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2017年9月、インド・ヨーロッパを旅行してきました。
全体のスケジュールはこちら。
なお、前回はこちら。
今回は8日目となります。
寝台列車でミラノからパリに移動。
朝、定刻どおりリヨン駅に到着しました。
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目次 非表示
8・9日目 〜パリ観光
ネット接続チェック(SIM)
今回の旅行にあたって、こちらのプリペイドSIMを使っています。
日本で購入して、日本で設定できるのが心強いです。
15日間3GBの容量が使え、3,500円くらいでした。
パリでも全く問題なく接続できました!
快適でした。
リヨン駅(GARE de LYON)
パリには何度か来ていますが、リヨン駅には初めて訪れました。
非常に近代的でした。
こういう時刻掲示板を見ると、雰囲気は、国際列車のターミナル駅ですね。
列車が到着したのは、ホール1。
リヨン駅のWifi・電源事情(2017年9月時点)
フリーのWifiが飛んでいます。
また、ところどころに座席があり、コンセントもあります。
海外はこういうところが非常に充実しています。
以下、参考にして下さい。
私はここのテーブル席を利用しました。
食事している人もいるので、机が汚れている可能性があります。
電源も使えますし、ふけば問題なしです。
自動的にフランスの通信キャリアに変わります
クアラルンプールから、SIM2FlyというSIMをさして旅行しております。
国が変わると、自動的にSIMがつかむキャリアも変わります。
スイスを経由したためか、スイスに入った時点でSMSでメッセージが来ていました。
パリに入った際に、また同様にSMSが入っていました。
(キャリア名は失念しました。。。)
グローバルで対応しているSIMを使うととても便利です。
リヨン駅のトイレ(2017年9月情報)
案内にそっていけば見つかりますが、以下ご参考まで。
赤い矢印にそっていけば、たどりつけます。
リヨン駅の正面口から歩いて5~7分ぐらいかかると思います。
このような看板がありますので、これを目印にしましょう。
上記で説明した、テーブルがならんでいるところが、
写真でいうところの、[1]のところです。
ホール1側から駅構内を歩くと、このような長い通路がございますので、まっすぐ行きます。
写真でいうところの、[2]のところです。
そうすると、ホール2にでてきます。
写真でいうところの、[3]のところです。
こちらはホール1に比べると内装もかなり新しく、拡張したような雰囲気です。
図の矢印にそって行くと、ホール2の端にトイレがあります。
写真でいうところの、[4]のところです。
一般的に、外国には日本のように公衆トイレがあまりない上、衛生的にもあまりよくありません。
しかも有料です。
こういった駅やカフェ、施設などに入った際に利用する場合はキレイですのでご安心を。
リヨン駅のトイレ料金
入場時、0.8ユーロ必要です。
入り口でコインを入れ、チケットを発行します。
チケットをかざし、手押しして中に入る仕組みとなっています。
お掃除おばさんが立っているので、ある意味安心です。
そのためか、トイレはとてもキレイです。
リヨン駅周辺
駅前も建物がキレイです。
晴れていたので余計に建物が映えますね。
ランチ 〜L’ EUROPEEN
リヨン駅目の前のレストランで食事です。
参考
L’Européen – Brasserie parisienne gare de lyon – HomeL’Européen
場所
21 bis Boulevard Diderot
75012
Paris
フランス
お昼前だったので、あまり人は入っていません。
フランスでは珍しく、英語のメニューがでてきました。
オーダー
まずは、炭酸水を注文。
6.0ユーロ。
付け合わせで、パンとオリーブ、バターがでてきます。
食費は、1皿のみ注文しました。
しばらくして、たのんだチキンが登場。
チキンのロースト
HALF A FREE-RANGE REGIONAL CHICKEN ROASTED WITH TARRAGON, SERVED WITH HOUSE MASHED POTATOES
放し飼いチキンのロースト
マッシュポテト
with TARRAGON タラゴンとありましたが、香草のようで、香味付けでしょうか。特に見える形ではなかったですが、味付けとしてありました。
こちらはついてきたマッシュポテト。
18.50ユーロ。
合計で、24.5ユーロ(日本円で約3,300円)でした。
可もなく不可もなく、といった感じでした。。。
店先には海鮮のケースもあって、メニューにも大きくオイスターや貝類が売りのようでしたので、そちらを頼めばよかったかもしれませんが、避けました。
地下鉄・メトロでホテルへ移動
ランチ後、リヨン駅(GARE de LYON)から地下鉄でホテルの最寄り駅、シャトー・ルージュ駅(Château Rouge)まで移動です。
メトロ14号線にのり、途中でシャトレ駅(Châtelet)でメトロ4号線に乗り換え。
シャトー・ルージュ駅で下車します。
リヨン駅から30分ほどで到着です。
1.9ユーロ(日本円で約250円)。
シャトー・ルージュ駅
地下鉄をでると・・・
ちょっと驚きの光景でした。
見かける方のほとんどが、移民と思われる方々のようでした。
あとあと調べたところ、中心地から少し離れていることもあり、そういう地域にかかっているところでした。
郊外にでると(例えば、パリを囲む環状道路を超えると)、さらにそれが鮮明のようです。
お昼の時間帯(14時ぐらい)でしたし、まだ明るいかったのであまり気になりませんが、夜の時間帯となると、私のような外部者、旅行者が歩くのはちょっと勇気がいります。
何かされたってわけではないのですが。。。
安宿をとるとこういうことになります。
ホテル予約サイトなどでも変な評価がないのですが、バックパッカーの方からするとドミトリーではなく個室だとお値打ちなんでしょうね。
2泊で16,000円ですからね。。。
オペラ周辺でとるとこれで1泊分とります。
ホテル 〜ホテル ラメ Hotel Ramey
目的のホテルは、こちら。
私が泊まった際は、2泊で16,000円と格安でした。
最新の料金については、以下からチェックできます。
場所
シャトー・ルージュ駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
すこしなだらかな坂をあがったところにあります。
観光地、サクレ・クールが近いです。
受付の入り口のドアの立て付けが悪く、入るのに苦労しました。
受付のお兄さん(バイトっぽい)は非常に親切でした。
支払は前金
今回、支払は現地としておりました。
到着時、前金で支払います。
クレジットカードOKでしたが、ダイナース、アメックスはNG。
もっていたMasterはOKでした。
VISA/Master対応とのこと。
その場で2泊分支払いました。
約118ユーロ(日本円で約16,000円)。
鍵をもらい、スーツケースを持ち上げ、階段で部屋のある階段(らせん)で上がります。
この金額ですので当然ながらエレベータはありません。
部屋の内装・設備
部屋に入ります。
立て付けの悪いドアを開けると、
質素です。
必要最低限のものがあるといったところでしょうか。
ベッドはダブル仕様です。
なぜか、隣にもう1つベッドがありました。
クローゼット。
ハンガーの針金が飛び出ていて、非常に危険でした。
こちらがバス・洗面・トイレ。
せっけん、シャンプー、コップ(使い捨て)などありました。
シャワーはホースになっていて、手元にもってこれるタイプです。
固定で手元までもってこれず、上からお湯をだすタイプのものにも出くわしたのでまだよい方です。
しかし、狭いことこの上ないです。
その他設備・サービス周り
受付のある部屋には、22時以降はいれません。
入り口は24時間あいていますが、階段を上がる前にドアがあり、カードをかざさないと開かないしくみになっていて外部者がアクセスできないしくみとなっています。
電源
もちろんあるにはありますが、空きがなかったです。
テレビのケーブルを抜いて使いましょう。
イタリアと同じインターフェース(形状、口)でした。
Wifi
ございます。
受付で、チェックイン時に言えばアクセスポイントやパス情報がもらえます。
しかし、1つのIDで複数台(MacbookとiPhone等)だとつなげられないので、その場合は2つもらいましょう。
ポット(電気ケトル)
基本なしです。
日本のホテルのように標準で配備されておりません。
これも受付で伝える必要がありますが、居室までもっていくことができず。
原則、受付でわかしたお湯をもらう形式となりますが、
次の日ベッドメイクした際に、電気ケトルとコーヒーカップ一式をおいてくれていました。
ありがたい配慮だったのですが、電気ケトルの中がめちゃめちゃサビていてつかわなかったです。。。
ドライヤー
ありません。
自然乾燥でのりきりましょう。
アメニティ
シャンプー、せっけん、クシなどありますが、持参することをオススメします。
タオルは大小それぞれ1つづつあります。
宿泊ホテルを予約する際の注意事項
特に不慣れな方は、パリのような大都市で宿泊の際は、
オペラなど中心地、
もしくは南のほう(モンパルナス辺り)
に宿をとることをオススメします。
北の方面はなるべく避けましょう。
環状道路以北は絶対にさけましょう。
パリそのものがホテル代がとても高いですが、安全を買ったお値段になっています。
また、国際列車の止まる駅周辺には泊まらないことです。
例:パリ北駅
先日、ミラノ中央駅の記事で記載したとおりです。
パリもしかりです。
残念な旅行にしないためにも。。。
次回に続きます