾で高雄に向かいます。

今回、LCC・タイガーエア台湾の機内(内装やシート等)について、まとめました。

タイガーエア台湾

フライト情報

フライト:タイガーエア IT281

11:50 東京(成田) NRT

15:00 高雄(台湾)KHH

今回のフライトは、2018年12月の、タイガーエア台湾の夏ダイヤの先取りセールで成田〜高雄便をゲットしました。

その時の記事はこちらです。

運賃タイプ

3種類(tigerlight、tigersmart、tigerpro)あります。

tigerlighttigersmarttigerpro
機内持ち込み手荷物
座席指定要サービス料
tigerbuddyの座席指定無料

すべての座席指定無料
受託手荷物要サービス料
預け入れ手荷物20㎏まで無料

預け入れ手荷物20㎏まで無料
エコノミーミールセット要サービス料要サービス料
搭乗便の日付または時間の変更1回要サービス料要サービス料
差額は、別途支払
価格チケット価格チケット価格+
twd850 / thb970 / hkd240 / jpy3,400 / krw33,000 / usd31
チケット価格+
twd1,600 / thb1,810 / hkd450 / jpy6,300 / krw62,000 / usd57

シートタイプ

Tiger Comfort(紫色)、Tiger Quicker(青色)、Tiger Buddy(黄色)という構成となっています。

座席のシート幅は21インチ(約53cm)、シート奥行きは16インチ(約41cm)で、すべて共通です。

違いは料金と座席間隔(シートピッチ)

座席間隔(シートピッチ)が、Tiger Comfort、Tiger Quicker、Tiger Buddyの各グレードにより異なります。

座席指定料金

新規予約時航空券購入後の追加申込時カスタマーセンターでの追加申込時空港カウンター(出発当日)
tigercomfort
(1、12、13列目)
¥2,600¥2,600¥3,000¥3,000
tigerquicker
(2~4列目)
¥1,400¥1,400¥1,600¥1,600
tigerbuddy
(5~11列目および14~30列目)
¥800¥800¥1,000¥1,000

時期によって、金額が異なります。

セール時期に購入するともっと安い場合があります。

追加料金は、我々が購入した際は、Tiger Comfort 1,800円(1人あたり)でした。

座席 〜Tiger Comfort

1、12、13列目の座席となります。

1列目:43インチ(約109cm)

12・13列目:38インチ(約96cm)

1列目は、43インチ(約109cm)となっています。

上記は一番前の列ということもあり、1列目:43インチ(約109cm)ですので、確かに足元に余裕があります。

座席 〜Tiger Quicker

青の座席が2〜4列あり、前の方にある座席、Tiger Quickerとなっています。

座席のピッチは28インチ(約71cm)です。

以下のTiger Buddyとかわりませんのであまりメリットがありません。

あえてというよりは、状況により仕方なく選択、かもしれません。

座席 〜Tiger Buddy

青の座席の後は、黄色のシート、Tiger Buddy(5~11列目および14~30列目)が続きます。

ともかく足元に余裕がありません。

座席のピッチは28インチ(約71cm)です。

比べた結果

Tiger Comfortと比べて、Tiger Quicker、Tiger Buddyはかなり間隔が狭いです。

実際数字でみると
  • Tiger Comfortは、1列目:43インチ(約109cm)、12・13列目:38インチ(約96cm)
  • Tiger Quicker、Tiger Buddyは、28インチ(約71cm)

座席が限られますので人気のシートですが、追加料金を払ってもTiger Comfortにすべきです。

Tiger Comfort以外は正直、めちゃ狭いです。

LCCですから仕方ありませんが。。。

結局、Tiger Comfortでも後ろの座席次第で快適性が変わることがあります

Tiger Comfortのスグ後ろが、Tiger Quickerになっています。

Tiger Comfortとはいえ、その人のヒザがめっちゃ当たって、座っていたシートに響きました。

足元はゆとりがありますが、あまりComfort感がなかったです。

安いので、こういったことも想定しておきましょう。

荷物入れ(Tiger Comfortの上部)

座席の上部にあります。

納得がいかない点として、一番優先されているはずのTiger Comfortのシートなのですが、その上部はなぜか利用ができません。

すぐ後ろの座席の上、もしくは別のところに荷物をおかなければなりません。

しかし、そのスペースはその座席の人も利用します。

全然Comfortではありません。

この点LCCですので仕方ないのかもしれませんが、むしろの他の座席よりも選択肢が限られ、むしろ劣っています。

座席下(荷物置き場)

出発時、荷物はヒザの上に置いておくのはNGでして、必ず、荷物置き(上部)か、座席下の場所に置かなければなりません。

今回、私の座席下に置こうとしたところ、後ろの人が前である私の座席の下に荷物をおいていたのです。

一番前だと前に置き場がありません。

座席下が仮に座っている自分ではなく後ろの人の荷物置き場だとすると、そもそもの置き場がありません。

自分の座席の下が自分の荷物置き場と考えるのが普通ですので、後ろの人に勝手に使われたわけですが、この際もComfortさがあまり感じられません。

トイレ

入り口、一番前にあります。

このカーテンの向こう側にありまして、使用中はランプが付きます。

目の前ですが、カーテンもあり、ある程度の距離があるので、それほど気になりません。

利用した時は列をなして隣に立たれる、ということもなかったので、よかったです。

シートベルト

機内食は有料

事前予約が必要です。

なお、機内食以外の飲食物の持ち込みはお断りとなっております。

乳幼児のミルク用、服薬用であれば水やお湯が提供されます。

機内での時間は、現地に到着するまでにお腹を空かして、現地で美味しいものを食べるための待機時間としましょう。

高雄に到着

定刻どおり出発しましたが、30分ぐらい遅れて現地に到着。

雨という話でしたが、そのようなこともまったくなく、よかったです。

まとめ

上記、特にシートの快適性についていくつかマイナス的なコメントとなりましたが、LCCは価格も安く、フライト時間が短い場合、許容できる範囲でぜひ利用すべきです。

特に、台湾、香港といった3〜5時間エリアは十分我慢できます。

割り切って利用しましょう!

その分切り詰めたコストは地元の夜市やレストラン、おみやげに使いましょう!

次はこちら

タイガーエアで高雄に到着後の記事はこちらです。

台湾・高雄に到着 〜高雄国際空港から市街へ【2019年5月・台湾旅行】5

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