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無事、台湾から日本に帰国したものの、日本で使っていたSIM(mineo)を紛失してしまったようで通信ができなくなりました。
座席では見つからず、mineoのSIMを再発行することにしたのですが、結果、数時間後には使える状態にできました。
5月の連休、ゴールデンウィークに、です。
東京に住んでいて、成田や羽田空港を利用した後、mineoの店舗のある秋葉原や渋谷に立ち寄ることができれば、即日で利用できるようになります
無くしてしまった時のために、以下のように対処することで解決できます。
このときの旅行の記事(前回)はこちら。
JALビジネスクラスで日本帰国、機内食も満喫しました【2019年5月・台湾旅行】9SIM紛失の経緯
SIMが小さすぎてどこかへいってしまいました・・・
普段、SIMロックされていないフリーのiPhoneを利用していまして、私自身海外に行く際はSIMを切り替えて使っています。
具体的には、日本で使っているSIM(私の場合、mineo)を取り外し、海外で使うSIMを入れて利用していまして、日本に帰国後、日本で使っているSIMをいれて、といったことをしています。
2枚差しっぱなしで選択できるようなスマホであればよいのですが、iPhoneにはそのようなデュアル仕様ではないので入れ替え作業が必要です。
SIMカード自体がかなり小さいので、ちゃんと管理しないとなくしがちです。
私の利用しているiPhone7のSIMサイズはnanoタイプで最小で大変小さいです。
財布のファスナーの付いたところに入れていたのですが、成田に着いてどこを探しても見つかりませんでした。
こういう入れ物が必要ですね。。。
ともかく、なくしてしまったものを悔やんでも仕方がないので、新しく契約することにしました。
契約取っても大げさな話ではなく、SIMカード変更・再発行という流れとなります。
mineoの実店舗
直営店舗以外にも、ヨドバシカメラやPC DEPOTなどの量販店内にもカウンターがあります。
mineoのページで、取扱い店舗を検索するとでてきます。
東京だけで、43件ありました。
mineoはもともと直営店舗のなかったのですが、現在、渋谷や秋葉原に直営店舗がございます。
成田からの移動で、お店のある場所、かつ自宅の方向なども考えて、東京都内、具体的には、秋葉原にもヨドバシもありますが、より確実性(安心感)を求めて直営店を目指すことにしました。
成田空港に到着して、お店に行こうとした際に時間をみると、15時くらいでした。
念のためにmineoに電話
行っても、本日中にできませんでした、では意味がありません。
どの時間までに行けばOKなのか、事前に直営店の秋葉原のお店に電話しました。
mineoショップ 秋葉原
東京都 千代田区外神田3-13-3 TK西館2F
最寄り駅は、秋葉原駅です。歩いて5分ほどの場所です。
【営業時間】11:00〜20:00
当日お渡し分受付終了時間は18時まで、となっているのですが、土日祝の受付終了時間は17:00まで。。。
我々の置かれた立場はまさに17時がタイムリミットという状況でした。
050-7102-8788に電話します。
秋葉原のお店に直接、というよりはセンターのようなところにつながりました。
mineoの電話応対は親切でした
こちらは通信のできないiPhoneで、かろうじてWifiのつながる空港から電話しました。
こういうとき、スマホのIP電話のアプリは便利です。
mineoのSIMカードを紛失した、再発行したい、いつまでにお店に行けばOKか、など事情を説明したところ、大変丁寧に答えてくれました。
秋葉原だと、17時までに行って手続きすればOK
17時までに店舗にいけばOKとのことですが、成田にいる今の時点で15時。
特急(京成スカイライナー)を使えば、間に合いますね。
スカイライナーの本数は限られますので、1本のがすとイタイです。
ケチって特急使わずで行くと、
間に合いそうですが、バタバタしそうです。そもそもチケットを購入しようとした時間が、15:17。
いち早く手続きをしたかったので、迷わずスカイライナーで移動です。
15:22発のスカイライナーに乗車します。
成田空港から秋葉原へ移動
チケット購入
金額は、特急券+乗車券で、2,470円。
成田空港第2ビルから京成上野までの移動です。
スカイライナーに乗車
この辺、あまり覚えていません。。。通信できなくなると不安になりますね。
ありがたいことに、京成スカイライナー車内でWifiが使えます。無料です。
左上の、「SIMなし」が新鮮。。。
利用はめっちゃ簡単。
「KEISEI_FREE_WiFi」を選んで、上記に同意するだけの簡単な手順で使えます。
秋葉原に到着 〜mineoショップまでの道のり
40分ほどで京成上野、上野でJR山手線に乗り換え、秋葉原に到着。
16時は過ぎていましたが、受付までに間に合う時間になんとか到着できました。
JR秋葉原駅の電気街口からが一番近いです。
このソフマップの建物の裏側の通りにお店があります。
お店が見えてきました。
mineoショップに到着
秋葉原の直営店舗です。
2Fに受付カウンターがあります。
mineoショップで手続き
すぐに手続きしてもらえました。
mineoのログインできるユーザID、パスワードがあると、お店の方もより迅速な処理が可能です。
あっさり終了
10分ほど待機した後、お声がかかり、無事完了のご連絡と変更の確認。
こちらの書類とSIMを一式渡されて、終了。
上記事務手数料として、2,000円+税が必要です。
逆にいうと、それだけの金額でOKです。
その場で支払うのではなく、次回の請求時に一緒に支払う形となります。
その場で決済しなくてもよいのもメリットですね。
前のSIMはまだ容量がたくさん残っていまして引き継げないのが残念ですが、仕方ありません。
我々はdocomo回線を使っているので、Dプランとなります。
mineo設定手順
以下、iPhone(iOS)前提の画面となります。
事前にmineoアプリをAppStoreからダウンロードしておきましょう。
ここからは海外から日本に戻ってきた時にいつもやる手順と同様です。
mineoアプリを立ち上げます
右下の、その他「・・・」になっているところをタップ。
「その他」の「プロファイル設定」をタップ。
プロファイル設定で、Dプランをタップ。
私の場合、docomo回線ですので、Dプランとなります。
「許可」をタップ。
プロファイルのダウンロードが始まります。
これでmineoアプリの設定は完了。
閉じてOKです。
「設定」アイコンをタップ
設定を立ち上げます。
「一般」を選択し、「プロファイル」をタップ。
mineoドコモプランをタップ。
上記mineoアプリで設定すると、このようにプロファイルが表示されます。
パスコード入力。
ロック解除する際の暗証番号です。
インストールをタップ。
これでOKです。
プロファイルをみてみると・・・。
インストールされたことがわかります。
これで完了です。
まとめ
mineoに限らずですが、SIMカードはとても小さく、紛失しがちです。
特にSIMフリースマホを使っていて海外に行くときには、SIMカードを入れ替えることが多々ありますが、その際、なくすことが多いです。
私はまさにコレでして、こういうもので備えればよかったです。
ともかく、mineoだったおかげで、秋葉原にある店舗に立ち寄り、帰国後数時間後には再発行でき、問題なく利用できるようになりました。
再発行という手続きとなりますので、その事務手数料分(2,000円+税)だけでOK。
コスト的にもあまりかかりませんでした。
また今回、実店舗があることのありがたみを感じました。
直接会話できたり、持ち込めるというのは大変安心できます。
使用するためには、スマホでの設定は自分でやらないといけませんが、mineoアプリを使うことで、上記のような簡単な手順で設定が可能です。
最後に、日本で使っているSIMを無くして帰国というオチがありましたが、なんとかもとの状態に復帰できました。
参考・mineoについて
そんなサポートも安心なmineoですが、実際の価格プランはどうなのか?
格安SIMだけあって大変オトクです。
我々は、Dプランのデュアルタイプ(データ通信+音声通話)に入っています。
参考 〜台湾旅行について(旅行記)
我々の過去の台湾旅行記については、こちらから。
台湾(台北、高雄)旅行スケジュール 〜5月の連休利用【2019年5月・台湾旅行】2